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Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年03月31日

ぼくの地球を守って

矢山クリニックには、
職員昼食を摂ったり、
休憩したり、
会議をしたり、
来客をもてなしたり、
勉強会セミナーで使用したりなど、
様々な用途で使用される『談話室』という、
割と広い畳の部屋があります。

私は、当直をする場合、
当直室ではなく、この談話室で過ごすようにしています。
(広いし、テレビビデオもあるので・・・。)

また、
この談話室には
職員の図書室に収まりきれず、
溢れ出してしまった漫画本が数多く保管されており、
(もちろん、図書室には真面目な本も置いてあります・・・。)
職員が自由に読めるようになっています。

先週の土曜日の夜、
私は当直だったのですが、
何気に漫画が読みたくなって、

『ぼくの地球を守って』

・・・という漫画を手に取って読み始めました。

すると、これが予想以上に面白く、face03
止まらなくなってしまって・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年03月29日

3つの努力

来月から、
『生きがいの創造』の著者として知られている
飯田史彦先生が、
『カウンセリング&スピリチュアル・ケア』
本格的な活動を開始されます。

今までは、福島大学教授職に就いておられていたため、
自由な活動が制限されていたこととお察ししますが、
来月からは晴れて自由の身

先生ご自身も、

「自分の持つ能力を最大限に発揮させていただきます・・・!」face02

・・・というようなことを仰っておられました。

矢山クリニックは、
表向きは『クリニック(診療所)』ですが、
その実は『ホロトロピック・センター』
いわば『魂の道場』です。

利用者さんの、
病気の診断・治療
健康維持・健康増進はもちろんですが、
さらに意識を進化・成長させていただくことこそが、
その根本の、真の、究極の目指すところなのです。

さて、飯田先生は、
ある入院患者さんに、
ご自分の著書、
『ツインソウル
 死にゆく私が体験した奇跡』
PHP刊)
をお勧めになっておられました。

この本を、私は3年前icon01に読んだのですが、
いい機会ですので、
また再読してみることにしました。

私がこの本から学んだこと、
それは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)生き方

2009年03月28日

小周天氣功法 道歌 1

矢山利彦院長は、
頭が非常に論理的に出来ておられ、
一般的には
バリバリの理系の人間のように見受けられますが、
意外にも、実は文系の要素もお持ちであり、
俳句短歌も嗜まれます。

以前、
フラワー・エッセンスホメオパシー
レメディの名前を使って、
皆が覚えやすいように、
俳句や短歌を作られたことがあります。

その流れで、
小周天氣功法極意が自然と身に付くように
作られたのが、
『小周天氣功法 道歌』です。

その第1番は・・・

『氣功とは
 天地の氣をば 呼吸する
 死ぬまで持ちたし 
 六つの息吹き』


6つ息吹きとは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)代替療法

2009年03月27日

心と身体の『中心軸』

『姿勢を正せば、痛みが消える
 病気にならない身体の法則』

経済界刊)の著者である
中村秀一氏は、
伊勢市にある御薗治療院の院長を務めておられますが、
私は中村先生に、正しい姿勢の大切さを教わりました。

そういう目で観察してみると、
氣功の指導を行っている時や
患者さんを診察している時に、
『正しい姿勢』で座ったり、立ったり、歩いたりできていない方が
結構いらっしゃることに気付きました・・・。face07

さらに、
正しい姿勢で座ったり、
立ったりできていない方は、
身体の中心線、センター、軸が定まっていないということに気付きました。

意外にも、
氣功を長年行っている方でさえ
この『中心軸』が定まっていない方がいらっしゃることにも気付きました。

当然、自分自身の『中心軸』が未熟であることにも・・・。

これは、身体の中心線、センター、軸を鍛え、
 育てる必要があるな・・・。』icon09


・・・と感じた私は、
身体の中心軸を育てる方法を考えました。

その方法は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)代替療法

2009年03月26日

神宮会館のお風呂にて・・・

2月1~3日3日間
株式会社 船井ビジョンクリエイツさん主催にて、

『日本人の心の源流を辿る お伊勢参りの旅』

というツアーが行われ、私も参加しました。

このツアーの中で、
ガイドの中矢伸一氏の友人である
治療家・中村秀一氏のお話治療の実演がありました。

中村先生は、伊勢市御薗町にある
御薗治療院の院長を務められており、

『姿勢を正せば、痛みが消える
 病気にならない身体の法則』

経済界刊)

