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Posted by さがファンブログ事務局 at

2012年01月28日

リラックスをもたらす、香りと光と音の療法

しげた総合診療クリニックの診療科目は
基本的には・・・・・

● 一般内科
● 漢方内科
● アレルギー科
● 心療内科
● 小児科

・・・・・なのですが、
西洋医学に留まらない総合診療を目指し・・・・・

『ホリホリズム宣言』

・・・・・を掲げ、
自由診療部門として・・・・・

● デトックス内科
● リラックス内科
● グッド・エイジング内科 

・・・・・を立ち上げました。

開院して間もない故、
まずは地域医療、一般診療をメインに活動を行なっておりますが、
徐々に自由診療部門も活発になりつつあります。

その1つ、
リラックス内科の活動のメインは・・・・・

『アロマ・セラピー』

・・・・・なのですが、
最近、トリートメントだけではなく・・・・・
  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:58Comments(0)

2012年01月27日

インフルエンザ注意報

福岡、長崎に出遅れた形にはなっておりましたが、
佐賀でもインフルエンザの患者さんが次第に増え、
ついに注意報レベルに達してしまいました。

地域によってはA型だけではなく
B型も流行しているようです。

皆さま、
寒い日が続いておりますので、
くれぐれもお身体、ご自愛ください。

さて、今回の話題は
インフルエンザにも有効な漢方薬・・・・・

『麻黄湯』。

● 麻黄(まおう)
● 桂皮(けいひ)
● 杏仁(きょうにん)
● 甘草(かんぞう)

・・・・・の4つの生薬から構成される、
この時期に多用される割とポピュラーな漢方薬です。

麻黄と桂皮は、
発汗・発散作用を持ち、
病因を発散させ、追い出すように働きかけます。

麻黄には、西洋医学的に分析すると・・・・・

『エフェドリン』

・・・・・も含まれており、
気管支拡張薬としても作用します。

杏仁は
鎮咳・去痰作用があり、
これに各生薬を調和させる働きを持つ甘草が加わって、
麻黄湯が出来上がります。

インフルエンザの時のような・・・・・

● 寒気、ふるえ
● 発熱
● 頭痛
● 関節痛
● 筋肉痛

・・・・・の症状がある際に用いて、
実に効果があります。

インフルエンザの治療薬には、
一般的に・・・・・

● タミフル
● リレンザ
● イナビル
● ラピアクタ

・・・・・などが知られていますが、
これらの薬剤を用いなくとも
麻黄湯だけで十分対応できます。

(併用すれば、更に効果的)

たとえ新型のインフルエンザが出現しようが、
その『証』自体は変わらないわけで、
菌が麻黄湯に対して耐性化することもありませんので、
たとえ抗ウィルス薬がなくとも
麻黄湯があれば、さほど心配することはないと思います。

今から10年くらい前・・・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2011年06月03日

癒しの医療

矢山クリニックでは、
毎朝、朝礼の際に
『朝の本読み』が行われます。

現在、
我々が読んでいる本が・・・

『癒しの医療 
 時代は医を超える』

村尾 国士 著 飛鳥新社 刊)

・・・です。

本の帯には・・・

『こんな病院があったのか!
 ホメオパシー、気功、鍼灸…驚異のガン治癒例が報告されている
 「ホロトロピック医療」を実践する全国の医療施設を詳細にレポート。
 時代が求める最先端の医療ムーブメントを追う。』

・・・と記されています。

この著書が出版されたのは2005年
著書の村尾氏とは
この本の執筆、取材のために
矢山クリニックに来られた際にお会いしました。

この著書で紹介されている医療施設は・・・

『Y.H.C.矢山クリニック』

『帯津三敬病院』

『船戸クリニック』


『山本記念病院』


『横内醫院』


『銀座診療所』


『響きの杜クリニック』


・・・等など。

この本が出版されたのは・・・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2010年08月26日

ホメオパシー論争

25日朝日新聞に・・・

『日本学術会議
 ホメオパシー効果 否定
 「医療から排除を」』


・・・という記事が載っていて、ビックリしました。

ホメオパシーHomoeopathy)』とは・・・

『同種、類似の(Homeo-)』

『療法(-pathy)』


・・・で、
『同種・類似療法』と呼ばれる代替療法1つ

今から約200年前に、
ドイツの医師、
サミュエル・ハーネマンによって開発されました。

色々と調べてみると、
最近、朝日新聞は
『ホメオパシー』に関連する批判的な記事をよく掲載されているようです。

それに対し、
『日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)』
『ホメオパシー・ジャパン』などの
ホメオパシー関連の団体が反論し、
ちょっとした論争になっていたことを知りました。

