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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年08月24日

人間音叉

スピリチュアル関係の言葉に・・・

『グラウンディング(grounding)』

・・・という言葉があります。
『グラウンディング』とは、基本的に・・・

『接地すること、アースをとること 』

・・・を意味しますが、スピリチュアルな世界では
『大地に根付く』という意味から・・・

『地に足をつける』
『しっかりと大地に立つ』
『今、ここに根ざす』
『現実世界に足をつける』
『心身のバランスをとる』
『中心性を取り戻す』


・・・といったような意味で使用されます。

さらに・・・

『ディープ・グラウンディング』

・・・という言葉もあって、
これは・・・

1. 身体的グラウンディング(ボディ・グラウンディング)
2. 感情的グラウンディング(エモーショナル・グラウンディング)


・・・の、2つのグラウンディングより成り立つとされています。

さて・・・

『アース・チューナー(オーム・チューナー)』

・・・と呼ばれる
136.1HzC#ドのシャープ)の『音叉』を鳴らしながら、
私はふと考えました・・・。

『おお~・・・。
 この音叉で、
 3つ目のグラウンディング、
 霊的グラウンディング(スピリチュアル・グラウンディング)が
 可能じゃないか・・・。』


さらに・・・

『ゆらゆら立禅』

・・・を行いながら地球の重力を全身で感じながら
この音叉の音を聴いたり、
音叉を各チャクラに当てて振動を感じたり、
音叉の音に併せて声を出したり
(まさに調律、チューニング・・・)すると、
さらなるディープなグラウンディングができることを発見しました。

そして・・

『・・・・・。
 人間も、この音叉のように自分特有の振動数、周波数を持っている。
 この世に生きているということは、
 空間に自分の振動波、波動を出しているということなんだ・・・。
 自分には自分の音楽、歌があって、
 生きているということは、その音楽を奏でている、
 歌を歌っているということになるようだ・・・。』


なんてことをふと考えます。
すると今度は・・・

『もし仮に、
 自分固有の音楽を奏でていなかったら
 人間は一体どうなるのだろうか・・・?』


・・・という疑問が生じてきます。
そしたら、
自分の中のセルフ3セルフ2?)が、
こう返事をします・・・。

『病気』
『不幸』
『トラブル』


『ただし、病気やトラブル、不幸(と思われる現象)自体が、
 その人固有の振動波、音楽の結果である場合がある』

『だから、病気や不幸、トラブルの原因の全てが
 自分固有の周波数、振動数と外れているが故とは
 思わないように・・・』

『ふ~む、
 なるほど・・・。』


(只今『セルフ・トーク』中・・・)

人間の生きる目的とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年06月15日

『変性意識』と『ホロトロピック』

4月より、
私の妻(ゲゲゲの女房)は
アロマ・サロン『クリスタル・ハート』
アロマ・セラピストとして活動しています。

私も週に1回は妻のアロマ・トリートメントを受けるようにしていますが、
私自身も受ければ受けるほどその魅力にハマっている状態です。happy02

なぜなら、
トリートメントを受けることによって
超リラックス状態から
『変性意識』『フロー』『ホロトロピック』状態に入り、
『自我』『エゴ』
『セルフ1』『つぶやきケンイチロー』『エゴボスラー』といったものが
消し跳んで、
『セルフ2』『真我』といった
自分本来の固有振動波が覚醒しはじめ、
自分自身の『実存的変容』に大きく役立っているからです。

そんな中、
お蔭さまで直観力認識力が高まったのか、
患者さんやスタッフとお話をしている際に・・・

『ああ~、
 この人は心のここに引っ掛かりがあるな・・・。』coldsweats01

『この人は心のここに引っ掛かりがあって
 同じところをグルグルと回っていらっしゃるようだな・・・。』coldsweats02

『心のここの引っ掛かりが取れさえすれば、
 この人は先に進むことができるな・・・。』
happy01

・・・ということが、
ごく自然に認識できるようになってきました。

地球が、実は真っ直ぐに進みたいのに
太陽sun重力が生み出した時空の歪みに捕まって
やむを得ずグルグルと円運動を続けているかの如く、
人間の重たい『思い』は『重力』を発生し、
時空を歪め、思考、感情がそれに捕まってグルグルと回転し、
同じような行動、現象が繰り返されてしまうようです。coldsweats02

