スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新の無いブログに表示されています。
新しい記事を書くことで広告が消せます。
  

Posted by さがファンブログ事務局 at

2009年09月30日

日本は『不自由診療』

大和ホロトロピック・センターでは、
病気の診断・治療を対象にした『保険診療』以外にも、
体質改善・アンチエイジング・デトックス・健康維持・健康増進・美容などを対象にした、
『自由診療』も行われています。

『保険診療』と『自由診療』とで『混合診療』になるという疑問を
持たれる方もいらっしゃると思いますが、実は違います。

『混合診療』とは、
例えば、ガン糖尿病などの同一病名に対し、
『保険診療』と『自由診療』を同時に行った場合の診療であると定義されています。

(これは、社会保険事務局厚生労働省で確認済み。)

そしてこの『混合診療』は
違法であり、原則禁止であるとされてきました。

しかし、腎臓癌のため闘病中の清郷伸人氏は、
同一病名(腎臓癌)に対して行った『インターフェロン療法』(保険診療)と
活性化自己リンパ球移入療法』(自由診療)との『混合診療』が違法とされ、
保険分の診療費まで自己負担になってしまうのはおかしいとして、
平成18年3月、国を相手に訴訟を起こされました。

そして、平成19年11月
東京地方裁判所は、
『保険診療』と『自由診療』を併用する『混合診療』を行うと、
全額が患者さんの自己負担となる国側の法解釈は誤りで、
しかも違法
であるとの判決を下します。

国側は直ちに控訴
その判決が、昨日、東京高等裁判所により下されました。

結果は、請求を認めた1審の東京地裁判決の取り消し
清里氏の逆転敗訴・・・。

一般的に・・・

『混合診療は原則禁止』

・・・と言われていますが、
実は、もともと『混合診療』を禁止する法律は存在せず
ただお役人がそう言っているだけで、違法でも何でもありません。

東京地裁の出した・・・

『混合診療禁止は違法

・・・という1審の判決は、
いかにも法治国家らしい、
患者さんの立場に立った、
実に人道的、良心的で素晴らしい判決であると思ったものですが、
東京高裁の2審の判決には、
正直かなり落胆させられました。
怒りさえ覚えます。)

『混合診療』を禁止する
明文化された規定・法律は、この日本においては存在していません。

なのに、
お役所の方々も、
一部の医師たちも、
マスコミも、
普通一般の方々も
大きな誤解、勘違いをしており、
その勘違いの状態の中で、
ああでもない、こうでもないという、
何とも無駄な議論が繰り広げられており、
その中で確実に命を落とす方々が数多く存在しているというのが現状です・・・。

冷静になって考えると・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年09月29日

『今』を生きる

過去の因を知らんと欲せば、現在の果を見よ。
 未来の果を知らんと欲せば、現在の因を見よ。』


これはお釈迦さまの言葉です。

哲人・中村天風師は・・・

『さしあたる事柄のみをただ思え
 過去は及ばず 未来は知られず』


・・・と語られました。

過ぎ去ってどうしようもない過去に捉われたり、
不明瞭な未来に振り回されたりせずに、
差し当った目の前のこと、
『今』のこと、
『現在』に焦点を当て、
全力を尽くすことの大切さを説いておられます。

心学研究科、小林正観氏は・・・

「念」を入れて生きる。 「念」の文字を分解すると「今」「心」
 今、目の前にいる人を大事にし、
 今、目の前にあることを大事にすること。』


・・・と述べておられます。

『光の学校』校長、飯田史彦先生は、
その著書、『松下幸之助に学ぶ人生論』PHP)において・・・

『その日その日を楽しんで充実させ、
 目の前にある仕事を懸命にやっていれば、
 自分自身も知らないうちに、ある運命が形成されていく』


・・・と述べられています。

『未来』からくる・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:24Comments(0)生き方

2009年09月28日

ホロトロピック・チェンジ

人間には本来、
素晴らしい自然治癒力が備わっています。

それを完全に発揮させることができれば、
たとえ難病といえども、
自然に治癒していくものです。

矢山利彦院長は、
医学生時代にその事実を
九州大学医学部心療内科創始者、池見酉次郎先生による
『癌の自然退縮』の講義によってお知りになり、
大感激・・・!!face03