朝日新聞だけでなく、
週刊新潮にも特集が組まれ、
関係者の間で論争が激化

そして今回の『日本学術会議』の発表に至ったようです。

日本学術会議会長、金澤 一郎氏は・・・

『ホメオパシーは荒唐無稽』

『効果については全面否定』

『医療従事者が治療法に用いないよう求める』


・・・と公式に発表しています。

ホメオパシーは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)代替療法

2010年05月15日

クリニックの精神

矢山クリニック
毎朝恒例の行事、
『朝の本読み』

最近、我々が読みはじめた本が・・・

『すべてのサービスは患者のために
 伝説の医療機関≪メイヨー・クリニック≫に学ぶサービスの核心』


マグロウヒル・エデュケーション刊)

・・・です。
本日の当番はこの私で・・・

[第1章]◎百年ブランド

       クリニックの精神


・・・を読ませていただきました。

『メイヨー・クリニック』は、
アメリカが世界に誇る、
『医療のメッカ』、『医療の最後の砦』
とも呼ばれる最良、最強の病院。

そんなメイヨー・クリニックの哲学、理念は、
我々にも実に数多くの示唆を与えてくれます。

『メイヨー・クリニックの精神』とは・・・

1.利益ではなく、サービスの理想を追求し続けること。

2.個々の患者のケアと幸福を、第一にかつ真摯に考え続けること。

3.スタッフ全員が他のすべてのメンバーの専門家としての進歩に
 関心を持ち続けること。

4.社会の移りゆくニーズに対応して
 変化していく意欲を持つこと。

5.やらなければならないこと全てに対して
 卓越した結果をめざす努力を続けること。

6.絶対的な誠実さを持って全ての業務を行うこと。


以上の6つで、
医療の世界でのみ通用する項目2.を除けば、
他の5つの項目は
どの世界でも通用するような、実に基本的な内容です。

しかし、これらの精神は
実に基本的で当たり前のようでありながら、
医療の現場で実践していくことは、なかなか困難なこと。

メイヨー・クリニックでは、
これらの精神を全職員が忠実に実践することによって、
実に100年を超す歴史を作り上げることができたのです。

ちなみに、
『矢山クリニックの精神』とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年04月07日

『いただきます』氣功

学生時代、
私が氣功をはじめたばかりの頃、
矢山利彦院長にある課題を頂きました。

その課題とは・・・

1日3回、食事の際には必ず両手の間に氣のボールを作り、
 その氣を料理に入れてから食すること』


・・・というものでした。

これが後に、外氣治療の訓練にもなっていくのですが、
やり始めた当初はさっぱり分からず、
試行錯誤を繰り返していました。

自分なりに毎日行っているうちに
次第にコツも何となくつかめてきて、
そのうち、いちいち両手の間に氣のボールを作らずとも
意識しただけで、一瞥eyeしただけで氣が入るようになりました。