このような『心の引っ掛かり』『とらわれ』『こだわり』は、
『論理』『理屈』『言語』『言葉』だけでは
完全に解消させることができません。

それは、臨床の現場で
それこそ嫌というほど体験してきました。wobbly

『言葉』ではダメなのです。

それには『言葉』の世界を超えた何かが必要なのです。

そのキー・ワードは、ずばり・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2010年06月09日

無くて七癖、思い癖

昔より・・・

『無くて七癖』

・・・と言って、
無いように見える人でも、
最低でも7つぐらいはクセを持っているものです。

『無くて七癖、あって四十八癖』

・・・とも言って、多い人では48ものクセがあるようです。

ここで言う、『クセ』は・・・

『偏った習慣』

・・・で、あまり良ろしい意味ではありません。

中でも非常に厄介なのが・・・

『思い癖』

この思い癖は、
本人も気付いていないことが多く、
他人から指摘された場合、
その人のの部分、いわゆる『シャドー』に触れてしまい
『逆ギレ』angryannoyしてしまったりして、
事態が余計に混乱してしまうこともあるので、
実に厄介なのです。

そして、臨床的には
様々な病気の発病の原因、増悪の原因、治癒しにくい原因に
なっていることが多いため、
病気の予防や治療には、
『精神的ストレス』『精神的外傷(トラウマ)』の解消が
非常に重要になってくるのです。

この『思い癖』の多くは、
過去の記憶から形成されます。

過去に体験した出来事
言葉
イメージという3点セット
すなわち『身・口・意』『三密』に、
『感情』『情動』が加わることにより
『記憶』が形成されます。

『記憶』には
脳の『海馬』『扁桃体』『大脳皮質』が関与しますが、
実はそれに加えて、
全身の『細胞』そのものも記憶に大きく関与しているようです。
『細胞記憶』

『思い癖』を形成する原因になった出来事と
似たような出来事が起こった場合、
似たようなシチュエーション下で
あるキー・ワードを聞いた場合、
似たようなイメージが想起された場合、
その時のネガティブな感情が甦り、
脳どころかひどい時には全身の細胞までもが反応してしまって、
心と身体に何回も何回も繰り返しダメージを受けてしまいます。

それはまるで、
地球太陽sun重力による時空の歪みに捕まって
同じところをグルグル回っているかのようです。

(人間の重い『思い』は、
 重力を持ち、
 時空を歪め、
 人間の同じような行動、過ちを
 グルグルと繰り返させるのです・・・。coldsweats02
 
 『思い』『重い』じゃなくて
 『軽い』ようにするべきなのかもしれません。)

この辺りのことを・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2010年06月08日

ゴーギャンと宮沢賢治

『我々はどこから来たのか?
 我々は何者なのか?
 我々はどこへ行くのか?』


19世紀フランスポスト印象派の画家、
ポール・ゴーギャン絵のタイトルですが、
現在ではゴーギャンの名言として広く知られています。

『あなたは何処から来たのですか・・・?
 あなたは何者なんですか・・・?
 あなたは何処へ行くんですか・・・?』


これもある意味『大人クイズ』ですが、
(今度の採用面接で出題してみようかな・・・?)
ある人はその答えを・・・

『光』

・・・であると言い、
ある人は・・・

『道(タオ)』

・・であると言い、
またある人は・・・

『命』

・・・であると言います。

おそらく、答えは1つなのではなくて、
人それぞれに答えが違っていて、
人それぞれが自分なりの仮説を立て、
その仮説を一生かけて証明していこうとするのが人生ではないかと
私は現時点では考えています。

先日、読者のしいちゃんさんに・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)生き方

2010年06月06日

重力を感じ、宇宙(そら)を想ふ・・・

高校生の時、
『微分・積分』『物理』を学んだ際・・・

『こんな純粋な系「この世」に存在するわけ無かろうが!!
 非現実的だから、こんなの適当に勉強しておこう・・・。』
shock

・・・とふと思ってしまい、
以来私は、『国語』『社会』が好きな
『隠れ文系』と言われる学生時代を過ごしました。

医学部に進学し、
医師になってしばらくは同じような考えを持っていましたが、
ある日突然ひらめきました。

『な~んだ・・・。
 「微分・積分」「物理」学は、
 「この世」の学問ではなくて、実は「あの世」の学問なんじゃないか。
 非現実的なのは当たり前だったんだ・・・。』
happy01