の著者としても知られています。

中村先生の施術独特のようで、
トリックモーション検査法O-チェック)という、
氣・筋力検査1つを用いて『氣の診断』をされ、
鍼治療気功治療をメインに行われておられるようです。

また、時にはオルゴンリングによる施術も行っておられるとのことでした。

私も治療家の端くれですので、
後学のために
中村先生の治療を体験させていただきました。face02

中村先生は、体表面だけではなく、
身体から離れた部分に存在するツボ・経穴にも
『氣』を入れておられるようでした。

(実際、経穴は体表面だけでなく、
 身体を取り巻いているエネルギーの層の上にも存在しています。)

私は、中村先生に身体の左右差をチェックして頂き、
『氣』による全身の調整をしていただいたのですが、
特に・・・

『先生は、右の鼻がお悪いようですね・・・。』face02

と、鼻の下をトントンとタッピングされました。

施術のあと、私はとてもスッキリした状態で、
風呂(神宮会館のお風呂)に入ったのですが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2009年03月25日

仙人伝説

『歴史まんがシリーズ』などの
児童書学習まんがを主に出版している『理論社』より、

『ドキドキ!仙人伝説』(作・吉川豊

という本が出版されています。

私の長女が読んでいましたので、
何気に私も読んでみました・・・。

この本には、仙人になるための修行方法
簡単に説明されています。

『仙人』とは
簡単に言うと
修行によって心身を改造し、
不老不死になった人のこと。

これを実現させるための方法には・・・

1.『外丹術(がいたんじゅつ)』
2.『内丹術(ないたんじゅつ)』


・・・の2つがあります。

『丹(たん)』というのは、不老不死の薬、
すなわち仙人になる薬、『仙薬』のことを意味しています。

『外丹術』は、
その仙薬を、木根草皮、動物、鉱物などから造り出し、
(いわゆる生薬漢方薬みたいなもの)
その仙薬(外丹)を飲むことで仙人になろうとする方法です。

『内丹術』は・・・  続きを読む

Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:00Comments(0)

2009年03月24日

スピリチュアルな『5つの仮説』

福島大学教授、飯田史彦先生は、
人事管理論、企業文化論、経営戦略論の専門家ですが、
『生きがいの創造』などの著書でも知られているように、
『人生の意味や価値』
スピリチュアルな観点からも深く探究され、
『魂のメッセンジャー』としても活動されています。

飯田先生は、実は3月いっぱいで
福島大学の教授職を辞され、
『カウンセリング&スピリチュアル・ケア』を行う、
画期的な研究所を設立される予定です。

また、4月からは、
矢山クリニックにおいても
同様のカウンセリングスピリチュアル・ケア
毎月行っていただけるよう、お願いしています。

飯田先生は、
『スピリチュアル・ケア』を行う上で必要な概念を、
『5つの仮説』として提唱されています。

矢山クリニックは、
単なる診療所ではなく、
実は『ホロトロピック・センター』ですので、
『スピリチュアル・ケア』を行っていく上で、
この仮説をきちんと説明することができるようにならなければなりません。

その5つの仮説とは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2009年03月23日

スピリチュアル・ケア

『ケア(care)』とは、
広義では、
世話・配慮・気配り・メンテナンス・援助すること
などを意味しますが、
医療の世界では、
特に処置・治療・看護・介護などの
医療的サービス、援助のことを意味します。

医療的『ケア』には、大きく・・・

1.フィジカル・ケア(身体的ケア)
2.メンタル・ケア(精神的ケア)