料理に氣を入れて食べると、
少々素材が不味くても、
味に変化が生じ、何でも美味しく食べれるようになりました。happy02

自分の氣を入れて食するので、
おそらく『ホメオパシー』的な治療効果もあったのかもしれません。

その訓練を続けていたある日、
私はあることにふと気付いてしまいました。flair

そのあることとは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(6)気功

2010年03月17日

薬の効果的な飲み方

『薬』とは、
一般的には『医薬品』といって、
病気の診断・治療・予防や
健康の維持・増進のために使われるものです。

大学薬学を学ぶ際、まず教えられたことが・・・

『薬は基本的には異物、である。』

・・・ということでした。

だからこそ用量・用法に注意して使用する必要があるのですが、
我々が漢方薬などの自然薬サプリメントを好んで使用するのも、
このことが念頭にあるからです。

ただし、やはり必要な場合は必要なわけで、
できるだけ副作用が出なくて、
主作用が前面に出るような、
そんな効果的でホロトロピックな方法を考えてみました。

1.まず、一番簡単な方法が・・・

『言霊服用法』

飲もうとするお薬に対し・・・

『いただきます』

『お蔭さまで、元氣になりました』

『ありがとう』『感謝します』


・・・などと唱えて服用します。

2.氣功やヒーリングができる人は・・・

『氣・エネルギー注入服用法』

『氣』に代表される生体・生命エネルギー
飲もうとする薬に入れ、服用します。

自分自身の『氣』
すなわち小周天系の『氣』を入れても良いし、
空間に偏在するエネルギーを集めてきた『氣』、
いわゆる大周天系の『氣』を入れても良し。

とにかく、『氣』を入れて内服するのです。

自分自身の『氣』を入れた場合、
『ホメオパシー』的な効果も付加されるので、
また違った効果も期待できます。

3.最後に・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(8)代替療法

2010年02月23日

Heat-Cool Memory 理論

去る2月21日、日曜日に・・・

『バイオ・レゾナンス医学会』

・・・が開催されました。

今回の演者は、
神奈川県川崎市でご開業の杉田穂高先生と
矢山利彦院長のお2人

杉田先生のご講演は、
いつも我々のを揺さぶるような
実に興味深いお話が満載で、
今回もその期待を上回るような
凄いお話を聴くことができました。

『9.11.疑惑』

『アポロ疑惑』

『乳がんと牛乳』

『千島学説』

・・・etc

中でも、我々の度肝を抜いたお話が・・・

『高温低下記憶学説』

・・・でした。

その学説とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年09月15日

なんで?思考

西洋医学が得意な分野に、
『対症療法』があります。

『対症療法』とは、
表面的な症状の緩和、解消を目的とする治療法のこと。

『痛み』という症状に対しては『痛み止め(鎮痛剤)』
『発熱』という症状に対しては『熱冷まし(解熱剤)』
『高血圧』という症状に対しては『降圧剤』
『かゆみ』という症状に対しては『かゆみ止め』
『不眠』という症状に対しては『睡眠剤』

・・・etc

『ホメオパシー』の世界では
このような『対症療法』は厳禁であり、
『症状は速やかに出しきってしまうべきで、
 むやみに止めてはいけない』

・・・とされていますが、
やはり時と場合によっては、
『対症療法』も必要であると個人的には考えています。

矢山利彦院長も
『対症療法』を否定していらっしゃる訳ではありませんが、
安易先のことだけしか考えていない『対症療法』に関しては
極端に嫌われています。

症状だけ取り去ってもダメだ!
 原因だ!
 原因を治すのが大事なんだ・・・!!」


病気の真の原因を見極め、
それを治療する『原因療法』なしに
『対症療法』を行っても、
たとえ一時的に症状が改善したとしても、
また再発したり、
今度は違う形の症状として表れてくる可能性があります。

原因療法』の伴わない『対症療法』など意味がない。
 原因をどこまでも追究しようとする、
 『なんで?』『どうして?』という思考が大切なんだ・・・!!」


このような思考法を、矢山院長は『なんで?思考』と名付けられています。
これは、何も医療の世界だけの話ではなく、
例えば、世界最大の自動車メーカー、『トヨタ』では・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年06月25日

呼吸法訓練器 『スーフル』

一般的に、
胸腹部の手術を行うと、
全身麻酔の影響や手術の傷の痛みicon05
ベットで安静にして身体を起こすことができないなどの理由で、
肺活量25~50%に低下してしまうということが言われています。
また、上手に換気ができない(換気不全)、
酸素を十分に取り込めない(無気肺)、
が溜まりやすく、肺炎を起こしやすい状態にあり、
合併症を起こしてしまう可能性、リスクがあります。
これらを防ぐため、
手術前から少しでも肺の機能を高めておくことを目的に使用される
『呼吸機能回復訓練器』が、
『スーフル』(製造、販売:(株)科薬) です。

スーフルのの部分には
調節式のバルブがあって、
呼気(息を吐く)時に、抵抗が掛かるようになっています。

レベルは1~33段階

まず、充分に息を吸い、肺を力一杯に拡げます。
スーフルをパクッと口にくわえて・・・

そして、このバルブの抵抗に負けないようicon09・・・

『ブーッ』
・・・という音が、できるだけ強くゆっくりと、長く鳴るように、
全身の呼吸筋を使って息を吐き出します。

これを10~100回1セットにして、
1日に数セット行います。

スーフルを使用して呼吸訓練を行うと、
呼吸する筋肉が自然に鍛えられるという効果があるばかりでなく、
スーフルのの中に吐き出した
自分の息の一部を再び吸い込むため、
血液中の二酸化炭素濃度がやや増加し、
延髄に存在する呼吸中枢の働きが自然に刺激され、
反射的に深呼吸ができるようになるという効果もあります。