『氣功』を実践し、
『振動・波動医学』を研究し、実践する中、
この想いはますます強くなっていきました・・・。

さて、地球太陽sunの周りを1年かけて
グルグルと回転運動をしていることは
現代では小学生でも知っていることですが、実は・・・

『地球は真っ直ぐに進んでいる』

『地球自身は真っ直ぐに進みたいのに、
 やむを得ず円運動をしている』


・・・ことを知っている人は少ないのではないかと思います。

理論物理学者、アルベルト・アインシュタインは・・・

『特殊相対性理論』

『一般相対性理論』

・・・などで、
『光』『重力』『時間』『空間』の関係を明らかにされました。

『重力』は、実は『時間』『空間』
すなわち『時空』を歪めます。

『重力』とは『時空の歪み』なのです。

『重力レンズ』といって、
『時空の歪み』によって『光』の進行さえも歪んでしまうことが
証明されています。

地球は、太陽を中心に円を描いて公転しているように思えますが、
実は太陽の質量、重力によって歪められた時空を
まっすぐに進んでいるだけなのです。

また、アインシュタインは、
『特殊相対性理論』では
運動する物体では時間の進み具合が遅くなることを解明しましたが、
『一般相対性理論』では・・・

『重力が弱いところでは時間の進み具合が速くなる』

『重力が強いところでは、時間の進み方が遅くなる』


・・・ことを解明しました。

地球の重力の影響を強く受ける地上の時間と、
宇宙空間における時間は、
時空が歪んでいるために実は一緒ではないのです。

この宇宙には、
4つの基本的な力があると言われています。

『重力』
『電磁気力』
『弱い力』
『強い力』


『重力』はすべての素粒子
影響を及ぼすことができるという
非常に強い性質を持っていますが、
2つの物体の距離が0.1mmよりも近くなると、
急激に弱くなるという特殊な性質も持っています。

一体、その分の重力はどこに行ってしまったのか・・・?

実は4次元時空を超えて別の世界に漏れ出ているという説が
有力視されています。

宇宙に存在する4つの力のうち、
『電磁気力』『弱い力』『強い力』は、
4次元時空を飛び越える力がなく、
この時空に閉じ込められている状態ですが、
『重力』だけは4次元時空を飛び越えて、
別の時空、別の世界、別の宇宙(平行宇宙)に移動できる力を持ち、
この時空、この世界、この宇宙と行き来しているのです。

重力の解明によって、
4つの力を統合する理論が構築され、
時空の解明に繋がるのではないかと研究が進めらています。

話は変わって・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2010年05月09日

時間とは・・・?

『時間とは一体何か・・・?』

・・・という問いを自分の心に問いかけることも、
『宇宙カレンンダー法』同様、
抽象度を上げる良い方法です。

(名付けて『時間思考法』。)

『時間』を辞書で調べてみると・・・

1.時が流れていく中にある一点・時点・時刻。

2.異なる時点の間にある長さ。

3.変化。

4.尺度としての時間


・・・と書かれています。
また、別の辞書には・・・

1.時刻と時刻の間、またはその長さ。

2.時刻。つまり、時の流れの中の一点のこと。

3.時(とき)そのもの。
 つまり、過去・現在・未来と流れてゆくものであり、
 哲学的表現では、空間と共に、
 認識の、または物体界の成立のための
 最も基本的で基礎的な形式をなすものであり、
 いっさいの出来事がそこで生起する枠のように考えられているもの。


・・・と書かれています。
さらに別の辞書には・・・

1.時の長さ。
 時の流れのある一点からある一点まで。

2.時の流れのある一点。時刻。

3.時間の単位。3,600秒。

4.授業の単位として設けた、一定の長さの時。時限

5.空間とともに世界を成立させる基本形式。
 普通、出来事や意識の継起する流れとして認識され、
 過去・現在・未来の不可逆な方向をもつ。
 理念・精神・神など超時間的な永遠の存在を認める立場では、
 生成変化する現象界(事物)の性質とみなされる。
 また、先天的な直観形式だとする考え(カント)、
 物質の根本的な存在形式としての
 客観的実在だとする考え(唯物論)などがある。