その講義の終了後、矢山医学生は・・・

「池見先生、素晴らしいですね・・・!!
 この現象はどうしたら起こるのですか?」
face03

・・・と質問。
それに対し、池見先生は・・・

「う~ん・・・。
 この現象はそう簡単には起こらない。
 それは実存的転換(変容)といって、
 その人の考え方や生き方が全て変わった時にしか起こらないからだよ・・・。」


・・・とお答えになったのだそうです。

人間は、
病気になり、それから回復していくというプロセスを通じて、
精神的・霊的・魂的成長が起こることがあることを、
深層心理学の権威である
カール・グスタフ・ユング博士が指摘されていますが、
池見先生は、
この『魂の成長』のことを、特に『実存的変容』と名付けられたのです。

『実存的変容』を達成した人にとって、
『病気』は何かに気づくためのきっかけであり
自分自身の意識、魂の成長の糧であったことを理感得されています。

しかし、一般的に、
『病気』といえばイメージ的に
辛く、苦しく、悲しいものであり、
『不運』であり、『不幸』であり、
『不安』『恐怖』を呼び起こすもの、
突き詰めると、最終的には『死』につながっていくもの・・・。

『病気』が『意識・魂の成長』のために存在していることなど、
そう簡単に理感得できるものではありません。

そんな『病気』でお悩みの方々を、
様々な方法で
『実存的変容』に導いていくことこそが、
我々ホロトロピック・センター究極の目標であるわけです。

しかし・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(6)代替療法

2009年09月27日

本質度を上げる思考法

本日、
矢山クリニックにて、
『バイオ・レゾナンス医学会』研究会が開催されました。

『バイオ・レゾナンス医学会』では、
佐賀東京
定期的に(毎月、交互に)研究会が開催されています。

先月より、
バイオ・レゾナンス医学会の第4期が東京でスタート。
今期2回目の研究会は、佐賀で行われました。

『バイオレゾナンス医学会』は、
『ゼロ・サーチ』『レヨメーター』などを用いた
『バイオレゾナンス医学』及び『ホロトロピック医療』
実践、研究、発展、普及を推進し、
西洋医学のみならず、東洋医学代替療法などの技能をも備えた
ホロトロピックな臨床家を社会に送り出し、
社会一般の人々がホロトロピック医療の恩恵を受けることができるよう、
始まった医学会。

今回の研究会は、
前半は矢山クリニック歯科部長矢島由紀先生による
『キャビテーション』の講演会。

後半は、矢山利彦院長による
『ヒーリング講座』が行われました。

『ヒーリング講座』では、
『身・口・意(しん・く・い)』
いわゆる『三密』を用いた自他のヒーリングの実習や、
東洋思想陰陽思想をそのままヒーリングに応用した
『易氣功』の基本編の実習が行われました。

今回の『バイオ・レゾナンス医学会』の資料の中に・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年09月26日

命の締め切り

本日、毎月恒例、
Y.H.C.矢山クリニック・患者の会主催、
『ほろとろぴっくフレンド』(通称ほろ友)の例会が行われました。

『ほろ友』の例会は2部構成になっており、
第1部は我々大和ホロトロピック・センタースタッフが持ち回りで講演を行い、
第2部『2次会』と称して、
患者さん方の茶話会が行われるようになっています。

今回の1次会の当番は私。
今回は、いつもとは趣向を変え、
試験的にではありますが、
少々ワークショップ的なことも採り入れて
お話させていただきました。

まず、参加の皆さんに、
1枚の紙に
現在、感謝していることを書いてもらい、
(制限時間3分
終了後、その数を数えていただきます。

次に、次のような質問をします。

「あなたの人生が
 あと1ヶ月で終了してしまうとしたら、
 あなたは残された1ヶ月をどう過ごしますか・・・?」


質問に対する答えを、先程の紙のに書いてもらいます。
(制限時間10分

その後、再び質問・・・

「あなたの人生が
 あと1ヶ月で終了してしまうとしたら、
 あなたは何に感謝して自分の人生を終えますか・・・?」


先程の『現在の感謝』の続きに、
死を意識した場合の感謝、いわば『死の感謝』を書いていただきます。
(制限時間10分

今回のほろ友で私が言いたかったのは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2009年09月25日

