2010年04月25日
感謝食主義者
1998年、20世紀最後の冬季オリンピックが
長野県で行われました。
(第18回 長野冬季オリンピック)
この年、
私は矢山利彦院長と同期の早崎医師と3人で
長野市に出かけ、
カレスワール・スワミという、インドの聖者に会うことになりました。
その後しばらくの間、
矢山式氣功ではインド・ブームが起こるのですが、
この時、カレスワール・スワミの影響で・・・
『我々もベジタリアンになろう・・・!!』
・・・という話になってしまいました。
私は、もともと肉を好んで食べる方ではなかったのですが・・・
『ゲゲッ・・・!!
これでもう、大好きな豚骨ラーメンが食べれなくなる・・・。』
・・・と思いつつも、真面目に、
きちんとベジタリアンな生活をしばらく送っていました。
そんなある日、矢山院長に食事に誘われ、
どこに行くのかと思ったら、
なんと、豚カツの『浜勝』・・・!!
矢山院長は平気で豚カツを注文し、
ガツガツと肉を食べておられました。
『う~む・・・。
みんなで「ベジタリアン」になろうと約束していたのに、
矢山先生は自分だけ「ニクタリアン」になっとるではないか・・・!!
この数ヶ月の俺のベジタリアン生活は一体何だったんだ・・・。』
・・・と思いつつ、私もベジタリアン生活に終止符を打ったのでした。
ベジタリアンとは、
『ベジタリアニズム(vegetarianism)』を実践する人のこと。
ベジタリアニズムとは、菜食主義。
健康、道徳、宗教等の理由から、
動物性食品を避け、
穀物、豆類、種実類、野菜、果物を中心に摂る
主義・思想のこととされています。
ベジタリアンには、実は様々な分類があって・・・
長野県で行われました。
(第18回 長野冬季オリンピック)
この年、
私は矢山利彦院長と同期の早崎医師と3人で
長野市に出かけ、
カレスワール・スワミという、インドの聖者に会うことになりました。
その後しばらくの間、
矢山式氣功ではインド・ブームが起こるのですが、
この時、カレスワール・スワミの影響で・・・
『我々もベジタリアンになろう・・・!!』
・・・という話になってしまいました。
私は、もともと肉を好んで食べる方ではなかったのですが・・・
『ゲゲッ・・・!!
これでもう、大好きな豚骨ラーメンが食べれなくなる・・・。』
・・・と思いつつも、真面目に、
きちんとベジタリアンな生活をしばらく送っていました。
そんなある日、矢山院長に食事に誘われ、
どこに行くのかと思ったら、
なんと、豚カツの『浜勝』・・・!!
矢山院長は平気で豚カツを注文し、
ガツガツと肉を食べておられました。
『う~む・・・。
みんなで「ベジタリアン」になろうと約束していたのに、
矢山先生は自分だけ「ニクタリアン」になっとるではないか・・・!!
この数ヶ月の俺のベジタリアン生活は一体何だったんだ・・・。』
・・・と思いつつ、私もベジタリアン生活に終止符を打ったのでした。
ベジタリアンとは、
『ベジタリアニズム(vegetarianism)』を実践する人のこと。
ベジタリアニズムとは、菜食主義。
健康、道徳、宗教等の理由から、
動物性食品を避け、
穀物、豆類、種実類、野菜、果物を中心に摂る
主義・思想のこととされています。
ベジタリアンには、実は様々な分類があって・・・
『ベジタリアン』とは、
鳥獣の肉、卵、魚介類及びそれらの副生成物
(ラード、ヘット、ゼラチン、肉エキス、鰹節・鰯・エビ等の出汁、魚卵など)が
含まれるものを口にしない人のこと。
『ヴィーガン(Vegan)』とは、
純粋菜食主義者(完全菜食主義者)のこと。
乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、
革製品など、食用以外の動物の利用も避ける人を意味します。
衣食を含むあらゆる目的のために
動物を殺すことがないように、
動物製品を一切使わないよう心がけています。
『ダイエタリー・ビーガン(Dietary Vegan)』とは、
植物性食品の食事をするが、
食用以外の動物の利用の有無は問わない人のこと。
『ピュア・ベジタリアン(Pure-Vegetarian)』とは、
ベジタリアンの中でも乳製品は摂るが卵を食べない人のこと。
『オリエンタル・ベジタリアン(Oriental Vegetarian)』
『アジアン・ベジタリアン』とは、
仏教系の菜食主義者。
菜食主義ではありますが、、
『辛い』『臭い』性質をもつ5種の植物、
『にんにく』『にら』『らっきょう』
『ねぎ(たまねぎ)』『浅葱(あさつき)』を摂らない人。
『ラクト・ベジタリアン(Lacto-vegetarian)』とは、
乳菜食者。
牛乳やバター、チーズ、アイスクリームなどの乳製品は食べる人。
(注:レンネット(凝乳酵素)は食べない。)
『オボ・ベジタリアン(Ovo-vegetarian)』とは、
卵菜食者のこと。
ベジタリアンで、卵は食べる人。
『ラクト・オボ・ベジタリアン(Lacto-ovo-vegetarian)』とは、
乳卵菜食者。
ベジタリアンで、乳製品と卵を食べる人。
『フルータリアン(Fruitarian)』とは、
果食主義者。
収穫する際に植物自体を殺さないという考えに基づいて
果実を食べる人のこと。
果物、トマト、ナッツ類など、
植物自体の生命に関わらない部分を食べます。
『ノン・ミートイーター(Nonmeat-Eater)』とは、
魚、鶏、魚介類、動物性油脂、骨粉、皮膚は食べるものの
肉そのものは食べない人。
『セミ・ベジタリアン(Semi-Vegetarian)』とは、
通常よりは少ない量の肉を食べる人のこと。
別名、『スード・ベジタリアン』
『ペスクタリアン(Pescetarian)』、
『ペスコ・ベジタリアン(Pesco-vegetarian)』、
『フィッシュ・ベジタリアン』。
(魚は食べてもOK。)
『リキッダリアン(Liquidarian)』とは 、
水などの液体食のみを摂取する人。
『ブレサリアン(Breatharian、inedia)』とは、
不水食者。
食べ物も水も飲まない人。
(これで本当に生きていけるのか、謎です・・・???)