6.自然現象の経過を記述するための変数。
 古典力学で用いられる時間(絶対時間)は、
 2つの事象の間の時間経過の長さが、
 座標系(観測者)に依らず一定である。
 相対性理論では、時間は空間とともに4次元時空を形成し、
 観測者に対して運動する座標系での時間は、
 ゆっくり経過すると観測される。
 また一般相対性理論によれば、
 時間経過の長さは、重力の大きさによっても影響される。


・・・と表現されています。

『時間』に対する捉え方は・・・

1.『通常』の視点
2.『物理的』視点、
3.『哲学的』視点、
4.『主観的』視点


・・・の4つの視点によって分類し、
それぞれ・・・

1.一般的時間
2.物理的時間
3.哲学的時間
4.主観的時間


・・・と分類すると、理解しやすくなると思います。

時間には単位があって、一般的には・・・

『秒』『分』『時間』『日』『週』『月』『年』

・・・などがあります。
さらに、西洋では・・・

decade(ディケイド)』(10年紀)、
century(センチュリー)』(100年紀、世紀)、
millennium(ミレニアム)』(1,000年紀)


・・・という特殊な時間単位もあります。

さて、この時間の単位は
どうやって決められたかというと、実は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年03月20日

セロトニンは仕事人

『セロトニン』とは、
脳の『視床下部』『大脳基底核』
延髄『縫線核』などに高濃度に分布している
『神経伝達物質』1つです。

セロトニンは人間の精神活動に大きく影響していることが
近年明らかになり、
『うつ病』『神経症』『摂食障害』『パニック障害』などの
精神疾患ではその働きが低下していることが判明し、
実際に臨床の現場でも
セロトニン系に作用する薬剤(SSRISNRI)が使用されています。

セロトニンは
高ぶった心を鎮め
『ホッ・・・』と落ち着かせ、
不安を和らげ平安な気持ちを取り戻し、精神を安定させる、
いわば・・・

『平安ホルモン』

・・・と言えるでしょう。

セロトニンは、
『不安』『恐怖』『怒り』angryannoyなどの『ストレス・ホルモン』
『アドレナリン』『ノルアドレナリン』に拮抗したり、
『快楽・集中ホルモン』である『ドーパミン』の過剰な働きに
ブレーキをかけたりする作用を持っています。 

セロトニンは
『睡眠ホルモン』とも呼ばれる『メラトニン』
基になるホルモンでもあり、睡眠にも大きく関連しています。 

腹筋背筋などの『抗重力筋』にも影響しており、
セロトニンが少ないと、その抗重力筋の働きが低下し、
姿勢が崩れたり、身体が歪んだりするとも言われています。

また、女性は男性に比べてセロトニンが変動しやすく、
セロトニンは、生理不順や生理前後の気分の変動
産後のうつ状態更年期障害にも影響しているようです。

ちなみに、
セロトニンの原料は『トリプトファン』という必須アミノ酸で、
などの動物性食品や、
大豆、ナッツなどに多く含まれています。

最近、矢山クリニックでは
『ホロトロピック・チェンジ(実存的変容)』を引き起こすきっかけとして
この『セロトニン』が注目されています。

バイオ・レゾナンス的、氣功的に脳内におけるセロトニンの活性が
上がるよう、様々な方法が研究されています。

今朝の回診時、ある入院患者さんが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2010年02月10日

ガンキャラ占い

我が家では、
最近どういう訳か『機動戦士ガンダム』がブームです。

(きっかけは長女が作ったガンプラでした。)

地球の重力に魂を引かれた人類、オールド・タイプ
人類の革新たる姿、ニュー・タイプの話など、
ある意味ホロトロピックで実に興味深いストーリーなのですが・・・

『まぁ、話のネタにでも・・・。』

・・・と思い、

『ララァのガンキャラ占い』潘恵子 角川書店

・・・という著書を購入しました。
なんでも・・・

『太陽×月の本格星占いで、48タイプのガンダムキャラに分類!!!』

・・・ということで、軽い気持ちで読み出したのですが、
これが意外に面白い!!happy02

普通の星座占いは、『太陽の星座』
12タイプに分類されるのみですが、
それとは別に生年月日によって『月の星座』が決まっていて、
その星座は『火・土・風・水』4つのエレメントに分類され・・・

