2010年02月14日
エマソン名言集
『社会は波だ。・・・19世紀を代表するアメリカの思想家、
波そのものは動き、前進していく。
しかし、波を作っている水そのものは
そこにとどまる。』
ラルフ・ウォルドー・エマソンの言葉です。
『振動』『波動』に関することを沈思黙考

ふとしたきっかけでこの言葉を知り、
エマソンという人物に興味を持ちました。
エマソンは、
『コンコードの哲人』とも呼ばれ、
プラトン、カント、東洋哲学などを吸収した独自の思想を展開。
彼の思想は
日本では宮沢賢治や北村透谷、福沢諭吉などに影響を与えたと言われ、
現在でも世界の成功哲学や自己啓発書に引用されているようです。
・・・という訳で、今回はエマソンの名言をいくつかご紹介したいと思います。
『真理は自分の内にあり、現代人は知らず知らずのうちに
付和雷同せず、常に自己をよりどころとして生きよ』
何かに、誰かに洗脳されていると思います。
『この考えって、本当に自分自身のものだっけ・・・?』
・・・という視点が絶対に必要です。
『考えてばかりいないで、とにかくやるべきことをやれ。『つべこべ言ってないで、さっさと行動せよ。』
人生とは頭で考えたり難癖をつけたりして
変わるようなものではない。』
・・・ということです。
『毒矢の例え』を思い出します。
『完全を求めることは、『足るを知れ』ということでしょうか。
人間の心を悩ませるこの世で最悪の病である。』
『修行派』の人間は心しないといけません・・・。

『恐怖心はつねに無知から生じる。』何かに恐怖

そのことを深く学ばねばなりません。
そうしないと、何かに、誰かに洗脳されて操られてしまいます。
『愚痴はいかなる理由があろうとも、・・・全く同感です。
決して役には立たぬ』
『愚痴っている暇があるんだったら、行動せよ』
・・・です。
『幸福は香水のようなものである。・・・なるほど。
人に振りかけると自分にもかならずかかる』

『心の奥底に達してあらゆる病を癒せる音楽、医師に本当に必要なものは、
それは温かい言葉だ。』
『温かい言葉』なのかもしれません・・・。
『十分暗くなれば、人は星を見る。』見えないだけで、星は常に空にあるんですけどね・・・。
『本当に大切なものは、通常は目に見えない』のです。
『人生は、その日一日何を考えたかで決まる。』しょうもないことを考えていたら、
しょうもない人生になってしまいます。
しょうもない人生がイヤなんだったら、
しょうもないことを考えてはいけません・・・。
『他人とは、他人とは実は自分なのですね・・・。
それを通して自分の心を読み取るレンズである。』
『誰も助けに来てはくれない。『100%自分の責任である』と覚悟した時に、
だから自分で何とかするしかないと悟った時から
成熟が始まる。』
霊的自立が始まります。
『我々はそれぞれ違う温度で沸騰する。』沸点は人それぞれ。
その人その人のペースを大切に・・・。
『健康な精神の特徴は、任意の対象に『悪』を見出す時、
あらゆるところに善を見出す性質である。』
その時の精神は不健康であるんですね・・・。

『短所是正』よりも『長所進展』です。
『言葉もまた行いなのです。『言動』は『行動』の1つ。
そして、行いは一つの言葉なのです。』
言わないと何事も始まりません。
まずは発言してみましょう・・・。
『今日、私が会う人は、決して他を侮ってはいけません。
みな、なんらかの意味で私の先輩である。』
そこには学ぶべきことが必ず存在しています。
『なぜ、自分の感じ方をこれは究極の意見です。
他人に合わせなければならないのか?』
誤解なきようお願いしますね・・・。
『自分にとっては、自分の感じ方が最も正しい。』
『生きていることが重荷になってきたからといって厳しい言い方だとは思いますが、全く同感です。
死を願うのは卑怯である。
この重荷から逃れる唯一の方法は、
自分の使命を成し遂げることである。』
そのためにこの世に生きているのですから・・・。
『世の中で人の言うとおりに生きるのは易しい。・・・これは今後の私の人生の『座右の銘』に
独りのときに自分の意のままに生きるのは簡単だ。
しかし偉大な人間は、
群衆の只中で完璧な優しさを保ちながら、
一人のときの意志を貫くのだ。』
させていただきたいと思います。
『すべての歴史は主観的になる。本日は『龍馬伝』放送日ですね・・・。
言い換えれば、正しくは歴史は存在しない。
あるのはただ伝記だけだ。』
面白いのですが、あれも言ってしまえば誰かの『主観』にしか過ぎません。
『歴史』の教科書でさえ誰かの主観で書かれています。
歴史は、自分の主観で捉えるしかありません。
『出版から一年たっていない本を面白い意見です。
決して読んではいけない。 』
売れているから、話題だからといってその本に跳び付いてはいけません。
『本』も洗脳の道具になり得ますので・・・。
(映画もそうかも・・・。

『異なる精神にとっては、『淡々と事実があるだけ。
同じ世界が地獄でもあり、天国でもある。 』
そう思う心があるだけ。
ただ自分がどう受けとめるかだけ。』
『教育の秘訣は、生徒を尊重することにある。』『医療の秘訣、治療の秘訣は
患者を尊重することにある。』
・・・肝に銘じます。
最後に・・・
『私は引用が嫌いだ。・・・すみません。
君の知っていることだけ話してくれ。』
たくさん引用しちゃいました・・・。

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(2)
│代替療法
この記事へのコメント
今日、娘のバレーボールの「卒業生大会」がありました。夜の会で、父親同士いろいろ話して、「ありがたい時をすごした」と、感謝しあいました。
そこで話題になったのは、「人がら」でした。勝ち星には恵まれなかったのですが、子どものことをよく見て下さった監督、コーチに対する感謝の言葉が次々と出てきました。
いろいろありましたが、本当に「人に恵まれている」ことに感謝であります。
これも引用になるのでしょうが、我々は「大河の一滴」。どのような流れ、波を作るにしても、流れや波を作るのは人。その人がら。
つくづく、「人磨きは自分磨き」であることを感じた会となりました。
そこで話題になったのは、「人がら」でした。勝ち星には恵まれなかったのですが、子どものことをよく見て下さった監督、コーチに対する感謝の言葉が次々と出てきました。
いろいろありましたが、本当に「人に恵まれている」ことに感謝であります。
これも引用になるのでしょうが、我々は「大河の一滴」。どのような流れ、波を作るにしても、流れや波を作るのは人。その人がら。
つくづく、「人磨きは自分磨き」であることを感じた会となりました。
Posted by ぜんご at 2010年02月15日 00:15
ぜんごさん、こんばんは。
それは素晴らしい会でしたね。
「勝ち星」よりも「人がら」。
いい言葉をありがとうございました。
それは素晴らしい会でしたね。
「勝ち星」よりも「人がら」。
いい言葉をありがとうございました。
Posted by ゲゲゲのしげたん
at 2010年02月15日 19:28

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