2010年06月29日

太古の海、チベットの雪華

ヒマラヤ山脈をはじめとするチベット高原は、
太古の昔であったことが知られています。

2億5,000万年前に起こった地殻変動によって、
この地域は隆起して陸地となり、
海水盆地の中に閉じ込められ、
『塩湖』と呼ばれる特殊な湖ができあがりました。

この塩湖の水分が
長い年月をかけて蒸発し、
やがて塩の層が形成されていきました。
その後、この塩の層は大地に覆われ、
その存在は2億年以上もの長い期間、
隠されてきました。

チベット高原のツァイダム盆地における採掘作業にて
この塩の層の存在が発見されたのは、
今から約20年前のこと。

この塩の層は、掘り起こすとの如く
塩水が湧き上がってくるのだそうです。

この塩水を7ヶ月の期間『天日干し』sunにし、
塩の結晶を形成、
太陽の豊かなエネルギーを蓄えた後、
洗浄、乾燥させた特殊な『湖塩』が・・・

『太古の海』

・・・です。

最近、この『太古の海』が・・・

『チベットの雪華』

・・・と改名されることになりました。

この塩の特徴は・・・
● 年間雨量が50mm以下のチベット高原で採取されるため、
  酸性雨の影響がほとんどなく、安全。
● 天日干しで作られているため、
  他のミネラル(約70種類)も含んでいる。
● 標高3,000m以上の高地で採取されるため、
  大気汚染による影響が極めて低い。


・・・という点にあり、

● まろやかでコクと旨みがあり、
  あらゆる食材の本当の美味しさを引きだす。
● 洗顔後のマッサージに使用できる。
● 全身の皮膚のマッサージにも使用できる。
● 歯磨き粉としても優れた作用を表わす。


・・・という声が寄せられています。

粒子はちょっと粗めですが、
とてもきれいな塩で、
『氣』『エネルギー』的にも優れているようです。

調理だけでなく、美容や健康にも応用できる
素晴らしい塩だと思います・・・。happy01


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(0)
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