12×4=48

・・・で全部で48種類のタイプに分類されるということでした。

例えば、同じ獅子座でも、
『火・土・風・水』4つの獅子座のタイプが存在するらしいのです。

私の基本的な性格は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2010年01月15日

星の時計

1年365日
1日24時間
1時間60分
1分60秒

小学生でも知っている常識中の常識ですが、
実はこれは地球の自転公転サイクルを元に
人間が都合のいいように勝手に定義しているにすぎない概念です。

たまたま、地球が1回自転する時間を
人間が勝手に1日24時間と決めて、
それを細かく分けて『分』『秒』と言っているだけで、
実は時間は絶対的なものではなくて
相対的なもの、感覚的なものなのです。

時間の最小単位1秒であるかの如く思われていますが、
実際は1秒の間には無限の時間が存在しています。

(正確には時間の最小単位は『プランク時間』といって
 5.39121 × 10-44 秒と言われていますが・・・。)

時間の感覚は(実はどの感覚もそうですが)、
生物によって、人間によって、
絶対的なものではなくて
実に主観的なもの、相対的なものなのです。

仮に地球とは別の惑星知的生命体が存在するとした場合、
彼らの1時間と我々地球人の1時間は全く違う1時間になってしまいます。

(そういえば、
 石ノ森章太郎氏の『サイボーグ009』で、
 体内に埋め込まれている加速装置が故障して暴走してしまい、
 009マッハの時間1人取り残されるというエピソードも
 ありました・・・。)

我々が感じているこの1時間1分1秒という感覚は、
実は地球上で発生している感覚にしか過ぎません。

宇宙空間で感じる時間の感覚は、
(実際に宇宙に行ったことがないので何とも言えませんが・・・)
無重力状態であることも相まって、
おそらく全然違った感覚だと思います。

宇宙空間に行かずとも、
そんな宇宙の時間を感じる方法はないものか・・・?

地球上には・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:00Comments(4)

2010年01月07日

11次元から5次元へ

ある時、
『5つの病因マンダラ』を何気なく眺めていた際、
突然閃いたことがありました。


それは、5つの病因のうち、
中央に位置する『内因・精神的ストレス』
すなわち『心』の問題のみは
3次元の時空元の事象ではなく、
4次元以上の時空元の事象であるということ・・・。

心や意識の問題を扱う際には、
4次元以上のアプローチを行う必要があるという訳です。

既に『氣』『波動』を扱うことによって、
4次元以上のエネルギーを医療に応用する結果にはなっているのですが、
もっと『時間』『次元』(合わせて『時空元』)の概念を
さらに医療に応用できないものか思案していたところ、
我が朋友、ごん爺より・・・

『ヨーガの成瀬雅春氏の著書、
 「死なないカラダ、死なない心」という著書があります。
 その巻末に成瀬氏と苫米地氏の対談が掲載されていますが、
 これが面白い。
 数学、物理的には、物事の事象を証明するには
 11次元と言われているらしいですが、
 「膜」という感覚についても語られています。
 ご参考までに。』


・・・というコメントが寄せられました。

そこで、早速『死なないカラダ、死なない心』講談社)を読んでみました。

4次元5次元だけでも100%理解するのが難しいのに・・・

11次元もあった日には、一体どうすればいいのかいな・・・???』face08

・・・と途方に暮れていたのですが、
『ワープする宇宙』NHK出版
などの著書で知られるハーバード大学理論物理学者
リサ・ランドール博士が・・・

指数関数的に減少する重力場の関数を導入して計算すれば、
 11次元もいらない。
 5次元ですべて説明できる。』


・・・と述べておられることを知りました。

また、脳機能学者として有名な苫米地英人氏が、
その著書、『夢が勝手にかなう脳』(講談社)などで・・・

『時空が何次元であろうと、単純に1つの「物理次元」とする』

『物理次元の上にもう1つ
 「A次元(アブストラクト次元=抽象次元)」という
 情報の宇宙がある』

『人の思考・情動は、その物理空間(物理次元)とは全然違う
 A次元にまで連続的に広がっている。』


・・・という概念を提唱されておられることも知りました。

『なるほど、何も11次元まで考えずとも
 5次元A次元を考えればよいという訳か・・・。』


ランドール博士や苫米地氏のお蔭で、
頭の中の整理がかなり付きました。

また、『ホ・オポノ・ポノ』で有名な
イハレアカラ・ヒューレン博士は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)代替療法