スーパー快気バン・ブレスレッド

岐阜大学工学部教授、元島栖二先生が開発された
特殊な炭素繊維
『カーボン・マイクロ・コイル』CMC)。

CMCは、
直径1~20μm
長さ50~500μmの、
らせん構造を持つ、コイル状の特殊な炭素繊維です。

『らせん』とは、
回転しながら、
回転面に対して垂直方向へ上昇(あるいは下降)する3次元曲線の一種。

らせん構造、あるいはらせん運動は、
巻貝の貝殻
アサガオの蔓
DNAの2重らせん
惑星の自転・公転運動
銀河の渦・・・

…等など、自然界宇宙に数多く存在しています。

『氣』のエネルギーも右ねじの法則に従って進行するようですし、
『らせん構造』『らせん運動』には、
まだ十分には解明されてはいませんが、
何か、生命に関する、
特殊な宇宙のエネルギーicon05を集める作用があって、
そこには宇宙や生命の不思議、神秘、謎が隠されているような気がします。

矢山利彦院長発明の『フラクタル・コイル』も、
 らせん構造がフラクタル状になっていることで
 不思議なエネルギーが生み出されているようです。)

このCMCも『らせん構造』を持っており、
有害な電磁波ストレスをほぼ完全に防御するという効果以外にも、
美肌効果アンチ・エイジング効果があったり、
ガン細胞の増殖を抑制する効果があったりなど、
不思議な効果が確認されています。

矢山院長も
このCMCに着目され、
電磁波吸収素材、『フェライト』を応用した
電磁波吸収体『ゼロ・グリッド』
CMCをシート状にした特殊な紙とを組み合わせ、
さらに電磁波吸収力を高めた
『スーパー・ゼログリッド』を開発したり、

シーエムシー技術開発株式会社開発の、
CMCを含有した薄型シート形状シリコン・ゴムシート
フェライトパーマロイなどの電磁波吸収素材
シート状にした『KAIKIBAN』を組み合わせた新しい素材、
『スーパー・快気バン』を開発したりされています。

痒みや痛み、凝りなどの症状がある部位は、
体表面上に電磁気的なエネルギーの乱れが生じており、
経絡の『氣』の流れに異常を来しています。

この『スーパー快気バン』は、
体表面上に発生している異常な電磁気を吸収し、
乱れた氣の流れを正常化させ、
経絡の状態を整える作用があるようです。

さらに矢山院長は、
この『スーパー快気バン』のゴムシートを線状に切って・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2009年09月24日

『祐徳稲荷神社』参拝

連休中、ふと思い立ち、
『祐徳稲荷神社』に参拝することにしました。

『稲荷神社』に祭られている神、
『稲荷神(いなりのかみ、いなりしん)』は、
『お稲荷さま』『お稲荷さん』の名で、多くの人々に親しまれています。

一般的なイメージとして、
キツネ(白狐)の姿をしているかの如く勘違いされていることが多いのですが、
これは『稲荷神』の使い、『眷属(けんぞく)』の姿であり、
実際は
『宇迦之御魂神(倉稲魂命)』(うかのみたまのかみ)に代表される
五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、諸願成就の神が『稲荷神』とされています。

『稲荷神社』の総数は、
全国で2万社とも4万社とも言われており、
『祐徳稲荷神社』は、
その総本宮である『伏見稲荷大社』などとともに、
『日本三大稲荷』1つに数えられています。

『稲荷神』信仰は
711年和銅4年)に始まったようで、
総本宮では、
平成23年『おいなりさん御鎮座1,300年を記念した行事が行われるようです。

楼門をくぐると・・・

正面に神楽殿があります。

御本殿は、少し高い所にあって・・・

ここで参拝。

さらにその奥には、『奥の院』があって・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:02Comments(0)

2009年09月23日

さらば、『こんちくしょう』

「憎い、あん畜生・・・」

・・・は、『あしたのジョー』
矢吹丈が、ライバル・力石徹に対して発する台詞ですが、

「ちくしょう・・・!!」
「こんちくしょう・・・!!」


・・・は、数年前まで、実は矢山利彦院長の口グセでした。

大和ホロトロピック・センターは、
全国からガンや難病の方が来院されます。
全ての方の病気を治してさしあげたいのはやまやまなのですが、
我々も神さまではありません。
正直に申しまして、
中には上手くいかないケースもあります・・・。
そんな時、決まって発せられる矢山院長の台詞が・・・

