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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年10月31日

『土用丑の日』と『ハロウィン』

本日10月31日は、
実は・・・・・

『土用丑の日』

・・・・・であります。

『土用』は、
季節の移り変りを
より適確に掴むために設けられた特別な暦日である・・・・・

『雑節(ざっせつ)』

・・・・・の1つ。

四季を『陰陽五行説』(木・火・土・金・水)で分類すると・・・・・

● 春⇒木
● 夏⇒火
● 秋⇒金
● 冬⇒水

・・・・・になりますが、
その季節の変わり目は・・・・・

『土』

・・・・・に当てはめられており、
立春・立夏・立秋・立冬前の約18日間を特別に・・・・・

『土用』

・・・・・と呼ぶことになっています。

『土用』で有名なのは、
夏の・・・・・

『土用丑の日』

・・・・ですが、
『土用』は
春も、秋も、冬にも存在しており、
当然・・・・・

『丑の日』

・・・・・もあるわけで、
本日がその・・・・・

『秋の土用丑の日』

・・・・・なのであります。

また、
本日10月31日は
日本人には馴染みが薄いのですが・・・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 22:17Comments(0)

2012年08月19日

医者の不養生

皆さま、
残暑お見舞い申し上げます。

本日は、旧暦7月2日。

昨日は7月1日、
すなわち新月でありました。

(ちなみに、明日は三日月です。

旧暦7月は・・・・・

『文月(ふみつき)』。

『文』は、
本来は先人に冠する文字であって、
古くは死者を祀り、聖化するための文字だったようです。

ご先祖の霊をお迎えするお盆は、
本来は旧暦7月15日に行われるものですが、
そうであるとすると今年の本当のお盆は・・・・・

グレゴリオ暦 9月1日

・・・・・になってしまいます。

現在の日本では通常、
グレゴリオ暦 8月15日がお盆ですが、
地域によってはグレゴリオ暦 7月15日に行われているようで・・・・・

『本当のお盆はいったい、いつなんだ・・・・・?』

・・・・・と、少々頭が混乱してしまいます。

(結局、祖霊は1年中
 大切にしないといけないのでしょう・・・・・。)

しげた総合診療クリニックは、
一応8月13日~15日をお盆期間と捉え、
休診にいたしました。

(急患さんには対応いたしましたが・・・・・。)

この期間を利用して、
私は・・・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:11Comments(0)

2011年12月25日

ブルー・サンタ

今日はクリスマスです。

突然ですが、
私には娘が2人います。

長女が小学校6年生。
次女が小学校3年生。

毎年この時期、
クリスマス・プレゼントは何にしようかと
頭を悩ませるのが私の1つの楽しみでした。

(女性にプレゼントをするのが、昔から大の苦手・・・・・。bearing

さて、今年は何にしようか・・・・・?

毎年12月12日(漢字の日)に、
財団法人日本漢字能力検定協会が・・・・・

『今年の漢字』

・・・・・を発表しますが、
今年の漢字は・・・・・

『絆』

・・・・・だったことを
ふと思い出しました。



悩んだ挙句、
選んだプレゼントは・・・・・

『携帯電話』。

昔から仕事々々で家にいないことが多くて、
特に今年は開業準備のために家で寝泊まりすることが
あまりなかったし、
学校行事や地域の行事にもほとんど参加しませんでしたし、
5月の連休、夏休み、お盆など
どこにも連れて行けなかったし、
イベント事にもほとんど参加できませんでした。

『娘たちには寂しい思いをさせたかな・・・・・。』

・・・・・と大いに反省し、
次女にはちょっと早いかとも思いましたが、
親子の絆みたいなものを娘たちに感じて欲しくて
思い切って購入することにしました。

単身赴任の身なれど、
さすがに昨夜は家族と一緒に過ごし、
娘たちが就寝したのを見計らって
携帯電話をそっと枕元に・・・・・。

しげた総合診療クリニックのシンボル・カラーは・・・・・

『青』

・・・・・なのですが、
この時着ていたジャンバーがたまたま・・・・・

『青』

・・・・・でした。



『あ、わし今
 青いサンタになっちょるばい・・・・・。』


・・・・・なんてことを思いながら。

本日、私は・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2011年11月11日

家路

先日、
クリニックの開業を
正式に両親とご先祖さまにご報告しようと、
実家の唐津に帰省しました。

7月に
10年間お世話になりました
矢山クリニックを退職して依頼、
フリーター生活に開業準備と忙しい日々を過ごし、
お盆もすっかり忘れてしまって
一族のお墓や菩提寺にお参りにも行かなかったことをふと思い出し、
ぶらりと訪れてみることにしました。