2009年12月19日

新・ゆらゆら健康法

今年の2月
伊勢神宮参拝ツアーでお会いした
御薗治療院院長、中村秀一氏のお話よりヒントを得、
新しい立禅方法、
『中心軸立禅』を考案し、
一般化して『ゆらゆら健康法』として発表しました。

まず、両足をぴったりとくっつけます。

真っ直ぐ立ち・・・

自分の身体が、
1本の柱になったとイメージし、
頭の天辺(てっぺん)から足まで、
身体の中心線センターをしっかりと意識します。

意識するのが大切です。
 目は開けても閉じても構いませんが、
 閉じた方がよりゆらゆらして、効果が高まると思います。)

疲労やストレスが蓄積していない方、
身体の歪みが全くない方、
身体のセンター、中心軸がしっかりと出来ている方、
心に歪みが無い方、
自律神経が正常に働いている方、
脳の深い部分、生命脳がしっかりと機能している方などは
そのままスーッと安定した状態で立ち続けることができるのですが、
そうでない方は、
フラフラしだして真っ直ぐ立ち続けることができません。

しかし、フラフラしている時に
中心軸の意識を持って立ち続けると、
自分の意識と地球の重力の相互作用で
中心軸が自然に矯正され、
身体の歪みが整えられ、
脳の深い部分が活性化し、
ストレスが解消、心・精神も落ち着き、
自律神経のバランスも整ってきます。

さらに『ゆらゆら健康法』にはコツがあって、
基本的に場所はどこで行っても構わないのですが、
屋外で、できればの上で、
さらに、裸足になって行うとより効果的です。

(もう寒い季節icon04になってしまったので、
 なかなか出来るものではありませんが・・・。face07

身体に蓄積している
『マクロ・ガルバニック電流』
『電磁波ストレス』
疲労、毒素、一般的に言うストレスなど、
大地に直接肌が接触することにより
アース(接地)され、
『ゆらゆら健康法』の効果が一層高まるのです。

意識次第によっては
地球の波動、『シューマン波』とも
共鳴しやすい状態になりますので、
本来の自分のあるべき姿に戻っていくこともできます。

自分の身体の中心を貫く軸(センター)が、
最初は細くて弱くてフニャフニャで、
大きくゆらゆら、フラフラしていても、
『ゆらゆら健康法』を行っている内に
中心軸が次第に成長し、
そのうち大木の幹のような芯が出来上がります。

『ゆらゆら健康法』の目標は、
このように、自分のセンターを
揺るぎのない大木の幹のように育てることなのです。

さて、最近、
氣功家の中健次郎氏の『羅漢気功セミナー』を受けたり、
子どもたちの通う児童教室の先生、
創造人K氏のお話をお聞きしたりして、
ふと思い立ったことがありました。

それは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2009年12月13日

『合気』と『ゆらゆら健康法』

気功家、中健次郎氏の
『羅漢気功』セミナーが行われてから1週間が経過しました。

18ある羅漢気功の功法を、
週に1つづつ、
朝の氣功に採り入れようとう試みも、
現在矢山クリニックで行われている所です。

『羅漢気功』セミナーでは、
一部武術的な講習も行われ、
中氏にはその極意の一端を直接指導していただくことができました。

『透明な力』
真の『合気』とは一体何か・・・?

『氣功』『武術』を志す者にとって、
この会得は1つの大きな目標ではありますが、
今回のセミナーでは
その極意の一端を何となくではありますが、
つかむことが出来たような気がします。

相手と組んで、
互いの上腕をつかんで押し合うという稽古を行ったのですが、
全身の力を抜いて各関節をゆるゆるにしていないと、
力の入った身体の部分を相手に付け込まれ、
簡単に投げられてしまいます。

私は長年、矢山式氣功を行っていたので、
肘、肩、腰、股関節、膝の関節は
割と簡単に柔らかく緩めることができるのですが、
中氏と組んで数回投げられてみて、
自分の足首の関節がまだまだ堅いということを自覚しました。