本来、『スーフル』は、
術後の合併症予防するために開発された器具ですが、
矢山クリニックでは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)西洋医学

2009年06月13日

日本がんコンベンション

7月25日(土)、26日(日)、
東京ベルサール九段にて・・・

『第15回 日本がんコンベンション
 代替・統合医療コンベンション』


・・・が開催されます。

(昨年行われた『第14回がんコンベンション』には、
 矢山利彦院長も参加されました。)

今回のコンベンションでは、
代替療法に取り組む15名の研究者が、
その研究と成果について講演されるのだそうです。

その講演の内容は・・・

『キャンサーケアクリニック神田』院長
菅野光男氏と
『NPO法人がんコントロール協会』理事長、
森山晃嗣氏による
『がん代替療法の現場からの報告-IPT療法-栄養素療法最前線』
『IPT療法』インシュリン強化療法)による
ガン治療の研究成果が発表されます。

そして、『医療法人真美健会』理事長、関朗氏による
『ガン及び難病に対する新しい取り組み』

『Cancer Research Wellness Institute』所長、
ハワード・D・ストラウス氏による
『ゲルソンがん食事療法』

消費・環境問題評論家、矢山院長の高校の先輩でもある
船瀬俊介氏による
『日本再生論―表情報は嘘だらけ!』

『NPO法人日本心身機能活性療法指導士会』理事長、
『日本ゲーゴル協会』会長、
小川眞誠氏による
『認知症が目に見えてよくなる改善プログラム』
認知症の改善リハビリテーション法について講演されます。

鹿児島大学客員教授、
矢野原良民氏による
『矢野原式エコ農法―その後の展開』

『帯津三敬病院』名誉院長、
『NPO法人日本ホリスティック医学協会』会長、
帯津良一氏による
『自力と他力の統合―気功とホメオパシーと』

『日本医療・環境オゾン研究会』理事、
清水無空氏による
『ペットのためのガン代替療法』

千葉大学医学部臨床教授、
済陽高穂氏による
『食事による癌の改善』

『(有)プロア』代表、
『NPO法人プロアエデュケーション』理事長
小南奈美子女史による
『病は気から?』

『医療法人アクアクリニック』理事長、
釜池豊秋氏による
『糖質ゼロの効果』
肥満・糖尿病などを改善するために開発された、
『無糖食』に関して講演されます。

新潟大学大学院歯学部総合研究所教授、
安保徹氏による
『エネルギー生成とガンと老化』

『鶴見クリニック』院長、
鶴見隆史氏による
『進化する代替療法』

『有限会社超越意識研究所』所長、
『日本ウェラー・ザン・ウェル学会』副理事長、
寺山心一翁氏による
『がんを癒した私の極意』
腎臓癌を自らの力で自然退縮させた極意を発表されます。

主催は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年05月01日

豚インフルエンザ

春になり、
インフルエンザの流行も終焉を迎えつつあるな・・・
などど思っていたら、
メキシコ新型のインフルエンザ、豚インフルエンザA/H1N1が発生。

しかも鳥インフルエンザと違って
人から人へと感染し、
メキシコでは既に感染者が2,500人を超え、
死者180人を超しています・・・。

しかも、感染はメキシコだけに留まらず、
疑い例まで含めると、世界で30ヶ国以上に感染者が確認され、
日本でも疑い例が報告されたようです。

WHOは、この事態を重く見て、
『新型インフルエンザ流行段階』(フェーズ)
の警戒レベルを
新型インフルエンザが世界的に大流行すること(パンデミック)を表す
フェーズ61つ前の段階、
パンデミックの兆候があることを表わすフェーズ5に引き上げています。

インフルエンザは、風邪症候群の中でも、
高熱筋肉痛などの症状が強く、
肺炎脳炎などの合併症が起こりやすく、
時に致死的になる感染症です。

インフルエンザの原因
インフルエンザ・ウィルスは、
感染した宿主に至ろうがどうしようが
そんなことにはおかまいなしに、
とにかく宿主の体で急速に増殖して、
できるだけ拡散して生存しようとするタイプのウィルスで、
毒力が強いのが特徴です。