今回の帰省は、
私にとって特別なものになりました。

もの心が付いてから
これまでの人生を振り返り、
今後どのように自分の人生を過ごしていくかを
じっくりと考える実に良い機会となりました。

変わるものと
変わらないもの。

変えるものと
変えられないもの。

変えていくものと
変えてはいけないもの。

『Home Bound』

『家路』

『帰航』

『帰港』

『原点回帰』

本日目が覚めたら、
何だか世界が違って見えるようになった気がしました。

睡眠と覚醒は
死と誕生の疑似体験。

1日1日、
生まれ変わったかのような新しい気持ちで
今後の人生の旅路を歩んで行きたいと思います。  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2011年10月31日

ハロウィンの夜に・・・・・。

皆さま、こんばんは。

本日は10月31日、
今夜は『ハロウィン(Halloween)』であります。

ハロウィンは
その昔、中央アジアからヨーロッパへ渡来したケルト人の民俗行事。

ケルト人にとって
10月31日は1年が終わる日。
しかもこの夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくる日であり、
日本で言えば大晦日とお盆を兼ねたような日でありました。

さて、カトリック教徒にとって11月1日は『諸聖人の日』。
キリスト教の全ての聖人と殉教者(All Hallows)を記念する日で、
10月31日はその前夜祭(イブ)になります。

そこで、7世紀のはじめ、
時のローマ教皇・グレゴリウス1世が
ケルト人をキリスト教に改宗させる策として
2つの祭りを同時に行うようになったのがハロウィンの始まりです。

(Hallowsのeve ⇒ Halloween)

日本ではあまり馴染みのない風習ではありますが、
徐々に浸透しつつあるようです。

研修医時代・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年08月15日

『いのちのまつり』と『生命の樹』

『陶彩画』で有名な芸術家、
草場一壽氏原作の絵本・・・

『いのちのまつり』
サンマーク出版

・・・は、
この・・・

『お盆』

・・という、日本の伝統行事の時期に読むと、
実に感慨深い絵本です。

そして、その『しかけ絵』が実に素晴らしい・・・。

「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」

「それは・・・・・お父さんとお母さん?」

「そうだねぇ。
 いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」

「ねぇ、おばあさん、
 ぼくのご先祖さまって何人いるの?」

コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました。

すると・・・・・。




この絵を眺めながらお参りをすると、
実際にご先祖さまとのつながりを実感できるので、
実に不思議です。

そんなことをボ~ッと考えていた時、
ふと、本棚にあった・・・

『実践 魔法カバラー入門』
大沼忠弘著 Gakken

・・・が目に留まりました。

『カバラ』とは、
簡単に解説すると・・・

『ユダヤ密教』

『仏教のお祀りの時期にユダヤ教ってのも変だよなぁ・・・』coldsweats01

・・・なんてことを想いながら
パラパラと眺めていると、
カバラのシンボル・・・

『生命の樹』

・・・がふと目に留まりました。



そしてその解説を何気に読んでいると・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(1)

2010年08月14日

『いのちのまつり』シリーズ第4弾?

現在、矢山利彦院長は
毎年恒例、ヨーロッパにて開催される
『自成道』代表・時津賢児氏との合同セミナーに出席中です。

私は今年も日本で留守番役を務めています。

私も養子ではありますが、
一応は一家の長男で跡取りですので、
お盆くらいは一族のお墓や菩提寺にお参りしたいと思うのですが、
クリニックから遠く離れるわけにはいきません・・・。

そこで、今年も・・・

『内在神への道』
ナチュラル・スピリット刊)

・・・などで有名な
伊勢白山道流の先祖供養を行っています。

今年はさらに、
『陶彩画』で有名な芸術家、
草場一壽氏原作の絵本のシリーズ・・・

『いのちのまつり』

『つながってる』

『おかげさま』

・・・の『しかけ絵』の所を開いて、
自分に命をくれた全てのご先祖さま、
自分がつながってきた『へその緒』の根源に意識を跳ばし、
抽象度を上げて自分の一生を俯瞰し、

