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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年04月15日

気功とは 心と身体と魂の運動療法です。

しげクリ10ヵ条

1. 心と身体と魂の健康を ほりほりずむ宣言
2. デトックスとリラックスでグッド・エイジング
3. 光線浴でリラックス
4. 発汗浴でデトックス
5. 心と身体と魂のバランシング、アロマ・トリートメント 
6. 食養の基本、『まごはやさしいげんこ』
7. 気功とは 心と身体と魂の運動療法です
8. きれいな言葉で心のデトックス
9. 漢方で 薬の卒業 目指します
10.鍼灸で 自然治癒力 高めます


毎週水曜日の朝、
7:30AM~8:00AMの30分間、
しげた総合診療クリニックの駐車場にて・・・・・

『気功教室』

・・・・・を開催しています。

病気の治療法は大きく・・・・・

● 薬物療法
● 食事療法
● 運動療法

・・・・・などに分類されますが、
しげた総合診療クリニック東洋医学診療部門では、
その運動療法の一環として・・・・・

『気功』

・・・・・を採り入れることにいたしました。

気功の素晴らしい所は・・・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:10Comments(0)

2008年10月10日

天・地・人々・我一体

『天・地・人』という言葉があります。

『小周天気功法』『大周天気功法』などの
気功を淡々と行っていると、
ある日、自然と・・・

『ああ、これが天・地・人の意味か・・・。』

という境地が、必ずやってきます。

天と地と自分・・・。

天の気、
大地の気、
自分の気・・・。

天地人は世界を形成する3要素ですが、
これが一体となっている感覚、
自分はひとりで勝手に生きているのではなく、
天地に生かされている・・・

ということが、言葉だけではなく、
感覚的に理解できます。

いわゆる、『理感得』です・・・。

ただ、その先の境地があることを、
ある方に教えていただきました。

その方とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(6)気功

2008年08月28日

腕小周天2

腕小周天1の腕小周天)を
上手に行えるようになったら、
今度は腕小周天2の腕小周天)を行います。

手のひらの気のボールを・・・

今度は手の甲側に持ってきて、
手のひら手の甲の間で、
ジーンとした気感をよく味わいます・・・。


手のひらと腕の甲側(陽側)で気感を感じます・・・。


手のひらと肩の後ろ側で気感を感じます・・・。


手のひらと、
首の付け根の部分(第7頸椎棘突起)の間で気感を感じます。


この部位は『大椎(だいつい)』という督脈上にあるツボで、
小周天気功法の中でも重要になるツボです。

手が届きにくいので、イメージしたり、感じたりしにくいのですが、
もし可能であれば、
胸の中央にある『膻中(だんちゅう)』というツボの裏側、
背中の中央にある『霊台(れいだい)』というツボと
手のひらの間で気感を感じます・・・。
(このツボも膻中同様、アナハタチャクラの代表点になります。)

左右の手のひらから、
『大椎』あるいは、『霊台』まで
上手に気のボールを移動させることができるようになったら、
両腕を1周する陽の腕小周天に入ります。

首の付け根、あるいは背中の中央から、反体側の肩まで
気のボールを動かして・・・


反体側の腕の甲側(陽側)と手のひらの間で気感を感じながら・・・


手のひらと手の甲で気感を感じて・・・

1周します。


1周することができたら、今度は逆回りも行います。

この陽の腕小周天のルート上では・・・              続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2008年08月22日

腕小周天 1

気のボールが上手にできるようになったら、
気のボールの作り方参照)
今度はその気のボールを使って、
身体をマッサージしたり、
身体の中を巡らせる練習に入ります。

気のボールを、
身体の正中線上を通る任脈督脈に巡らせる気功法が
『矢山式小周天気功法』ですが、
ここでは両腕を巡らせる
『腕周天』をご紹介いたします。

今回は、『腕周天』のうち、
最も基本的な『腕小周天』を紹介いたします。

まず、両手の間に気のボールを作ります・・・。

そして、その気感を保ちながら、
少しずつ気のボールを動かし、
ジーンとした気感を、との間でよく感じます。


気感を、の間で感じます・・・。


気感をの間で感じます。
(この部分は、膻中(だんちゅう)というツボで、
 アナハタチャクラの代表点でもあり、
 小周天気功法の中でも重要になるツボです。)