今までにもインフルエンザはパンデミックを起こしてきた歴史を持ち、
特に大正時に大流行したスペインかぜでは、
全世界で4,000~5,000万人もの死者を出しました。

最近、A型インフルエンザ・ウイルスの亜型の一つである、
H5N1亜型(A (H5N1))が、
高病原性トリインフルエンザHPAI)を引き起こすウィルスとして
注目され、
将来、このトリインフルエンザ・ウィルスが変異を起こして
新型インフルエンザになり、
パンデミックを起こすのではないか・・・
と、世界中で懸念されていました。

ところが、インフルエンザではなくインフルエンザが、
そしてアジアで出現するだろうと予想されていた新型インフルエンザが
なんと中南米メキシコから出現し、パンデミックを起こしかけています。

豚インフルエンザが何故、
ヒトに感染する能力を得ることができたのか・・・?

豚は、実はインフルエンザにも、
ヒトインフルエンザにも感染することができる特徴を持っていて、
その異なったインフルエンザ・ウィルスが増殖する際、
複数の遺伝子カット・アンド・ペーストされ、
シャッフルされ、
ランダムに混ざり合い、
次世代の新しいインフルエンザ・ウイルス
『A/H1N1』が誕生したようです。
(豚インフルエンザはA型インフルエンザ)

幸い、この豚インフルエンザは
従来のインフルエンザ治療薬、
『タミフル』『リレンザ』が有効とのことです。

タミフルやリレンザなどの西洋医学的薬剤以外にも、
『麻黄湯』を中心とした漢方薬も有効であると考えられますし、
『フラワーエッセンス』
特殊な『ホメオパシー』を用いて、
豚インフルエンザに罹らないような、
また、罹ってもひどくならないような予防策を講じることもできます。

パンデミックしかけているからと言って・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)西洋医学

2009年04月09日

4つめの医学派

矢山クリニックでは、
毎朝、始業前に全員で氣功を行い、
心と身体と氣のコンディションを整えています。
そしてその後、
ホロトロピックな知識を得るため、
職員が交替で本を輪読し、皆で勉強するようになっています。

現在、読んでいる本は、
ミシガン州デトロイト、ウェイン州立大学
代替医学の教鞭を取っておられる
リチャード・ガーバー博士の著書、
『バイブレーショナル・メディスン』日本教文社刊)。

この著書は600ページを超す大作。
昨年から少しづつ読みはじめ、
既に数か月間、読み続けられています。

リチャード・ガーバー博士は、
基本的には内科医なのですが、
波動(振動)医学
エネルギー医学の治療体系を構築し、
アメリカにおける統合医療の推進者として活動されておられます。

この著書は、
現在、矢山クリニックで行われている
ホロトロピック医療に関する
基本的事項がくまなく網羅、説明されており、
我々、ホロトロピック医療を学ぶ者にとっては
いわゆる『教科書』的な書になっています。

現在、読まれているのは、
その著書の第12章
『個人の進化と地球の進化』で、
この章において、ガーバー博士は、
いわゆる『秘教的文献』を基に、
一般的、集合的常識とは一線を越えた、
驚くべき内容にまで言及されています。

(思わず・・・
 『ガーバー先生、
 そこまで言いきっても大丈夫なんですか・・・?』face07

 ・・・と思ってしまうほど・・・。)

伝説・秘教的文献を基にした
ガーバー博士の研究によると、
今から10,000年以上も前、
大西洋上には、
『アトランティス』という大陸が存在し、
そこには高度な文明が築かれていたそうです。

そして、そのアトランティスには
3つ医学の学派が対立していたとされています。

その3つとは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2009年03月28日

小周天氣功法 道歌 1

矢山利彦院長は、
頭が非常に論理的に出来ておられ、
一般的には
バリバリの理系の人間のように見受けられますが、
意外にも、実は文系の要素もお持ちであり、
俳句短歌も嗜まれます。