・・・の2つのケアがあります。

身体的ケアには、
痛みなどの症状を和らげるような西洋医学的治療の他にも、
アロママッサージ鍼灸などの、
いわゆる『〇〇〇・セラピー』的なものも含まれます。

精神的ケアは、
通常は精神科心療内科的な治療の一環として行われますが、
医療の現場においては
広く他科疾患に対しても行われています。

患者さんの不安感、焦燥感、怒り、悲しみ、孤独感・・・
などの精神的混乱を緩和するために、
傍にいて、
傾聴したり、
励ましたり、
優しく接したりすることなどにより、
『メンタル・ケア』が行われるのです。

『生きがいの創造』で有名な、
魂のメッセンジャー、飯田史彦先生によれば、
『メンタル・ケア』基本として、
とにかく・・・

『大丈夫ですよ・・・。』

・・・という言葉がけがとても大切だということでした。

『なぜ、大丈夫なんですか?』

・・・と聞かれても、
あまり深入りしないで、

『とにかく大丈夫ですからね・・・。』

・・・と答えるだけでかまわないのだそうです。

下手に説明しようとすると、
ついつい逆効果になるような情報を与えてしまったり、
論理的に矛盾してきたり、破綻したり、
かえって不安感を煽ってしまう危険があるからで、
とにかく余計なことは口にしないで、
確信に満ちた元気な口調で、
穏やかな笑顔face01を湛えながら、
ひたすら
『大丈夫ですよ・・・』face02
・・・を連発するのが大事なのだそうです。

しかし、『生命』に関わるような、
難病、重病の場合、
この2つのケアだけでは対応することが難しくなってきます。

そこで必要になるのが、
『スピリチュアル・ケア』です・・・。

矢山クリニックは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2009年03月22日

光と暮らす、風と住む。

株式会社リクルート(RECRUIT CO.,LTD.) より、
福岡県の住宅メーカー、
商品情報、
住宅の建て方の実例、
家作りのノウハウを紹介する、
『福岡の注文住宅』という雑誌が出版されています。

この雑誌の2009年春夏号巻頭
『光と暮らす、風と住む。』をテーマに特集が組まれ、
我が家icon25取材を受けました。

我が家を建ててくれたのは、
『株式会社 住工房プラスアルファ』さん。

木造注文住宅新築・リフォームなど、
自然素材を使った
健康住宅を提案されている設計事務所さんです。

現代病1つに、
『化学物質過敏症』という病気がありますが、
この病気を啓蒙されているNPO団体
『シグナル・キャッチ』さんの活動を通して、
『株式会社 住工房プラスアルファ』さんのことを知りました。

今の家に住む前、
私はクリニックの近くの新築のアパートに住んでいました。

新築のアパートだったので、
いわゆるシック・ハウスな状況であり、
『氣』に敏感な私は、
それなりの苦労をしたものです。icon11

お蔭さまで、現在は快適な暮らしをさせていただいており、
自然住宅の有り難さを実感しています・・・。

(あまり家にいませんが・・・。
 昨日の『三夜待ち』でも、
 
 「重田さん、あまり家にいないねぇ・・・。 
  別宅でもあるんじゃないの・・・?」

  
  ・・・と言われる始末・・・。face07
  別宅は矢山クリニックです・・・。)

我が家はを背し、
が大きく開けているようなロケーションですので、
リビングダイニングをそのままつなげてしまい、
南北に『住工房プラスアルファ』さんお得意の
大きな窓を設置、
北側からの光量が一定した優しい『光』
南北に走る自然な『風』が得られるように工夫していただきました。

引っ越してきて、
妻や子どもたちの体調もよくなり、
お蔭さまで私も元気に暮らすことができます・・・。

冗談抜きで、本当に住環境は大切です。
引っ越すだけで、
アトピーや喘息や花粉症やアレルギーが治ってしまうことがあります。
(悲しいことに、逆のパターンも多いのですが・・・。)

