2009年07月25日
スリーピース・サイン
今朝の回診時、
矢山利彦院長が
リウマチで入院されておられる患者、Tさん(48歳、女性)に
体調をお尋ねになったところ・・・
『絶好調です・・・!
スリー・ピースです・・・!!』
・・・と仰って、
ピース・サイン(Vサイン)の上を行っているという意味か、
3本の指を立てた特殊なピース・サインをされました。
これを見た矢山院長も・・・
『おおっ、これはいいね・・・!
流行らせようか・・・。』
・・・と喜ばれていました。
実はこのサイン、
仙骨のチャクラを開き、クンダリニーを発動させる手印でもあります。
ピース・サインの起源は、
14~15世紀にかけて
イギリスとフランスの間で起こった『百年戦争』で、
なんと最初は相手を挑発するサインだったのだとか・・・。
その後、第2次世界大戦時、イギリス首相チャーチルが、
戦争の勝利(Victory)を表現するためにこのサインを用いたことや、
1960年代、当時盛んだった平和運動、学生運動の際、
平和への願いを表す意思表示の手段として用いられたことなどにより、
現在では『ピース・サイン』や『Vサイン』として
知られるようになったようです。
仙骨は、
オステオパシーの1つの技法である『頭蓋仙骨療法』や、
『仙骨良法マート(MRT)』などの治療法などにおいては、
最も重要視されている治療ポイントであり、
数あるチャクラの中でも、
第1番目のチャクラ、
根本、土台のチャクラですので・・・
『なるほど、このスリーピース・サイン、
健康状態が良好なことを表現するサインには
確かにいいかもしれないな・・・。』
・・・なんてことを私も考えました。
そしたら・・・