以前、
フラワー・エッセンスホメオパシー
レメディの名前を使って、
皆が覚えやすいように、
俳句や短歌を作られたことがあります。

その流れで、
小周天氣功法極意が自然と身に付くように
作られたのが、
『小周天氣功法 道歌』です。

その第1番は・・・

『氣功とは
 天地の氣をば 呼吸する
 死ぬまで持ちたし 
 六つの息吹き』


6つ息吹きとは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)代替療法

2009年01月31日

インフルエンザ漢方

佐賀市医師会より、
佐賀県内のインフルエンザ流行
警報レベルになったとの情報提供がありました。

先週の佐賀県の定点あたりの患者数
40.54(患者数1581人)で、
国の警報レベル、定点あたり30
大きく上回ったのだそうです。

学級閉鎖15校と急増。

そんな中、
三重県四日市応急診療所では、
インフルエンザの治療薬『タミフル』
盗難されるという事件が起こったり、
厚生労働省
タミフル耐性インフルエンザの対策として、
もう一つの治療薬『リレンザ』追加供給を、
製造販売元グラクソ・スミスクライン(GSK)要請するなど、
インフルエンザを巡る混乱は、
もうしばらく続きそうです・・・。

矢山クリニックのインフルエンザの対策としては、
ホメオパシーフラワーエッセンス
シューマン・エッセンスなどがありますが、
漢方薬の中にも、非常に効果が高く
より安心安全な薬があり、
よく使用されます。

それは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2009年01月25日

水は何でも知っている?

波動を研究する
株式会社I.H.M.の設立者、
江本勝氏の著書
『水からの伝言』
『水は答えを知っている』

これらの著書には、
美しい『水』結晶写真が収録されています。

水は、
化学的に言ってしまうと、
水素酸素化合物にしか過ぎませんが、
生命にとっては、
最も基本的で、そして絶対に必要な存在です。

また、水は波動的な情報を記憶・記録するという、
特殊な性質も持っており、
『フラワーエッセンス』
『ホメオパシー』
・・・などの波動的治療にも応用されます。

江本氏の著書により、
この『水』の持つ波動的側面
社会に広く認知されるようになりました。

ただ、これらの著書が教育の現場
大きく採り上げられたのをきっかけに、
バッシング、反論も数多くあったようです。

正直、水の結晶写真の実験に関しては・・・

『ちょっと、実験が甘いかな・・・?』face06

『江本さん、それはちょっと言い過ぎでは・・・?』face07

・・・と思えるような箇所もあるようです。

同志社女子大学現代社会学部
左巻健男教授の著書、
『水はなんにも知らないよ』
は、完璧に江本氏のことを皮肉った本で、

「波動水」
「小クラスター水」
「磁化水」
「π(パイ)ウオーター」
「トルマリン」
「マイナスイオン水」
「アルカリイオン水」


・・・などを、『怪しい水商売』としてメッタ斬りicon09にしておられます。

確かに、左巻教授の仰ることも・・・

『もっともだな・・・。』

・・・と思います。

しかし・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)教育

2008年12月20日

ミクロ・バイアル

矢山クリニック歯科に、
『EAV』
Electro Acupuncture according to Voll
Dr.フォル式電気経絡検査装置
という、波動的診断機器があります。

『EAV』は、
『AMSAT』同様、
『代替療法・健康増進科』において、
重要な役割を担っています。

『EAV』は、
手足に存在する経絡の代表点(井穴:せいけつ)の
電気抵抗値を測定することにより、
全身の『氣』『エネルギー』の状態を判定することができます。

また、電気的icon05ホメオパシーを作成することができるのも
特徴で、(電子ホメオパシー
『EAV』は、診断から治療まで、幅広く応用できる
優れた波動機器です。

歯科の矢島Dr.は、
この『EAV』を用いて、
『ミクロ・バイアル』という、
特殊な電子ホメオパシーを開発されました。

『ミクロ・バイアル』には・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2008年12月15日

『ユビキチン』と『プロテアソーム』のホメオパシー

体内におけるタンパク質合成
生命活動基本要素ですが、
それと同様に、
体内において、不要なタンパク質の分解・除去も、
生命活動の基本要素であるといえます。

近年、このタンパク質の分解の研究が飛躍的に進歩し、
選択的に不要なタンパク質をし、分解・除去する
細胞の仕組みが明らかにされています。

この不要なタンパク質の分解は、
細胞分裂、アポトーシス、代謝の調節、
免疫反応、ストレス応答、
DNA修復
など、
生命のあらゆる領域で、
中心的な役割を果たしていることが判明しました。

この不要なタンパク質の分解に主要な役割を果たすのが、
『ユビキチン』
『プロテアソーム』です。

『ユビキチン(Ubiquitin)』は、
あらゆる細胞に存在する
タンパク質ということで、
英語で『いたる所に存在する』という意味の
『ubiquitous』にちなんで名付けられました。