『住工房プラスアルファ』さんのような
自然住宅の会社には、ますます顔晴っていただいて

『住むだけで健康になって、
 病気が治ってしまうような、
 そんな家を建て続けていただきたいな・・・。』


・・・と思います。

実は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年03月21日

三夜待ち

昨夜、
私の住んでいる地域で『三夜待ち』が行われました。

この地に引っ越してきてすぐのこと・・・

妻:「〇〇日の夜、『三夜待ち』があるってよ~。」

私:「は?
   『三夜待ち』って何・・・?」


妻:「さぁ・・・?
   『講』みたいなものじゃないの・・・?」


私:「???
   『講』って何・・・?」


我が地域の『三夜待ち』は、
月に1回、地域の男衆icon09
持ち回りでそれぞれの自宅に集合し、
飲み会を行うというものです。

この『三夜待ち』の起源は、
実は『道教』『陰陽道』にありました。

干支(えと)の1つである
『庚申(かのえさる・こうしん)』の日の夜、
地域の住人が
神社お寺お堂に集合し、
お神酒精進料理を供えて祭事を行い、
その後、徹夜でface03飲み食い、語り合い、一晩を過ごすという、
『庚申講(こうしんこう)』『庚申待(こうしんまち)』という
習俗がありました。

なぜ徹夜で飲み食いしなければならなかったのか・・・?

その理由は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2009年03月20日

チャクラと手印 8

人体に存在する
特殊なエネルギーの中枢、
『チャクラ』

矢山利彦院長は、
このチャクラを活性化する
特別な『手印』開発し、公開されています。

手印は、単なる象徴的な表現ではなく、
実は様々なパターンの『氣』を発動する
スイッチの役割を果たしています。

前回は、腹部に存在するチャクラ、
『マニプーラ・チャクラ』

別名『第3チャクラ』
   『太陽神経叢チャクラ』を紹介しました。

このチャクラは、東洋医学的には
『神闕(しんけつ)』という経穴で表現される・・・

・・・と解説しましたが、
感覚的に、

『マニプーラ・チャクラのツボは
 臍よりも、もうちょっと上じゃないかな・・・?』


・・・ということを感じていました。

実は、矢山院長は、
『マニプーラ・チャクラ』代表点として、
このへそのツボ、『神闕(しんけつ)』の他にもう1つ
みぞおちのツボ、『鳩尾(きゅうび)』を挙げておられます。

みぞおちとは、
西洋医学的には心窩部
『飲んだ水が落ちる』という意味の
『水落(みずおち)』が変化した形だと言われてます。

また、『鳩尾』とは、『鳩の尾』という意味で、
このツボは、みぞおちの所にある
『胸骨剣状突起』が、鳩の尻尾の形をしていることから
命名されたと言われています。

(正直なところ、内心・・・
 『似てるかなぁ・・・?』と思いますが・・・。)

この『鳩尾』のツボは、
武術では『水月』ともいい、
急所1つでもあります。

この2つのツボを、手印により刺激することにより、
マニプーラ・チャクラを発動させるよう、
手印を開発されたようです。

このマニプーラ・チャクラが発動すると、
『生命力』、『意思力』などの、
『個人力』、『個人的パワー』がアップすると言われています。

この『鳩尾』を活性化させる手印は・・・

  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)気功

2009年03月19日

奇跡が起きる『魔法の声』

矢山クリニックでは
『音楽療法』にも力を入れています。

『純正律音楽』

シンセサイザー奏者、
矢吹紫帆さんの『癒しの音楽』

Toshi小島さんの
ディジュリドゥをはじめとした数々の民族楽器による
『即興音楽』

『生きがいの創造』で有名な、
魂のメッセンジャー、飯田史彦氏の
歌とギターの『音楽療法』

・・・etc

最近、矢山クリニックで流行しているのは、
サウンドセラピストAikaさんCDムック
『涙があふれ奇跡が起きる
 「魔法の声」』

マキノ出版刊)

最初、『Aika』と聞いたとき、

『えっ、平原綾香・・・?icon06
 そりゃ、ヒーリング・ミュージックにもなるかもね・・・。face05


なんて思っていました。

(・・・失礼!!icon11

Aikaさんは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年03月18日

食養課の問題

『ほろとろぴっく通心』の総集編の理解力を高めるため、
職員用に作成された『問題集』

これを解いていると、
改めて・・・

『なるほど、そうだよなぁ・・・。』

・・・と確かに理解が深まります。

特に、食養課の作成した問題は、
各診療科の話題とは違い、
私には新鮮に感じられました。

いわゆる一般的な医療的な事柄とは
少々分野が違っているので、
馴染み深くなかったということなのでしょう・・・。

例えば・・・

問題 本物のお醤油添加物の入ったお醤油の違いは? 