「ちくしょう」
「こんちくしょう」


・・・だったのです。

今から数年前、
『言霊』『言魂』の意味を理感得しだした私は、
自分の発する言葉に留意するようになりました。

そうすると、今度は他人の言葉にも敏感になります。
矢山院長が・・・

「ちくしょう」
「こんちくしょう」


・・・と言われる度、

「あ、矢山先生、
 『畜生』って、地獄言葉ですよ~。」face02


「あ、先生、
 また『畜生』って言いましたね~。」face02


・・・と、いちいち指摘しておりました。
すると、矢山院長は仕舞いにはキレてしまい・・・

「うるさいっ!!
 俺はこの言葉で自分を奮い立たせているんだから、
 これでいいんだ・・・!!」
face10icon08

・・・と仰っていました。

『畜生(ちくしょう)』とは単なる鳥獣虫魚の総称にしか過ぎませんが、
本来は仏教用語で・・・

苦しみ多くして楽少なく、
 性質無智にして、ただ食・淫・眠の情のみが強情で、
 父母兄弟の区別なく互いに残害する
 人間以外の禽獣虫魚などの生類』


・・・を意味する言葉で、
『畜生道』
迷いあるものが輪廻するという、
6種類の迷いの世界、『六道(りくどう、ろくどう)』
下から3番目に位置する道であり、
さらに、人間の心の境地を10種に分類した
『十法界(じっぽうかい)』においては、
悪行を重ねた人間が死後に趣くとされる3つ下層世界
『三悪道』『三悪趣』に分類されるものであり、
どう考えても『地獄言葉』であって、
自分を奮い立たせる『天国言葉』としてはふさわしくありません・・・。

その後、矢山院長も言葉、言霊の大切さを理解されるようになられ、
『あいうえお言霊修行』を自ら作成、著書も出版。
ご自分でも実践されるようになりました。

そんな、ある日・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(7)

2009年09月21日

しあわせのソフト

『すみれ工房』にて制作・販売されているぬいぐるみ、
『座敷わらびーちゃん』

この『座敷わらびーちゃん』は実に不思議なぬいぐるみで、
ある特殊な『氣』を発生しているようなので、
数年前、入院患者さんの各部屋や、
大和ホロトロピック・センターの各部署に配置し、
結界を張りました。

(私は医師であると同時に、実は陰陽師でもあるのです。)

ところで、『すみれ工房』さんに、この『座敷わらびー』を注文すると、
おまけに『しあわせのソフト』と書かれた1枚の紙がついてきます。

この紙には・・・

『しあわせのソフト
 
 1.今日一日、大好きになろうと思う。

 2.今日一日、明るく朗らかにしようと思う。

 3.今日一日、謙虚にしようと思う。

 4.今日一日、素直になろうと思う。

 5.今日一日、感謝しようと思う。』


・・・と書かれてあります。

私は、この紙を診察室の壁に貼り、
毎朝眺めて、心の中で唱えるようにしています。

この『しあわせのソフト』は・・・   続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(3)生き方

2009年09月20日

電気の月

『マヤン・カレンダー(13の月の暦)』は、
ホゼ&ロイディーン・アグエイアス夫妻による
『マヤ暦』の研究から生まれた、新しいです。

十数年前に、この『マヤン・カレンダー』を学んだ時は・・・

『ふ~ん・・・。だから何?』

・・・なんて思ったものですが
(・・・その折は、大変失礼をいたしました。face07
最近・・・

『時間が未来から過去に、エネルギーとして流れている』

・・・ということを自覚、『理感得』しだしてから、
再び『マヤン・カレンダー』を学んでみようという気になってきました。

そこで、時折『マヤン・カレンダー』の
簡単な解説をしてみようと思い立ちました・・・。face03

マヤの神聖暦『ツォルキン』
365日周期ではなく、
260日周期なのですが、
『マヤン・カレンダー』は、
7日間1週間(これは現行のグレゴリオ暦と同じ)とし、
4週間(28日)1ヵ月
その1ヵ月12ヵ月ではなくて13ヵ月存在し、
プラス1日(この日は『時間を外した日』と呼ばれています)で
365日と考え、
グレゴリオ暦と対応できるようになっています。

