ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

人体に存在している、
生命をコントロールする
特殊なエネルギーの中枢、
『チャクラ』。

矢山利彦院長は、
そのチャクラを活性化する『手印』を
開発され、公開されています。

一般的に、
手印は単なる手指で示すジェスチャーであり、
ある意味の象徴的な表現であるとされていますが、
実は、何らかの『氣』を発動する
スイッチになっています。

前回は百会のチャクラを紹介しましたが、
今回は、『仙骨』のチャクラ、
別名『第1チャクラ』
　　　『ムーラダーラ・チャクラ』
　　　『根（ルート）チャクラ』
　　　『基底（ベース）チャクラ』
・・・を紹介したいと思います。

仙骨は、
オステオパシーの1つの技法である『頭蓋仙骨療法』や、
『仙骨良法マート（MRT）』などの
治療法などにおいては、最も重要視されている治療ポイントで、
まさに『仙』（形而上の存在）、聖なる骨の名にふさわしいポイントです。

ヨーガの世界では、このチャクラには
『クンダリニー』と呼ばれる生命エネルギーが眠っているとされ、
クンダリニー・ヨーガは、
そのクンダリニーの覚醒、活性化を目標としています。

さて、その仙骨の手印は・・・

軽く手のひら、手指に意識を集中し、
氣のボールを意識しつつ・・・

親指と小指をくっつけ、
人差し指と中指と薬指を自然に伸ばします。

左右でこの手印を組んで、
座禅、瞑想、立禅、気功などをすることによって、
仙骨のチャクラを活性化させることができます。