解答 本物の醤油は、1~3年熟成する。
     作る過程で原材料が発酵し、
    醤油本来のコク香り甘み苦み
    自然に生まれてくる。

    添加物の入った醤油は3ヵ月~6ヶ月で作られる。
    脱脂大豆(大豆油を搾油した残りかす)や
    小麦グルテン(タンパク質の一種)などを入れ、アミノ酸液を作り、
    その特有な悪臭食塩甘味料化学調味料で緩和し、
    これに本醸造の醤油を混ぜ、醤油らしさを出す。
    (要するに、誤魔化している訳ですな・・・。)
    さらにカビを防止するためにアルコール防腐剤を加えてある。

問題 白砂糖が体内に入るとどのような作用を起こすか?

解答 カルシウムミネラルを身体から奪い、骨を溶かしたり、
    疲れやすくなったり、
    ビタミンB1を大量に消費するために便秘を引き起こしたりする。
    また、急激に血糖値が上がるので、インスリンが盛んに出る。
    そのまま大量に白砂糖を摂り続けると、
    インスリンが過剰に分泌され、今度は低血糖に陥る。
    血糖が下がると、今度は上げるために
    アドレナリングルカゴンが出る。
    血糖値が不安定だと、精神や脳の働きにも深く影響し、
    イライラしてキレやすくなったりface09icon08記憶力が低下したりする。

問題 味噌が奏でる3味ハーモニーは?

解答 微生物が生み出す天然の生きた旨味甘味香味

・・・などなど。

最後に問題・・・

『重ね煮』の特徴は?

解答・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年03月17日

『ほろとろぴっく通心』問題集

Y.H.C.矢山クリニック機関紙
ホロトロピックの心に通じるニュースレター、
『ほろとろぴっく通心』の総集編が発行されました。

この『ほろとろぴっく通心』の内容を、
職員がどれくらい理解しているのか、
その理解度を把握しよう・・・!

そして、問題を解くことによって、
理解を深めてもらおう・・・!

・・・ということで、矢山利彦院長の提案で、
執筆者たちによる質問・問題集を作成することになりました。

執筆者は各診療科のドクター食養課

正直なところ、内心・・・

『ゲゲッ・・・!!』face08

・・・と思いましたが、
職員の『ホロトロピック』に関する理解度の把握、
理解度の深化・進化に繋がっていくことには
間違いのないことと私も思いますので、
私も参加し、出題することになりました。

出来上がった問題集を見てみると・・・

問題 Y.H.C.の意味と、本来のスペルを書いて下さい。

・・・という、クリニックの基本的な問題や、

問題 西洋医学は、人間存在をつまるところ(   )と見て、
    それを(   )でなんとか制御しようとする
    知識と技術のシステム。

    東洋医学の構築原理は(   )という生体の(   )な
    エネルギーを常に良い方向に持っていこうとする。

    (   )の中を適切な言葉で埋めて下さい。


・・・という、穴埋め問題。さらに、

問題 リウマチの現代医療の4つの結論を述べて下さい。

・・・という、記述問題や、

問題 手に氣のボールをいつでもすぐに作れますか?
    (Yes 、No)

・・・というイエス・ノーで答えられるような、2択問題など、
様々な問題があります。

どの問題も、
基本的には『ほろとろぴっく通心』を素直に読めば
答えが分かるようになっています。

(答えがそのまんま書いてある・・・。)

私は、普通に解ける問題ではあまり面白くないと思ったので、
職員自身の意見がある程度自由に述べられるよう、
全て記述問題にすることにしました。

ところが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年03月16日

再処理工場を止めた人々

『30秒で世界を変えちゃうWEB新聞』や、
環境問題フリーペーパー
『豪快な号外』で有名な
TEAM GOGO!