28日×13ヵ月364日364日1日365日

『マヤン・カレンダー』の1月1日は、
グレゴリオ暦の7月26日に対応。

(これはマヤの伝統
 なぜマヤ民族がこの日を1月1日としたのかは、詳しくは不明です。)

本日、9月20日
マヤン・カレンダーで言うと、実は3月1日

1月『磁気の月』『コウモリの月』
2月『月の月』『サソリの月』
3月『電気の月』『シカの月』と呼ばれています。

1月4月までは、
その年の『行為の基礎を確立する』期間と考えられ、
1月はその年の『目的を見い出す』月、
2月『挑戦を見い出す』月、
そして3月は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年09月19日

シャカの息子

確か私が中学生時代だったと思うのですが、
『週間少年ジャンプ』に、
ジョージ秋山氏の作品、
『シャカの息子』という漫画が連載されていました。

ある村に、『シャカの息子』と名乗る謎の人物がやって来ます。
その後、村にある奇病が流行し出します。
シャカの息子は、
抗生物質『テトラサイクリン』を駆使し、
奇病で壊滅状態の村を救います。

シャカの息子は村人の心を掴み、
次第に新興宗教の教祖として崇められ始めます・・・。

この漫画で登場する奇病とは、
ツツガムシ病
(私はこの病気の名前を、『シャカの息子』で覚えました。)

ツツガムシ病とは、
野ネズミなどに寄生するダニ1種である
『ツツガムシ』が媒介する人獣共通感染症
ツツガムシに刺されることにより、
ツツガムシに寄生している細菌
『ツツガムシ・リケッチア』が人間に感染、発病します。

症状の初期にはインフルエンザ様症状を示す事もあり、
そのうち全身に発疹が出現し、
重症例では多臓器不全で死亡することもあります。

また、ダニによる人獣共通感染症で有名なのが、
『ライム病』

何だか美味しそうな名前の病気ですが、
これはマダニに寄生している
『ボレリア』という細菌が引き起こす疾患です。
(ちなみにボレリアは、
 『梅毒』の原因菌・『梅毒トレポネーマ』と同じグループに属する細菌。)

さて、実は、ダニによる細菌感染症は、
ツツガムシ病ライム病のように重症になるまでにはいかないとしても、
一般的に思われている以上に、
実は様々な病気の原因になっていることが、
バイオ・レゾナンスの研究により明らかになりつつあります。

(例えば、原因不明の関節痛慢性関節リウマチなど・・・。)

原因不明の関節痛が、
抗生剤の投与で治癒してしまうケースが度々見受けられますが、
その場合、『ツツガムシ病』や『ライム病』の類縁疾患であった
可能性があります。

ところで、このシャカの息子・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)西洋医学

2009年09月18日

我は絶対、無力なり

昨日、ホロトロピック・クラブ毎月恒例
『氣功リーダー研修会』が開催されました。

今年のテーマは、
『大周天氣功法修得』

今回は、久々に矢山利彦院長が講師を務められ、
『大周天氣功法』の基本的な概念について解説されました。

自分が小宇宙『ミクロ・コスモス』であることを自覚する方法が
『小周天氣功法』であるとするならば、
自分が大宇宙『マクロ・コスモス』であることを自覚する方法が
『大周天氣功法』であるということができます。

その『大周天意識』に至るには、
潜在意識に蓄積しているゴミのような情報をクリーニングして浄化し、
いわゆる『超意識』アクセスする必要があること。

潜在意識の歪み
すなわち脳の基本プログラムの歪み
氣のコンピューターの歪みであり、
それは仏教的には『煩悩』と呼ばれてきたものであること。

その根本的な6つの煩悩とは・・・

1.貪(とん)・・・むさぼること、欲深いこと
2.瞋(しん)・・・憤(いきどお)ること、怒ること
3.癡(ち)・・・愚かであること、道理が理解できないこと、頑固なこと
4.慢(まん)・・・おごりたかぶること、思い上がること
5.疑(ぎ)・・・うたがいうこと
6.悪見(あっけん)・・・誤ったものの見方をすること