『あ、なるほど~。
 足の裏を地面に吸い付かせて、
 足首を緩め、足関節をのように
 自由自在に動かせばいい訳ね・・・。』


矢山利彦院長流に表現すると、
足首を『チャクラ化』すればいい訳です。

足首をチャクラ化し、
球のように自由自在に動かすことができるようになると、
自動的に膝、股関節、腰、肩甲骨、肩、肘、手首と、
身体全体の各関節が球のように自由自在に動かせるようになり、
全身の力のベクトル1箇所に集中させることが容易になることを
私は自覚しました。

佐川幸義氏の仰った
『透明な力』『合気』には程遠いとは思いますが・・・

『合気の最初は、実に簡単な原理から始まっている』

『もとは簡単な原理から出発しているのだが、誰も気づかない』

『理論を発見するまでが大変』

『ある原理に気付けばできる』


・・・というお言葉が、何となく理解できたような気がしました。

さらに、足関節の重要性を自覚して以来・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)気功

2009年12月08日

5次元世界の謎を解く

『ワープする宇宙~5次元宇宙の謎を解く』NHK出版

・・・などの著書で有名な、
理論物理学の世界的権威、
ハーバード大学物理学教授、リサ・ランドール博士。

ランドール博士は、
我々が暮らしているこの3次元世界は、
実は目に見えない巨大な時空
5次元世界に組み込まれているということを、
俗に言う『オカルト的』な方法ではなく、
数式理論的に証明されました。

ランドール博士によると、
この3次元世界は
5次元世界に存在する、
『ブレーン』と呼ばれる膜のようなもの
に貼り付けられているような状態で存在しており、
それは例えて言うならば、
5次元空間がシャワー・ルームであるとすれば、
3次元空間はシャワー・カーテンであり、
3次元世界に暮らしている我々は
カーテンについている水滴icon11のようなものであるのだそうです・・・。

また、別のたとえで言えば、
5次元空間にパンの塊があって、
それを何枚かにスライスした場合、
そのパンのスライスのうち1枚
我々の住む3次元空間で、
その他のスライス1枚1枚は、
実は別々の3次元空間であるという可能性も指摘されています。

パラレル・ワールド・・・!!)

スイスジュネーブ
ラージ・ハドロン・コライダーLHC)と呼ばれる
超高エネルギー粒子衝突型加速器があります。

複数の陽子を超高速で走らせて衝突させ、
飛び散った粒子の破片を観測し、
本来消えるはずのない粒子が姿を消すことが確認された場合、
その粒子が姿を消した先が5次元時空であるということが、
理論上だけでなく、実験上証明されるという話を聞いています。

その実験結果がどうだったのかは詳しくは知りませんが、
5次元時空の存在が証明される日は、そう遠くはないようです。

また、ランドール博士は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2009年10月02日

大地にアース

今回は・・・

『気のことで質問です。
 とっても朝から忙しかったりして頭に気が溜まって
 へな~となる(力がでなくなり、頭もいっぱいいっぱいになる)ことがよくあって、
 人から肩や背中や頭をマッサージしてもらうとスーっと良くなるのですが、
 こんな時は自分で何とかできる方法などないでしょうか?
 気功とかツボなど何でもいいのでよろしければお願い致します。』


・・・という、読者の方からのご質問にお答えしたいと思います。

自分で簡単に何とかできる方法、
それはズバリ『ゆらゆら健康法』です。

まず、両足をぴったりとくっつけます。

真っ直ぐ立ち・・・

自分の身体が、
1本になったとイメージし、
頭の天辺(てっぺん)から足まで、
身体の中心線、センター、軸をしっかりと意識します。

(意識するのが大切です。
 目は開けていても閉じていても構いません。)

疲労ストレスが蓄積していない方、
身体の歪みが全くない方、
身体のセンター、中心軸がしっかりと出来ている方は、
そのままスーッと安定した状態で立ち続けることができるのですが、
そうでない方は、
フラフラしだして真っ直ぐ立ち続けることができません。

しかし、フラフラしている時に、
中心軸の意識を持って立ち続けると、
自分の意識地球の重力の相互作用で
中心軸が自然に矯正され、
身体の歪みが整えられ、
脳の深い部分が働き出し、
ストレスが解消心・精神も落ち着き
自律神経のバランスも整います。

