2008年07月17日

「任脈」の「任」は「妊娠」の「妊」

小周天気功法を行う際、
重要になる経絡は、
『奇経八脈』の中の、
『任脈』『督脈』2つです。

その『任脈』は、別名「陰脈之海」とも呼ばれ、
人体に走っている『十二正経』という12の経絡のうちの、
6つ陰経
六陰経(肺経・脾経・心経・腎経・心包経・肝経)と
様々なツボで交差しており、
「六陰経を統任する」という意味を持っています。

また、女性の妊娠にも深く関係していると言われています。

小周天気功法を、毎日3ヶ月ほど真面目に行っていると、
(100回入門、1,000回黒帯)
どんな方でも
自分に流れている小周天を自覚できるようになります。

自分の小周天を十分に自覚できるようになると、
今度は他人の小周天をも自覚できるようになってきます。

私も小周天気功法を行い、
自他の小周天が自覚できるようになってきたころ、
面白いことを発見しました。

妊娠中の女性は、任脈が通常の女性より
かなり発達し、流れている『気』が、
大きくお腹の前方に張り出しているのです。

妊婦さんは、お腹が出てくる以前から、
気がすでにお腹の前に出ているのです。

これは、私が結婚して数日後の話です・・・。
何気に妻のお腹を見ていたら、
突然、エネルギーの塊、『気』が噴出し、
任脈がボーンとお腹の前に突出したように感じました。

私:「あ、君、今妊娠したよ・・・。」

妻:「また訳のわからないバカなことを・・・。」face10icon08

私:「いや、嘘じゃないって。絶対妊娠してるって・・・。」

妻:「なんでそんなことがわかるのよ・・・!?」face09

私:「よし、じゃあ証明してやろう!
   2週間後に尿検査して妊娠反応を見てみようじゃないか・・・。」face03


そして、その2週間後・・・
妊娠反応の結果は『陽性』でした・・・。

妻:「・・・・・(目がテン)」face07

私:「ほら~、俺が言った通り妊娠してただろう?
   まずは妊娠おめでとう・・・。」face02


その時お腹の中に入っていたのが、
不思議系クレマチス少女の長女です。

その後、切迫流産切迫早産など、
何度も危険な目に逢うことになるのですが、
私は実はあまり心配していませんでした。

それは、『あんでるせん』久村さん

「お腹の赤ちゃん、大丈夫ですよ・・・。」


と太鼓判を押してもらっていたのと、
妻の小周天の任脈の気の流れが、
出産まで少しも乱れることなく、
大きく、スムーズに流れていたからです・・・。


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)気功
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