・・・であり、
これらをクリーニングすることにより、
自然と、『大周天意識』に目覚めていくこと。

・・・等などを皆で学びました。

そして、この6つ根本煩悩を浄化して、
潜在意識をクリーニングするための具体的な方法を公開され、
皆で実践しました。

矢山式氣功法特徴1つとして、
『密教』の要素が多分に採り入れられているということが挙げられます。

密教の特徴は、いわゆる『三密』

三密の『三』とは、
『身(しん)』『口(く)』『意(い)』3つを意味しており・・・

身は『身体の動き』
口は『言葉』
意は『イメージ』を意味しています。

この3つ高度に一点集中させ、
潜在意識のゴミをクリーニングするのです。

今回のこの密教的氣功法キー・ワードが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2009年09月17日

バッチ様、心の秘密バッチリです 11

今回は久々に『フラワー・エッセンス』の話題を・・・。

フラワー・エッセンスとは、
『心』『魂』『身体』
3つ調和させるため、
エドワード・バッチ博士が独自に開発したヒーリング・システムです。

全部で38種類ある
そのフラワー・エッセンスのレメディ
一般の方でも覚えて使用しやすいよう、
矢山利彦院長は
『フラワー・エッセンス川柳』を考案されました。

その第11番は、『エルム』です。
その一句は・・・

『得る者も 重さ耐えかね 自己不信』

・・・です。

『エルム』は、
人間を病気に導く
7つネガティブな感情のうち、
『失望・絶望』の感情を癒すレメディの1つです。

エルムは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2009年09月16日

抗ウィルス・エッセンス

人間の血液中には、
実に様々なタンパク質循環しています。
(約100種類

そのタンパク質は、体内において、
栄養の補給物質の輸送免疫などの重要な働きをしています。

血漿中のタンパク質は、
大きくアルブミングロブリン2つ分けられます。

さらにグロブリンは
『α1』、『α2』、『β』、『γ』4つに分類され、
その中でも『γ(ガンマ)グロブリン』は、
『免疫グロブリン』
すなわち『抗体』として作用します。

『免疫グロブリン』とは、簡単に言うと、
生体を感染から守るタンパク質なのです。

血液中に含まれる細胞成分1つ
『白血球(WBC)』がありますが、
その白血球の種類の1つである『リンパ球』
そのリンパ球の種類の1つである『Bリンパ球』から、
この『免疫グロブリン』が産生されます。

『免疫グロブリン(抗体)』は、
体内に侵入してきた細菌・ウイルスなどの病原体や、
病原体に感染されてしまった細胞毒素などを
『抗原』として認識し、結合します。

『抗体』と結合した『抗原』は、
凝集し、『免疫複合体(抗原抗体複合体)』となり、
それを白血球が認識し、
食べて処理してしまいます(貪食:どんしょく)。

矢山クリニックでは、
今まで様々な抗ウィルス作用を持つエッセンスが開発されてきましたが、
矢山利彦院長は
この『免疫グロブリン』の持つ免疫反応そのものに着目し、
『免疫グロブリン』のエッセンスを新たに開発されました。

さらに・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2009年09月15日

なんで?思考

西洋医学が得意な分野に、
『対症療法』があります。

『対症療法』とは、
表面的な症状の緩和、解消を目的とする治療法のこと。

『痛み』という症状に対しては『痛み止め(鎮痛剤)』
『発熱』という症状に対しては『熱冷まし(解熱剤)』
『高血圧』という症状に対しては『降圧剤』
『かゆみ』という症状に対しては『かゆみ止め』
『不眠』という症状に対しては『睡眠剤』

・・・etc

『ホメオパシー』の世界では
このような『対症療法』は厳禁であり、
『症状は速やかに出しきってしまうべきで、
 むやみに止めてはいけない』

・・・とされていますが、
やはり時と場合によっては、
『対症療法』も必要であると個人的には考えています。

矢山利彦院長も
『対症療法』を否定していらっしゃる訳ではありませんが、
安易先のことだけしか考えていない『対症療法』に関しては
極端に嫌われています。

症状だけ取り去ってもダメだ!
 原因だ!
 原因を治すのが大事なんだ・・・!!」


病気の真の原因を見極め、
それを治療する『原因療法』なしに
『対症療法』を行っても、
たとえ一時的に症状が改善したとしても、
また再発したり、
今度は違う形の症状として表れてくる可能性があります。

原因療法』の伴わない『対症療法』など意味がない。
 原因をどこまでも追究しようとする、
 『なんで?』『どうして?』という思考が大切なんだ・・・!!」


このような思考法を、矢山院長は『なんで?思考』と名付けられています。
これは、何も医療の世界だけの話ではなく、
例えば、世界最大の自動車メーカー、『トヨタ』では・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年09月14日