さらに・・・

ご先祖と同じくらいの数の
未来の子孫末裔たちをイメージして
お参りし、
ご先祖と子孫末裔の供養を同時に行いました。

(草場さん、平安座さん、
 『いのちのまつり』シリーズに、
 自分をスタートにした
 子孫末裔の無限の拡がりを描いた・・・
 
 子孫末裔版『いのちのまつり』

 ・・・みたいな絵本を
 描いてはもらえないでしょうか・・・?)

そんなことをやっていたら、
数日前に医事課のMさんに作って頂いた
ある書類が偶然、目に留まりました。

その書類とは・・・   続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2010年08月13日

『煩悩病』の治療法

本日よりお盆なので、
今日は仏教の話題を・・・。

その昔、
『医王』とも称されたお釈迦さまは・・・

『煩悩』

・・・という病気の心理・行動療法として、
8つ正しい道・・・

『八正道』

・・・を提唱されました。
その中の1つが、
正しい念を持つという・・・

『正念』

・・・です。

『念』とは、一般的には・・・

『思い』『気持ち』『念願』

…というような意味ですが、
ここでいう『念』とは・・・

『心の働き』
『記憶する働き』
『対象に向かって心を集中し、冥想すること』


・・・という意味で、
『いつも心に思っている』状態や、
『記憶して忘れない』という状態も表しています。

何が正しくて
何が悪いのか・・・?

この辺りが意見の分かれるところではありますが、
一応お釈迦さまは、
世の中や人間存在を・・・

1. 『無常』であるのに、『常』であると考えている
2. 『苦』があるのが当たり前なのに、『楽』ばかり考えている
3. 本当は『無我』なのに、
  『自我』『エゴ』があるのが当たり前のように考えている
4. 『不浄なもの』『浄らか』と勘違いしている


・・・といった状態を

『四顛倒(してんどう)』

・・・と名付け、
それを正しく念ずることを・・・

『正念』

・・・と定義されたのでした。

そして、その『正念』の具体的な方法が、
4つ『念』
即ち・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2010年01月02日

如意輪観音

お盆年末
私は家族を連れ、
菩提寺である光孝寺(こうきゅうじ)を参拝するようにしています。

光孝寺の本堂にはいくつかの仏像が安置されていますが、
私の次女が、何故かその中の1つ
『如意輪観音(にょいりんかんのん)』像に対して
釘付けになっていました。

毎年のように参拝しているのに、
私も・・・

『そういえばこの観音さま、
 どんな観音さまだったっけ・・・???』


・・・などと思って眺めていたら、
ご住職が解説をしてくださいました・・・。

如意輪観音は、梵名『चिन्तामणिचक्र』チンターマニチャクラ)。

一般的には『観音さま』の名で広く信仰を集めている
『観世音菩薩(観自在菩薩)』変化身(へんげしん)の1つであり、
六観音の一尊に数えられています。


『チンタ』は如意(思いのまま)、
『マニ』は宝珠(ほうじゅ:宝の珠)、
『チャクラ』法輪を意味しています。

昨年、『国宝 阿修羅展』が話題になりましたが、
この如意輪観音も阿修羅同様、6本の腕をお持ちで、
右膝を立て、右肘をついた、
一見、行儀の悪い恰好をなさっています。

この右第1手『思惟相』と呼ばれ、
別に行儀が悪い訳ではなくて、
人々をいかに救おうかと考えておられるのだそうです。

ちなみに、
右第2手には胸前で如意宝珠を持ち、
右第3手は外方に垂らして数珠を持っておられます。

一方、左第1手は大地を触れ、
左第2手には未開敷蓮華のつぼみ)を持ち、
左第3手の指先からは法輪(チャクラ)が出現しています。

そして、右膝を立てておられるのは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2009年10月11日

八幡さまの謎

この前の連休に、
(世間では『シルバー・ウィーク』と呼ばれているようですね・・・)
私は休みを頂くことができて、
ちょうどお彼岸でもありましたので、
実家に墓参りに行くことにしました。
お盆にはろくに墓参りもできませんでしたので・・・。)