この、手のひらから胸までのルートを巡らす、
『片腕小周天』を、反対側でも行います。

両方が上手にできるようになったら、
次は、両腕を1周する『腕周天』を行います。

胸まで気のボールを持ってきたら、
胸から反体側の肩の方へ気のボールを動かして・・・


反体側の腕と手のひらの間で気感を感じながら・・・

1周します。

もし、腕周天の途中で気感が途切れてしまったら、
また両手をこすって、気感を復活させて、
繰り返します・・・。


1周することができたら、今度は逆回りも行います。

この腕小周天のルート上では・・・          続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2008年08月14日

チャクラ

古代インド医学ヨーガの世界では、
人体の内部に
『チャクラ』と呼ばれる
特殊なエネルギーの中枢が存在し、
人間の生命や肉体、
精神の働きをコントロールしているとされています。

『チャクラ』とは、
サンスクリット語『車輪』を意味し、
チャクラにおいて、
『気』エネルギーが、
車輪にように渦巻いて運動していることより
名付けられたとされています。

主要なチャクラは、
背骨の底部から頭部にかけて、
7つ存在しています。

それぞれの7つのチャクラは
西洋医学的・解剖学的には、
重要な内分泌腺神経叢とほぼ一致しています。

『チャクラ』は、
脊椎に沿って存在すると考えられていますが、
体表面にはそのチャクラを代表するポイント(経穴)があり、
そのチャクラ代表点は、
中国医学においても、
経穴の中でも特に重要なものとして捉えられているようです。

『チャクラ』は『ツボの親玉』のようなものと考えるといいと思います。

そして、体表面の経穴を何らかの方法で刺激することにより、
身体内部の『チャクラ』を活性化させることができるのです。

『矢山式気功法』は、
この『チャクラ』の活性化を非常に重要視しており、
数々のチャクラ活性化法が存在します。

そのチャクラを活性化させる、
最も基本的で代表的な気功法が・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2008年07月28日

ラジオ体操と気功

子供たちが夏休みに入り、
『ラジオ体操』の季節がやってきました。

自宅の前の空き地でラジオ体操が行われますので、
私も参加しています。

ラジオ体操は、正式名称は国民保健体操

日本郵政公社の民営・分社化により誕生した、
日本郵政グループの生命保険会社、
(株)かんぽ生命保険の起源である、
逓信省簡易保険局が、
1928年昭和3年)に制定し、
日本放送協会(NHK)ラジオ放送で広く普及しました。

制定に当たっては、
1925年、アメリカのメトロポリタン生命保険会社が、
健康増進・衛生思想の啓蒙を図り、
死亡率を低下させて自社の利益増大をはかろうという目的で考案し、
広告放送として放送していたアメリカ版『ラジオ体操』を参考に、
『世界3大体操』とも呼ばれる
『デンマーク体操』『スウェーデン体操』などを日本風にアレンジして、
日本独自の『ラジオ体操』が作り出されました。

その後、『ラジオ体操』は
昭和から平成にかけて、
80年もの長きににわたって、
誰にでも気軽に実践できる運動として、
多くの方に親しまれています。

私は、ただラジオ体操を行うだけでは面白くないので、
両手に『気のボール』を作り、
全身に『気感』を感じながら、
『気功』感覚でラジオ体操を行っています。

『気感』を伴って身体を動かすと、
それがたとえ『ラジオ体操』であろうと、『盆踊り』であろうと、
全部『気功』になるのです。

そういえば・・・

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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)気功

2008年07月23日

督脈の気感の高め方

督脈は、人体の背中側の正中線上を、縦に貫いてる経絡です。

また、人体に走っている『十二正経』という12の経絡のうちの、
6つ陽経
六陽経(大腸経・三焦経・小腸経・胃経・胆経・膀胱経)
様々なツボで交差しており、
『後ろで監督する、見張る、取り締まる』という意味を持っています。

『任脈』と同様、
『奇経八脈』の一つで、
小周天気功法においても非常に重要な役割を担う経絡です。

任脈は、身体の前面に存在する経絡で、
自分の目で直接見ることができるので、
比較的に自覚しやすい経絡なのですが、
督脈は、身体の背中側に存在し、
自分の目で直接見ることができませんので、
任脈に比べて、非常に自覚しにくい経絡です。