運命の形成

矢山クリニック
毎朝恒例『朝の本読み』

現在、我々は飯田史彦先生の・・・

『松下幸之助に学ぶ人生論』PHP

・・・を読んでいます。

松下幸之助翁は、
『経営の神様』と讃えられている
松下電器産業(現パナソニック)の創業者。

その松下翁が後世に遺された、
『松下幸之助発言集』
(全45巻、総計15,000ページ以上)を飯田先生が読破し、
その発言を基に、
飯田先生独自の視点から
人生論を展開されておられる画期的な良著です。

(本のには、
 『新しい学問「スピリチュアル経営学」の扉を開く革命的挑戦!』
 ・・・と記されています。)

現在読んでいる個所は、

第一章 幸之助、人生を語る
 第一節 熱中し、楽しみ、成長する


・・・で、数日前には

『きょうは自分ながら、ほんとうによく働いたな』

・・・というお話を読ませて頂きました。

これは、松下翁が68歳の時分に、
丁稚奉公をしていた少年時代、
商売をはじめて数年が経過した頃を述懐なさった際の発言です。

『今日は、自分ながら、本当によく働いたな・・・。』face02

・・・と、目の前の自分の仕事に
愚痴・不平・不満・文句・悪口・言い訳・泣きごとなどを言わずに
毎日々々、精一杯、
楽しみながら責任を果たしてきた結果が、今日の松下電器の姿である。

日々、
充実感、喜び、幸福感を感じるような生活態度をとっていくことで、
大きな目に見えない1つ作用が起こって、
自分自身でも知らないうちに、
ある1つ『運命』が形成されていく。

・・・といった内容が述べられていました。

私は以前・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年09月13日

『運動会』と『インフルエンザ予防』と『接遇道』

昨日と今日、
9月12日、13日)の2日間
『パシフィコ横浜』にて、
『にんげんクラブ』全国大会が開催されています。

『にんげんクラブ』とは、
株式会社船井総合研究所の創始者、
船井幸雄氏が主催する、
『世の中の構造』『人間の正しいあり方』を研究し、
『世のため人類のための良い近未来』をつくろうとする勉強団体

発足当時より、
矢山利彦院長もこの『にんげんクラブ』の活動に協力されており、
今回も全国大会の講師として参加されています。

私も横浜の地に馳せ参じ、
『にんげんクラブ』全国大会を大いに盛り上げたい所ではござますが、
入院患者さんを放りっぱなし・・・という訳にはいきませんので、
佐賀で留守番役を勤めています。

また、本日は小学生である娘たち運動会の日でもありました。
(小学校・中学校・地域の合同運動会)

朝、一仕事終えて
運動会にも参加し、
その後、またクリニックで一仕事

その合間々々に、
横浜のにんげんクラブ全国大会に
エールの『氣』を送るという、実に充実した一日を過ごしました。

ところで、新型インフルエンザの流行により、
地域によっては運動会秋のイベント
延期になったり中止になっている模様・・・。

しかし、
私の住んでいる地域は田舎で、
地域の子どもたち元気そのもの。
住人の方々も逞しくていらっしゃって、
インフルエンザの気配など微塵もありません。

やはりインフルエンザの予防は、
ワクチンマスクなど、他の何かに頼る『他力予防』ではなくて、
日頃から自分自身で精神と身体を鍛えておくという、
『自力予防』
に限るな・・・

・・・なんてことを思ってしまう今日この頃です。

(医師らしからぬ、『根性論』『精神論』からの発想ですが・・・。)

話は変わって・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2009年09月12日

覚悟ノススメ

私の診察室診察室1)の壁には、
各種の日めくりカレンダーが飾られています。

(最近、『13の月の暦』マヤン・カレンダー)が仲間入りしました。)