76個アミノ酸から構成される、小さなタンパク質です。

ユビキチンは、
不要になったタンパク質にとりついて、
目印となり、
『ここに問題のあるタンパク質がいますよ・・・』
・・・と知らせる役目を担っています。

ユビキチンがくっついて、『ユビキチン化』されたタンパク質は、
不要なタンパク質を分解する特殊な蛋白質分解酵素
『プロテアソーム』によって分解されます。

プロテアソームは、
分子量250万
サブユニット数約100個から構成されている、
生命科学史上、最も巨大複雑
『酵素複合体』であることが知られています。

この『ユビキチン』『プロテオソーム』による、
体内の不要なタンパク質の分解・除去システムの破綻が、
ガン、免疫疾患、
アルツハイマー病、パーキンソン病、プリオン病、
筋萎縮性側索硬化症などの神経疾患
など、
様々な難治性疾患原因になっていることが
近年、明らかにされてきています。

矢山利彦院長は、
このタンパク分解システムに注目し、
『ユビキチン』『プロテオソーム』を
波動的に治療に組み込めないか
研究を進められ、
この2つホメオパシー化・エッセンス化されることに成功されました。

この2つを、
REVEAL(リヴィール)』
SUBLIME(サブライム)』という、
シューマン・ホメオパシーに加えると・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2008年12月10日

ホロンサプリ

矢山クリニックには、
内科・外科・小児科・歯科代替療法科が存在し、
西洋医学、東洋医学、代替療法
縦横無尽に組み合わせた
診療が行われます。

サプリメント栄養補助食品は、
主に代替療法科にて大きな役割を担っています。

矢山クリニックでは、
今まで、数多くのサプリメントが使用されてきましたが、
あたかも数種類の生薬を組み合わせて漢方薬方剤を創り出すが如く、
この度、有効なサプリメントを数種類組み合わせた
サプリメントの決定版とも言うべき新しいサプリメント、
『ホロン・サプリ』
矢山利彦院長の手によって完成しました。

このサプリメントには、

1.栄養補助・滋養強壮効果
2.デトックス効果
3.抗酸化効果
4.アンチ・エイジング効果
5.免疫調整効果
6.ホメオパシー効果


・・・などの作用があります。

この『ホロン・サプリ』は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:05Comments(2)サプリメント

2008年11月18日

『症状はありがたい』

先週、
予防接種の是非について、
熊本のホメオパスホメオパシー医)、
S先生のお話を聴きました。

この時、S先生より、
日本にホメオパシーを広めることに
多大なる貢献をされ、現在、
ロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)学長や、
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)会長をされている、
由井寅子さんの講演DVDを特別に観せていただきました。

私も、ホメオパシーの勉強をしていく過程で、
何度も由井先生の講演を聴きました。

一時は、RAHに入学し、正式に
『ホメオパスの資格を取ろうかな・・・』
と思ったこともあるほどです。
(結局、勤務の都合上、断念しましたが・・・。face06

由井先生の講演は、
ホメオパシーを学ぶ上で、
必見だと思います。

そして、ライブで観るのが最適です。

実は、一言でいうと、由井先生の講演は
非常に面白いのです・・・!!face03

ご自分やご家族の悲惨な体験でさえも、
まるで喜劇でもあるかのように、
明るく楽しく(?)、そして豪快icon09に語られます。

いつぞやの講演では、
履いておられる左右反対
イヤリング前後逆さまで、
ガニ股で、
を飛ばしながら、
田中眞紀子ばりにまくし立て、
豪快に、熱く、それこそ虎(寅)のように、
ホメオパシーを語っておられました・・・。

「西洋医学は男性的ですが、
 ホメオパシーは女性的だ!!」
icon09

(とても女性的とは思えない・・・。)face07

そんなことを思い出しながら、
DVDを見せていただいたのですが、
その中で、由井先生が、こんなことをおっしゃっておられました・・・。

「症状はありがたい。」

「症状は身体の賢い反応だ。」

「症状は、体毒や老廃物の排毒反応なんです。
 抑えてしまってはいけない!」

「症状を、出し切る、引き切る、かかり切るのがホメオパシーだ・・・!」


さらに・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:30Comments(4)代替療法