さらに『ゆらゆら健康法』にはコツがあって・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)気功

2009年07月17日

プロは逆境でこそ笑う

『逆境ナイン』の影響で
『逆境』が大好きになってしまった私は、
『プロは逆境でこそ笑う』総合法令出版刊)とう、
もの凄いタイトルの本を発見しました。

この本の著者は、
数々の『逆境』『修羅場』を、
持ち前の『知恵』『勇気』『工夫』で乗り越えてきた
5人プロフェッショナルたち。

その5人とは・・・

感動を製造する熱い篤い書店『読書のすすめ』店長で、
『NPO法人 読書普及協会』の理事長、
清水克衛氏。

『能力開発の魔術師』の異名を持つ
日本におけるイメージ・トレーニング研究、指導のパイオニア、
西田文郎氏。

『点数を上げること』『合格すること』ではなく、
『自己実現すること』を目指す学習塾
『聡明舎』創立者、
喜多川泰氏。

天外伺朗氏の著書にも登場する、
『ちょっとアホ!理論』で有名な
株式会社ヒューマンフォーラム代表戸締役
出路雅明氏。

北海道の地でロケットの開発、無重力の実験、小型人工衛星の開発、
アメリカの宇宙開発企業との共同事業を手がけておられる
『株式会社植松電機』専務取締役、
『株式会社カムイスペースワークス』代表取締役、
植松 努氏。

どの方も、
『逆境ナイン』不屈闘志に負けるとも劣らない、
逆境をものともせず、逆にエネルギーに変えてしまう
素晴らしい方々です。

彼らの特徴は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)生き方

2009年04月24日

小周天氣功法 道歌 3

『小周天氣功法 道歌』とは、
小周天氣功法を行う方々が
小周天の極意を自然と身に付けられるよう、
矢山利彦院長が
考え出された『短歌集』で、
5・7・5・7・7リズムの中に、
小周天氣功法の極意が込められています。

『道歌』は全部で20種類ありますが、
今回はその3番目を紹介したいと思います・・・。

『縦ゆすり
 体貫く天地軸 
 肌肉(きにく)は徐々に
 水の如く溶け』


矢山式小周天氣功法では、
身体を前後にゆする両手振り運動『スワイソー』の次に、
身体を上下にゆする、『縦ゆすり』運動を行います。
(ひょっとしたら、
 『スワイソー』のような素敵な名前があるのかもわかりませんが、
 残念ながら私はそれを知りません・・・。)

以前、矢山式氣功法では
別名『縄なし縄跳び』とも呼ばれており、
の力を抜いて、両手をダラーンと下に降ろした状態で、
縄跳びをするがごとく軽くジャンプしていました。

これはこれで非常にいい運動になり、
日本を代表する地球物理学者の第一人者であり
東大名誉教授であった竹内均先生は
(科学雑誌『Newton』初代編集長も務めておられましたね・・・。)
この縄なし縄跳びを健康維持・健康増進のために
毎日行われていたのだとか・・・。

実は、私もこの縄なし縄跳びが大好きで、face03
ついつい長く行ってしまい、
(ハッ・・・と気付くと、長い時には20分も・・・)
教功(氣功の指導)する際、スタッフに・・・

『先生、きついです~。』face08

『先生、これじゃ拷問です~。』face08

『先生~、もう次に行きましょう~。』face08

・・・なんて言われることもありました。

しかし、この縦ゆすり運動、現在では・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2009年03月27日

心と身体の『中心軸』

『姿勢を正せば、痛みが消える
 病気にならない身体の法則』

経済界刊)の著者である
中村秀一氏は、
伊勢市にある御薗治療院の院長を務めておられますが、
私は中村先生に、正しい姿勢の大切さを教わりました。

そういう目で観察してみると、
氣功の指導を行っている時や
患者さんを診察している時に、
『正しい姿勢』で座ったり、立ったり、歩いたりできていない方が
結構いらっしゃることに気付きました・・・。face07

さらに、
正しい姿勢で座ったり、
立ったりできていない方は、
身体の中心線、センター、軸が定まっていないということに気付きました。

意外にも、
氣功を長年行っている方でさえ
この『中心軸』が定まっていない方がいらっしゃることにも気付きました。

当然、自分自身の『中心軸』が未熟であることにも・・・。

これは、身体の中心線、センター、軸を鍛え、
 育てる必要があるな・・・。』icon09


・・・と感じた私は、
身体の中心軸を育てる方法を考えました。

その方法は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)代替療法