『ベジタリアン』も、実に様々です。
ちなみに、長野でカレスワール・スワミに出会うきっかけとなった
矢山院長の友人、安部賢司氏は、
全ての生物の命を奪わずに生きていけるよう・・・
『ケミカリアン(化学物質食主義者)』
・・・を薦めていらっしゃいました。
ここまでくると、さすがに私もついていけず・・・
『何でもありがたく感謝していただき、
食した生命の分まで責任を持って真剣に生きればよし・・・!!』
・・・という、いわば・・・
『感謝食主義者(Shigetarian:シゲタリアン)』
・・・になったのでした・・・。
鳥獣の肉、卵、魚介類及びそれらの副生成物
(ラード、ヘット、ゼラチン、肉エキス、鰹節・鰯・エビ等の出汁、魚卵など)が
含まれるものを口にしない人のこと。
『ヴィーガン(Vegan)』とは、
純粋菜食主義者(完全菜食主義者)のこと。
乳製品、蜂蜜等も含む動物性の食品を一切摂らず、
革製品など、食用以外の動物の利用も避ける人を意味します。
衣食を含むあらゆる目的のために
動物を殺すことがないように、
動物製品を一切使わないよう心がけています。
『ダイエタリー・ビーガン(Dietary Vegan)』とは、
植物性食品の食事をするが、
食用以外の動物の利用の有無は問わない人のこと。
『ピュア・ベジタリアン(Pure-Vegetarian)』とは、
ベジタリアンの中でも乳製品は摂るが卵を食べない人のこと。
『オリエンタル・ベジタリアン(Oriental Vegetarian)』
『アジアン・ベジタリアン』とは、
仏教系の菜食主義者。
菜食主義ではありますが、、
『辛い』『臭い』性質をもつ5種の植物、
『にんにく』『にら』『らっきょう』
『ねぎ(たまねぎ)』『浅葱(あさつき)』を摂らない人。
『ラクト・ベジタリアン(Lacto-vegetarian)』とは、
乳菜食者。
牛乳やバター、チーズ、アイスクリームなどの乳製品は食べる人。
(注:レンネット(凝乳酵素)は食べない。)
『オボ・ベジタリアン(Ovo-vegetarian)』とは、
卵菜食者のこと。
ベジタリアンで、卵は食べる人。
『ラクト・オボ・ベジタリアン(Lacto-ovo-vegetarian)』とは、
乳卵菜食者。
ベジタリアンで、乳製品と卵を食べる人。
『フルータリアン(Fruitarian)』とは、
果食主義者。
収穫する際に植物自体を殺さないという考えに基づいて
果実を食べる人のこと。
果物、トマト、ナッツ類など、
植物自体の生命に関わらない部分を食べます。
『ノン・ミートイーター(Nonmeat-Eater)』とは、
魚、鶏、魚介類、動物性油脂、骨粉、皮膚は食べるものの
肉そのものは食べない人。
『セミ・ベジタリアン(Semi-Vegetarian)』とは、
通常よりは少ない量の肉を食べる人のこと。
別名、『スード・ベジタリアン』
『ペスクタリアン(Pescetarian)』、
『ペスコ・ベジタリアン(Pesco-vegetarian)』、
『フィッシュ・ベジタリアン』。
(魚は食べてもOK。)
『リキッダリアン(Liquidarian)』とは 、
水などの液体食のみを摂取する人。
『ブレサリアン(Breatharian、inedia)』とは、
不水食者。
食べ物も水も飲まない人。
(これで本当に生きていけるのか、謎です・・・???)
『ベジタリアン』も、実に様々です。
ちなみに、長野でカレスワール・スワミに出会うきっかけとなった
矢山院長の友人、安部賢司氏は、
全ての生物の命を奪わずに生きていけるよう・・・
『ケミカリアン(化学物質食主義者)』
・・・を薦めていらっしゃいました。
ここまでくると、さすがに私もついていけず・・・
『何でもありがたく感謝していただき、
食した生命の分まで責任を持って真剣に生きればよし・・・!!』
・・・という、いわば・・・
『感謝食主義者(Shigetarian:シゲタリアン)』
・・・になったのでした・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
│食
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。