以前、佐賀でも
TEAM GOGO!の活動が行われていましたが、
現在、佐賀においては『TEAMシロクマ』の名称で
活動を行われているようです。

その『TEAMシロクマ』主催で、
3月25日(水)、午後7:00
アバンセ4F 第3研修室にて、
1987年ドイツで制作された
ドキュメンタリー映画

『再処理工場を止めた人々
 核分裂過程 
 SPALTPROZESSE』


が上映されます。

1985年ドイツ南部にあるバイエルン州の緑豊かな小さな村、
ヴァッカースドルフに、
使用済み核燃料再処理工場の話が持ち上がります。

この村は、元々は保守的な土地柄だったのですが、
住民たちは、この再処理工場の建設に反対します。

しかし、ドイツ政府は住民の声を無視
建設を進めるために法律を変え
反対デモには武力で対抗し、
強引に建設を進めます。

この映画は、住民運動反対運動の一環として
制作された映画のようです。

この映画が制作された後も、
政府と業界の再処理工場建設運動と
住民側の反対運動の衝突は続きます。

建設差し止めの訴訟や、
異議申し立ての署名提出(その数なんと85万人・・・!)、
公聴会による長期間に渡る論戦・・・。

そして映画制作の2年後
ついに再処理工場の建設は中止されます。

法律も改正され、
ドイツは原子力発電を段階的に廃止していくという、
『脱原子力』の方向に政策が転換します。

この時代は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年03月15日

スピリチュアルの源泉

今回は、ちょっとだけスピリチュアルなことを書きます。

(・・・って、いつもかなりスピリチュアルですが・・・face02

私は、2月伊勢神宮を参拝しましたが、
実はこの参拝にはいくつかの目的がありました。

そのうちの1つは、スピリチュアルの源泉を探ること・・・。

矢山利彦院長をはじめとして、
世の中には様々な特殊能力者
霊能者超能力者宗教家・・・etc)
が存在しています。

唯物論者の方々がどんなに理屈理論抵抗しようが、
これは紛れもない事実・・・。

現時点での科学で証明できないことなど、
世の中にはそれこそ山ほど巨万(ごまん)とあります。

しかし、
能力者の中には、
それぞれがそれぞれに、
勝手なことを言っているというか、
つじつまが合っていないというか、
自分が一番偉いと思われている能力者の方がいたり、
自分が一番正しいと思われている方もいたり、
能力があるのは認めるけれども、
人間性に問題があるというか、

『それって人間的にどうよ・・・?』face07

・・・なんていう方も時折見受けられまして、

『一体、スピリチュアルな世界というものは
 どうなっているんだろう・・・?』


・・・と、かねてより感じるところがありました。

自分も、『氣功』の訓練により、
ある程度はスピリチュアルなことに関することが、
『理感得』できるようになり、
その思いは益々強まっていました。

練功し、
手のひらに創った氣のボールを感じながら・・・

『自分が出しているこの『氣』は、一体どこから来るのだろう・・・?』

『「自分」という、この心」「精神」「霊」「魂」は、
 一体どこから来るのだろう・・・?』


・・・ということを、よく考えます。

ものの本によると、
この現実の世界宇宙3次元の世界
いわゆる『人間界』の他にも
『神界』『霊界』『幽界』『魔界』などの世界が存在し、
それぞれが複雑に影響を及ぼしながら、
同時に存在しているのだそうです。

このことは、現時点では科学的な証明不可能ですが、

『そうでないかもしれないが、
 多分、そうなっているんだろうな・・・。』


・・・と、私にとっては感覚的には納得できる話です。

(またもや、
 
 『とても医科大を出た人の言うこととは思えない・・・。』

 ・・・という批判が来そうですが・・・。face02

そこで、
自分が出しているこの『氣』
特殊能力者が発揮している『能力』は、
一体どこの世界から来ているのか・・・?