私の実家は、佐賀県唐津市八幡町(やはたまち)。

『八幡(やはた)』の名が表すように、
近くには『八幡(はちまん)神社』があります。

我が家の墓は
とある共同墓地の一角にあって、
家族でお墓参りを済ませた後、
何気に『八幡神社』にお参りすることにしました。

(墓地と神社がほんの数10メートルしか離れていませんので・・・。)

子供の頃から親しんできた神社ですので、
特によく考えたこともなかったのですが、
祐徳稲荷神社に参拝したこともあって
一度よく調べてみようと思い立ちました・・・。

『八幡神社』は『八幡神(はちまんしん)』をお祀りする神社。
その数は1万社とも2万社とも言われ、
実は『稲荷神社』に次いで全国2位を誇ります。

ところで、
八幡神は、実は『古事記』『日本書紀』にも全く登場しない、
出自がはっきりしない謎の神・・・。

そういえば、
『アマテラス』『スサノオ』『お稲荷さん』といえば、
何となくイメージが湧いてくるものですが、
(『お稲荷さん』に関しては、それは誤ったイメージですが・・・。)
『八幡さん』と言われても・・・

『・・・???』

・・・というイメージが一般的なのではないでしょうか・・・。

現在、通説では・・・

『八幡神』とは
応神天皇を主神として、
神功皇后(応神天皇の母親)、
比売神(ひめがみ)
 (神社の主祭神の、あるいは関係の深い女神を指す通称。
  正体不明
3神を合わせて『八幡三神』である。

・・・とされていますが、一説によると・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年08月16日

子は預かりもの

昨日は、娘(長女)の誕生日でした。

長女は小学校4年生
今年で10歳になります。

10年前、娘が誕生する時、
矢山クリニックはまだこの世に存在しておらず、
私は別の病院に勤めていました。
お盆とはいえ、診療は普通に行われていたので、
よく妻のお腹に向かって・・・

