ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

納涼の候、皆さま如何お過ごしでしょうか・・・・・？

当クリニックでは、「癌」の「お祓い」を意味する・・・・・

「がん祓れ（がんばれ）プロジェクト」

・・・・・を提唱し、
がん診療にも注力しておりますが、
今回はその検診方法についてまとめてみたいと思います。

がん検診検査として、現在行っているのが・・・・・・

●AICS（アイクス：アミノインデックスがんスクリーニング）
　
　血液中のアミノ酸濃度から、がんに罹患しているリスクを判定します。
　
　１．　男性用AICS４種（胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん）
　2．　女性用AICS４種（胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮・卵巣がん）
　3．　女性用AICS２種（乳がん・子宮・卵巣がん）

●COLOGIC（コロジック：大腸がんリスク検査）

　血液中の脂肪酸の１つ、GTA-446を測定し、大腸がんのリスクを判定します。

●Can　Tect検査（キャン・テクト検査：がん遺伝子検査）
1．フリーDNAコース（DNA損傷度測定）
2．リスク評価コース（１＋がん遺伝子４７種類解析、がんリスク評価）
3．総合検査コース（２＋がん抑制遺伝子１４種類解析、遺伝子の突然変異解析）

上記、いずれも・・・・・

血液を採取するだけの検査であり、各種CTやPET検査のような放射線検査、
胃・大腸カメラなどのように身体に侵襲や負担のある検査ではありません。

癌が心配だけれども、
もっと安全で安心で簡便ながん検診をご希望される方はお申し出ください。