その中の1つ
(株)弘園社の日めくりカレンダー、
『う・た・し ごよみ』の本日、12日の内容は・・・

『覚悟
 
 災難に遭いそうになったら、遭う。
 病気になりそうになったら、なる。
 死にそうになったら、死ぬ。

 それが災難よけの最良の方法。

              良寛和尚の言葉』


・・・でした。

良寛和尚は、江戸時代に活躍した禅宗曹洞宗)の僧侶。
子どもが大好きで、
酒(般若湯)も嗜み、
広く一般庶民に愛されました。

また、歌人、詩人、書家としても非常に有名です。

良寛和尚のこの言葉には、物凄く深いものがあります。

『病気になりそうになったら、なる』
 
『死にそうになったら、死ぬ』


・・・のくだりは、とても考えさせられる内容で、
我々は医療従事者でありますので、
中々、このようなことを言える立場にはありませんが、
良寛和尚のこの言葉の中には、
1つ真理が表現されていると思います。

逆説的ではありますが、
このような心境に至った時、
『覚悟』が出来た時にこそ、
治らない病気が治ったり、
死を免れたりすることがあって、
良寛和尚の仰る通り、まさしく・・・

『災難よけの最良の方法』

・・・となるのです。

ところで・・・   続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)生き方

2009年09月11日

9月11日に思う

本日は9月11日

今から8年前
2001年9月11日
いわゆる『アメリカ同時多発テロ事件』が発生しました。

4機旅客機がテロリストによりハイジャックされ、
世界貿易センターペンタゴン(アメリカ国防総省)に突っ込むという、
前代未聞のテロ事件で、世界全世界に衝撃icon05を与えました。

アメリカ合衆国政府は、このテロ事件を
反米・反ユダヤを標榜するイスラム過激派
国際テロ組織『アルカイダ』が引き起こした『自爆テロ』と結論付け、
『テロに対する正義の戦争』大義名分となり、
その後アフガニスタンイラク戦争へと発展してしまいます。

しかし、そのテロ事件は、
実は『イラク戦争』のために仕組まれた、
アメリカ合衆国の陰謀自作自演であったという説が、
今でも根強く唱えられています。

矢山利彦院長は、事件当初から・・・

『日常茶飯事に発生している交通事故でさえ、
 その決定的瞬間がカメラに収められることなど稀なのに、
 こんな大事件のその決定的瞬間が、
 あんなきれいに映像として残される訳ないだろう・・・!!
 あれは事件が起こることが分かっていて、
 カメラを構えていたところに飛行機が突っ込んできたんだ。』


・・・と、仰っていました。

確かに、調べてみると、
数多くの不可解な点が存在しているようで、
『アメリカ同時多発テロ事件陰謀説』100%否定することは
今では不可能なようです。
(中にはトンデモな陰謀説もあるようですが・・・。)

『アメリカ同時多発テロ事件は、実は陰謀であった可能性がある』

マイケル・ムーア監督が2004年に発表した映画、
『華氏911』もかなり話題になりましたので
この事は、今では半ば世界の常識になっているだろうと
私個人的には思っていたのですが、
意外にも・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年09月10日

阿修羅像

九州国立博物館にて、
『興福寺』創建1,300年記念、
『国宝 阿修羅展』が開催されています。

『興福寺』は、
奈良県奈良市にある『南都六宗』1つ
『法相宗(ほっそうしゅう)』大本山の寺院で、
南都七大寺1つとしても知られています。

『南都六宗』は別名、『奈良仏教』
奈良時代平城京を中心に栄えた仏教6つの宗派のことを指しており、
平安時代平安京を中心に栄えた『天台宗』『真言宗』
『平安二宗』に対する形でこう呼ばれるようになったようです。

『阿修羅(あしゅら)』は、
仏法仏教徒を守護する8神である、
『天龍八部衆(てんりゅうはちぶしゅう)』8神の中の1神

本々は古代インド戦闘神
仏教の仏ではなかったのですが、
仏教に帰依し、仏教の守護神『護法善神』になったとされています。

ヒンズー教では、阿修羅(アスラ)は魔神扱い。
 ラーフとも呼ばれ、
 太陽icon01を食べて日食を引き起こす悪神としても知られています。)

興福寺に安置されている阿修羅像は、
麻布で貼り重ねて造られた、
『乾漆造(かんしつぞう)』

3つ6本『三面六臂(さんめんろっぴ)』の阿修羅像は
国宝として非常に有名で、
今回の『国宝 阿修羅展』では、
この阿修羅像を360度全ての角度から観ることができるということで、
非常に話題を呼んでいます。

私も実はこの『阿修羅像』興味face05があって、
今度の連休休みもとれたので・・・

『家族で観に行こうかな・・・。』

・・・と思っていました。

そうしたら・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)