2008年06月23日
十住心論 3
ホロトロピック・センターの究極の目的は、
利用者の方々の
病気の診断・治療だけではなく、
それをきっかけにして、
意識の進化・成長をお手伝いする所にあります。
『十住心論』は、
意識の進化・成長の度合を10段階に分類してあり、
自分が今、どの成長の段階にあるのかを
自分でチェックすることができます。
その第3住心が・・・
『嬰童無畏心(ようどうむいしん)』です。
『嬰童』(生まれたばかりの赤ん坊)が、
母親の胸に抱かれて、安心しきって、
恐れ・畏れがない『無畏』の状態にあるような段階。
一つのワクの中で、
頼れる存在、
何かの宗教や教義に心の安らぎを見い出し、
それらの存在を必要とする心の段階を表しています。
母親が守ってくれているので、
世間の苦しみを知らず、安らかな段階。
霊的・魂的に自立していない段階です。
しかし、徐々に世界の理不尽さ、無常さを実感し始め、
道徳心(第2住心 『愚童持斎心(ぐどうじさいしん)』)の上に
宗教心、哲学心が芽生えだし、
自己との対峙、
葛藤が始まろうとする段階です。
この段階において・・・
利用者の方々の
病気の診断・治療だけではなく、
それをきっかけにして、
意識の進化・成長をお手伝いする所にあります。
『十住心論』は、
意識の進化・成長の度合を10段階に分類してあり、
自分が今、どの成長の段階にあるのかを
自分でチェックすることができます。
その第3住心が・・・
『嬰童無畏心(ようどうむいしん)』です。
『嬰童』(生まれたばかりの赤ん坊)が、
母親の胸に抱かれて、安心しきって、
恐れ・畏れがない『無畏』の状態にあるような段階。
一つのワクの中で、
頼れる存在、
何かの宗教や教義に心の安らぎを見い出し、
それらの存在を必要とする心の段階を表しています。
母親が守ってくれているので、
世間の苦しみを知らず、安らかな段階。
霊的・魂的に自立していない段階です。
しかし、徐々に世界の理不尽さ、無常さを実感し始め、
道徳心(第2住心 『愚童持斎心(ぐどうじさいしん)』)の上に
宗教心、哲学心が芽生えだし、
自己との対峙、
葛藤が始まろうとする段階です。
この段階において・・・
人間は宗教心・ホロトロピック・マインドに目覚め始めます。
唯物論者の方は、『十住心論』から言えば、
10段階のうち、3段階目にしか過ぎません。
(別にけなしたり、批判している訳ではないので、
誤解なきようお願いします・・・。)
また、安易に宗教にハマったり、
スピリチュアルな世界にハマったりして、
現実の世界から逃避してしまっているような方も、
この段階にあるといえます。
安らかで畏れがない状態も魅力的なのですが、
まだまだ次の段階があるという訳です・・・。
唯物論者の方は、『十住心論』から言えば、
10段階のうち、3段階目にしか過ぎません。
(別にけなしたり、批判している訳ではないので、
誤解なきようお願いします・・・。)
また、安易に宗教にハマったり、
スピリチュアルな世界にハマったりして、
現実の世界から逃避してしまっているような方も、
この段階にあるといえます。
安らかで畏れがない状態も魅力的なのですが、
まだまだ次の段階があるという訳です・・・。
Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:44│Comments(0)
│生き方
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。