気功をはじめた頃
私はこの督脈の気感を高める方法
色々と模索しました。

その方法の一つは、
誰か他の人に背中をさすってもらったり
トントンしてもらって、
その感覚をじっくりと味わう・・・
ということを繰り返し繰り返し練習するという方法。

そしてもう一つが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2008年07月18日

気のボールの作り方

古典的な小周天気功法は、
いきなり下丹田気のボール意念で作らなくてはならないため、
達成が困難で、
途中で挫折してしまう方が多いのに対し、
矢山式小周天気功法は、
両手の間に気のボールを作って、
それを任脈督脈の流れに沿って回すという方法なので、
100回真面目に練習さえすれば、どなたでも達成することができます。

それにはまず、両手の間
気のボールを作ることが出来るようにならなくてはなりません。
そこで、本日は、その気のボールを作る方法を解説したいと思います。

まず、両手をよくこすります・・・。

よくこすったら、手を離し、目を閉じて
手のひらに感じる『ジーン・・・』とした感じをよく味わいます

これが、『気』を感じる『気感』の入門です。

次は、両手をよくこすり、
今度は両手の指先をくっつけて、
中にボールを入れているような感じにして、
形をドーム状にします。

そしたら、そーっと指先を数センチ離し
両手のジーン・・・とした感じをよく味わいます。

最初は、数秒間でジーンとした感じが消えてしまうものですが、
大丈夫、心配いりません。
また両手をこすれば、ジーンとした気感が復活します。

練習するにつれて、
次第にジーンとした気感が持続できるようになってきます。

最終的には、手をこすらなくても、
両手の指先を向かい合わせただけで、
自然と気のボールが発生するようになります。

このジーンとした気感ですが・・・  

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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2008年07月17日

「任脈」の「任」は「妊娠」の「妊」

小周天気功法を行う際、
重要になる経絡は、
『奇経八脈』の中の、
『任脈』『督脈』2つです。

その『任脈』は、別名「陰脈之海」とも呼ばれ、
人体に走っている『十二正経』という12の経絡のうちの、
6つ陰経
六陰経(肺経・脾経・心経・腎経・心包経・肝経)と
様々なツボで交差しており、
「六陰経を統任する」という意味を持っています。

また、女性の妊娠にも深く関係していると言われています。

小周天気功法を、毎日3ヶ月ほど真面目に行っていると、
(100回入門、1,000回黒帯)
どんな方でも
自分に流れている小周天を自覚できるようになります。

自分の小周天を十分に自覚できるようになると、
今度は他人の小周天をも自覚できるようになってきます。

私も小周天気功法を行い、
自他の小周天が自覚できるようになってきたころ、
面白いことを発見しました。

妊娠中の女性は、任脈が通常の女性より
かなり発達し、流れている『気』が、
大きくお腹の前方に張り出しているのです。

妊婦さんは、お腹が出てくる以前から、
気がすでにお腹の前に出ているのです。

これは、私が結婚して数日後の話です・・・。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)気功

2008年07月16日

小周天気功法 1

『周天』とは、古代の天文学用語で、
天体上の円周、即ち『黄道』を意味しています。

古代中国では、
大宇宙に対して、人間を小宇宙として捉えていました。
この考え方から、小宇宙である人体上の黄道を、
『小周天』と呼びました。

人体の正中線上には、
武術では急所と呼ばれるポイントが、
東洋医学では重要な経穴(つぼ)がずらりと並んでいますが、
このポイントをつないでいるのが、
『任脈(にんみゃく)』『督脈(とくみゃく)』という経絡です。

『任脈』は身体の前面を通り、
『督脈』は身体の後面を通っています。

この人体の正中線上の前後を走る任脈・督脈に、
『気』のエネルギーを循環させる気功法が、
『小周天気功法』です。

古典的な小周天気功法は・・・

へその下3寸の所に位置する下丹田
意念を集中してを練り、
その練った気を
会陰に下げ、
背中側の督脈を上昇させ、
後頭部、頭頂部、顔面と回って、
お腹側の任脈を下げて丹田に戻します。

この小周天を達成すると、
「諸病が癒え、健康を手にすることができる」
と古典には書いてあるそうです。

しかし、古典的な方法では、
初心者が下丹田に気を作って練ること自体が困難で、
ここの段階で挫折する方も多かったようです。

ここで、矢山利彦先生が
画期的な技術革新を行われました。

それは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)気功