見た目、現象、導き出された結果は同じであっても、
その出所は、実は・・・

『神界』であったり、
『霊界』であったり、
『幽界』であったり、
『魔界』であったりするのでは・・・。

そのルーツというか、起源というか、基本基準物差し
知りたくなったという訳です。

伊勢神宮を参拝し、
日本の基本的『神氣』実際に体感することにより、
一応は
そのスピリチュアルな源泉を垣間見ることができたような氣がします。

ただ・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2009年03月14日

善魔

大学時代、
私は通称、『極楽荘』という所に下宿していました。

この下宿の先輩Uさんは、
とてもユニークな先輩で、
私も大きく影響を受けたものです。

ある日、U先輩に質問されました・・・。

先輩:「重田、お前、『善魔(ぜんま)』って言葉を知ってるか・・・?」

私:「『善魔』・・・ですか?
   『悪魔』じゃなくて・・・?」


先輩:「『悪魔』はな、
     自分が『悪』だということを自覚している『魔』なんだ。
     でも『善魔』は違う。
     自分を『善』だと思い込み、
     実は周りの人間にとっては『悪』だということに気付かない
     おめでたいヤツのことを言うんだ。」


私:「良かれと思ってやったことでも、
   悪く取られることもありますもんね・・・。」


先輩:「人はいつでも『善魔』になってしまう可能性がある。
     お前も気をつけろよ・・・。」


自分が正しい、良かれと思って行動したことでも、
周りにとっては必ずしも
それが正しくて良いことであるとは限りません。

相手にとっては苦痛であったり、
有難迷惑であったり、
重荷になっていたり・・・。face08

そんな周りの反応に気付かずに、
自分の愛や善の感情に溺れ、
ますます一生懸命になったり、
自己満足に浸ったり、
知らず知らずの内に傲慢になってしまっていたり・・・。

U先輩の言う通り、
実際、善魔という要素は誰にでも潜んでいるものです。face07

『善魔』という『魔境』に陥らないために、
常に相手の心情に細かい配慮をすること、
『氣』を察すること、
自分にとっては正しいことでも、
相手にとっては必ずしも正しいとは限らないことを
常に頭に入れて発言、行動すること、
正義を突きつめないこと、絶対化しないこと、
自分以外の世界を認めること、
他人を裁こうとしないこと、
自分にも『弱さ』『過ち』『悪』の要素があることに気付くこと、
自分が『善魔』になってしまう可能性が、常にあることを意識すること・・・

そんなことを、最近よく考えます・・・。

ところで、この『善魔』という言葉は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)生き方

2009年03月13日

『ムンテラ』と『インフォームド・コンセント』

『インフォームド・コンセントinformed-consentとは、
一般的に『説明と同意』『説明を受けた上での同意』と訳されており、
略して『IC』アイ・シー)と呼ばれることもあります。

基本的には、
医師が患者に対して、
検査の方法、診断の結果、
治療内容の方法や意味、効果、危険性、費用・・・
などについて、
分かりやすく、充分に説明をし、
その上で治療のを得ることをいいます。

日本でICのことがクローズ・アップされたのは、
90年代に入ってからのこと・・・。

正直、この言葉を最初に聞いた時、

『説明と同意だなんて、そんなの当たり前じゃん・・・!』face07

・・・なんてことを思ったものです。

しかし、医療の現場では、
まだまだそういうことが徹底されていなかったということなのでしょう・・・。icon11

ところで、我々の業界用語に、
『ムンテラ』という言葉があります。

『ムンテラ』とは、
ドイツ語の『Mund Therapie』(ムント・テラピー)の略語です。

『Mund』とは英語で『mouth』(マウス)、『口』のこと、
『Therapie』とは、英語で『therapy』(セラピー)、
『治療』のことを意味します。

ICという言葉が使われ始める前までは、
患者さんやご家族に病状を説明することを、
一般的に『ムンテラ』
我々は呼んでいました。

ところが、ICという言葉がアメリカから輸入された途端、
一部の医師の中には、
強制的に『ムンテラ』から『インフォームド・コンセント』や、
『IC』への言い換えを強要した医師もいたそうで、
ある医師などは・・・

『もし、
 「ムンテラのためにフィルムを貸してください」
 と言っても、ムンテラという言葉が使われている限り、
 小生が絶対にフィルムを貸すことはない!』


『医療の世界からムンテラという表現を放逐しよう』

・・・などと発言するまでに到り、
最近では『ムンテラ』という言葉は廃れ、
『IC』という言葉が一般的になってきているようです。

正直なところ、

「説明と同意」がきちんと得られた「ムンテラ」であれば、
 別にどちらの言葉を使おうがどうでもいいし、
 ことさら、「IC」ってカッコつけていう必要もないのでは・・・?』
face07