『お父さんが休みの時に産まれなさい・・・!!』icon09

・・・と言い聞かせていました。

その甲斐もあってか(?)、
14日の夜に産気づき、休みだった15日の早朝に誕生しました。

(ちなみに次女は私の言うことは全く無視
 平日に産まれました。
 産まれる時からマイペースな娘です・・・。face07

長女は、ある意味難産でした。

妊娠初期には切迫流産
妊娠中期~後期にかけては切迫早産で、
妻は一時期、半年ほど
実家でほとんど寝たきりの状態で日々を過ごしていました。

『あんでるせん』のマスター、久村俊英氏のお言葉や、
この頃読んでいた数々の著書、
中でも飯田史彦先生の『生きがいの創造』などを励みに、
妻もよくがんばりました。

そんなある日、
仕事から実家に帰ってきた際、
妻が寝ているお座敷に飾られている
仏像のお顔に、私はふと目が留まりました。

『おっ、弥勒(みろく)菩薩さまか・・・。
 そうだ・・・!!
 この子の名前は、弥勒菩薩のご加護が得られるよう、
 〇〇とつけよう・・・。』


長女の名前は、実は弥勒菩薩が由来です。
お蔭さまで、長女は無事この世に誕生することができました。

『子は親のかすがい』
『子どもは天からの授かりもの

・・・とよく申しますが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)生き方

2009年08月14日

『伊勢白山道』流、お盆参り

現在、矢山利彦院長は
毎年恒例、ヨーロッパにて開催される
『自成道』代表・時津賢児氏との合同セミナーに出席中です。

私も本当は参加したいのですが、
患者さんを放ったらかしにすることはできませんので、
日本で留守番役を務めています。

しかも、クリニックから遠く離れるわけにはいきませんので、
実家にお盆のお参りに行くこともできません。face07

そこで、
いい機会ですので、
『内在神への道』ナチュラル・スピリット刊)などで有名な
伊勢白山道流の先祖供養を行ってみることにしました。

必要な物品は・・・

位牌にする短冊、
短冊立て、
線香、
香炉(線香立て)、
線香立ての受け皿


・・・etc

クリニックの近くにある100円ショップ
香炉、線香、線香立ての砂を購入。

木村文具店にて金縁の短冊を購入。

しかし、短冊立てと、香炉受けにする良い
なかなか見つかりません・・・。

仕方がないので、香炉受けの皿は、
旧タイプのゼロ・グリッドで代用し、
とりあえず短冊立てはなしで、
短冊をに立て掛けることにしました。

短冊に、筆ペンで・・・

『〇〇家先祖代々の霊位』

・・・と書いて位牌にし、早速お盆のお参りです・・・。

『内在神への道』は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年06月10日

私のバース・トラウマ

オットー・ランク氏は、
出生、誕生そのものが精神的外傷トラウマになっていることを発見し、
『バース・トラウマ(出産外傷)』と名付けられました。

そして、スタニスラフ・グロフ氏はそのバース・トラウマ
その後の人格形成の核となり、
人生体験全てのひな型になっていることを発見されました。

スタニスラフ・グロフ氏は、
特殊な呼吸法により、意識を変性意識に導く
『ホロトロピック・ブレスワーク』という
セラピーを考案されましたが、
このブレスワークの最中、多くの方が
この誕生時のプロセスを追体験することが判明しました。

この世に生きている全ての人間は、
必ずこの『誕生』という、トラウマ的な体験をしています。

その体験は
個人個人で違っており、
実に様々であると思います。

その『誕生』時の経験を分析することにより、
自分という存在の思考パターン行動パターン
明らかにされていくのです。

私の場合・・・

私は、高校時代、医療関係の仕事に就こうと思った時、
実は悩みがありました。

私は西洋医学生理的に嫌いface08だったのです。

理由ははっきりしないのですが、
嫌いなものは嫌いで、
進路を決める時、
医学部に進学するか、鍼灸大学に進学するか
真剣に悩みました。

結局、医学部に進学すると
両方の医学が学べるということが判明したため、
最終的には医学部に進学することに決めました。

でも何故、自分は西洋医学が嫌いだったのか・・・?

その答えは、どうも私の誕生時の出来事に端を発しているようでした。

というのは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:08Comments(1)西洋医学

2009年02月13日

13日の金曜日

本日は『13日の金曜日』です。

スタッフの中には、
この『13日の金曜日』を妙に気にするface08スタッフがいるようなので、
一度、この13日の金曜日に関して考えてみることにしました・・・。

13日の金曜日は、
主に、欧米において不吉とされるている日です。

何故、不吉とされているのか、それは・・・

イエス・キリストが磔の刑になったのが 、
 13 日の金曜日であったから、キリスト教徒が忌むべき日となった。』


・・・ということらしいです。

しかし、その日が金曜日であったことは正しいらしいのですが、
実は日付の方は、聖書によれば、
14日とも15日とも言われているし、
当時は陰暦も使用されていたため、
どうも正確ではないらしいということでした・・・。

他にも、いろいろながあるようです・・・。

『イエス・キリストの最後の晩餐には13人が参加。
 イエスを裏切る弟子の1人、
 ユダは、
 その晩餐で13番目の席についていたとされていたため。』


『魔界の王・サタンは、本々13番目の天使であったため。』

北欧神話において、
 12人の神が祝宴を催していた時に、
 13人目として悪戯好きの神・ロキ
 (映画『マスク』に出てくるマスクの神)が乱入したことで
 神々の世界最終戦争、ラグナロクが勃発してしまったため。』


『北欧神話、最高位の女神、フリッグ『金曜日』の語源でもある)が、
 自分を追いやったキリスト教に復讐するために
 11 人の魔女と悪魔を招いて
 毎週金曜日に悪事を企んでいたため。』


ところが、同じヨーロッパでも、
国によっては不吉な日が
『17 日の金曜日』であったり、
『13 日の火曜日』であったりするようで、
どうもいい加減と言うか、
結局は由来がよく分かっていないというのが実情のようです。

日本はというと、
お盆8月13日に始まったり、
13回忌という風習があったりで、
『13』という数字は
めでたいというわけでもありませんが、
別に忌むべき数字ではないようです。

さらに、中国においては、
地方によっては、逆に13『吉数』として扱われてさえいるのだとか・・・!

いずれにしろ、『13日の金曜日』は、
西洋人にとっては不吉な日かもしれませんが、
我々東洋人には、まったく関係のない話で、
別に気にしなくてもいいようです。

しかし・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)