なんてことを、生意気ながらも思ってしまいます・・・。icon11

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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)西洋医学

2009年03月12日

『種観霊(しゅみれい)』と『シミュレーション』

『シミュレーション』とは、
実験・訓練を目的とし、
複雑な事象・システムを
論理的に形式化・定式化して行う、
『模擬実験』のことをいいます。

仙骨無痛良法『MRTペインレス・メソッド』を開発された
内海康満氏は、
以前よりその著書の中で、
どの分野においても
シミュレーションが大切であるということを説いておられました。

近著の『霊止乃道(ひとのみち)』たま出版刊)の中では、
そのシミュレーションを深めて、
『種観霊(しゅみれい)』という言葉に置き換え、
さらにその大切さ、重要さを解説をされています。

これが、非常に参考になりましたので、
少し紹介したいと思います・・・。

内海氏によれば、
『種観霊』『種』は、
様々な人生、生き方を意味し、

『観』は、
身体的な眼で見るのではなく、
もっと奥深く観る、
『魂』で観るということを意味。

そして『霊』は、
身体的自分ではなく、
精神的、霊的な自分を意味しているとのことです。

すなわち、『種観霊』とは、
自分自身に関わる全ての事象、諸現象を、
である自分が
の観点、次元で観て、
完全な理解に結び付けることを意味しています。

簡単に言うと・・・

見えるもの、
聞くもの、
香り、
味、
触った感じ、
『氣』の感覚、
体感するもの全てを、
徹底的に、
『霊』的、『魂』的にシミュレーションすること・・・


・・・と思っていいと思います。

先週、矢山クリニックにて、

『火災避難・防火訓練』が行われました。

昼間、仕事中に施設内から火災が発生したと想定し、
直ちに自衛消防隊が組され、
スタッフ全員が
通報連絡班、
救護班、
搬出班、
防護安全班、
消火班、
避難誘導班
に分かれ、
消火・避難のシミュレーションを行ったのです。

内海氏によれば・・・

問題を事前に解いてしまう力
が付いてしまえば、
もう問題が出題されないのと同じように、
何でも自分自身のことのように徹底的に種観霊し、
完璧に種観霊ができれば、
予期せぬ出来事が起こらなくなる

・・・とのこと。

シミュレーションを種観霊にまで高め、
次回の火災避難・防火訓練にも役立てたいと思いました・・・。

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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)生き方

2009年03月11日

チャクラと手印 7

『チャクラ』とは、
人体に存在する
特殊なエネルギーの中枢ですが、
矢山利彦院長は、
このチャクラを活性化する
特別な『手印』を開発し、公開されています。

手印は、象徴的な表現としても使用されますが、
実は様々なパターンの『氣』を発動する
スイッチの役割を果たしています。

今回は、腹部へそ周囲に相当する部分に存在するチャクラ、
『マニプーラ・チャクラ』

別名『第3チャクラ』
   『太陽神経叢チャクラ』

東洋医学的には
『神闕(しんけつ)』という経穴で表現されるチャクラの手印を
解説したいと思います。

この、マニプーラ・チャクラにあたる部位には、
解剖学的には、
『臍(へそ)』
『太陽神経叢』が存在しています。

太陽神経叢は、
『第2の脳』とも言われる、
腹部の臓器を支配する自律神経の塊であり、
このチャクラは
消化・吸収作用、排泄作用等に直接的に関与し、
その機能を調整していると言われています。

臍は、胎児期に、
母胎から栄養素酸素を得るための
臍帯(へその緒)接続点痕跡器官です。

臍は人間の身体の中心とも言われており、
痕跡器官とはいえ、
重要な部位で、
数ある経穴の中でも、
『神闕(しんけつ)』
すなわち『神の経穴』の名を与えられるほど重要なツボです。

このマニプーラ・チャクラは、
『生命力』、『意思力』などの、
『個人力』、『個人的パワー』を司るチャクラであるとされています。

このチャクラを活性化させる手印は・・・
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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)気功