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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年06月10日

PAM(パム)

現代の農業では、
農作物の安定供給や長期保存、
除虫や除草の簡素化、
虫害や病気の予防を目的として・・・

『農薬』

・・・が大量に使用されています。

農薬の中には、人間に対して毒性を持つものもあるため、
農薬の使用については
法律で厳しく制限が加えられています。

また、食品に残留した農薬が人体に影響しないよう、
残留基準が定められており、
基準を超えた農薬が検出された場合は
流通が禁止されるという処置も取られるようです。

しかし、基準を満たしているからといって
安心で安全というわけでもないようで、
『5つの病因』にあるように・・・

4.化学物質汚染
 (ホルマリン・農薬・殺虫剤・食品添加物・防腐剤・・・etc)

・・・が現代の様々な病気の原因になっていることが、
『振動・波動医学』的にも明らかにされつつあります。

その農薬、
特に『有機リン』系の農薬の解毒剤として使用されるのが・・・

『PAM(パム)』

・・・という薬剤です。

『有機リン剤』は、
神経化学伝達物質1つ
『アセチルコリン(Ach)』分解酵素
『コリン・エステラーゼ (ChE)』に結合し、
その作用を失活させます。

コリン・エステラーゼが失活してしまうと、
アセチルコリンが分解されなくなりますので、
アセチルコリンが過剰になってしまい
副交感神経過度に興奮、
副交感神経が交感神経よりも優位になって
自律神経のバランスが乱れ・・・

徐脈、
血圧低下、
縮瞳、
発汗、
流涎(よだれ)、
筋れん縮、
意識障害


・・・などの中毒症状が出現します。

ここまでの症状が出ることはそんなにあることではありませんが、
アレルギー症状の本態は副交感神経優位状態。

アレルギー疾患の一部は、
農薬・化学物質の軽度の中毒である可能性があるのです。

『パム』
PAMPralidoxime Iodide
 プラリドキシムヨウ化メチル)は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)デトックス

2010年05月06日

タチオン

バイオ・レゾナンス医学の研究により導き出された
『5つの病因による新しい疾患モデル』によると、
現代の様々な病気の原因として、
以下の5つを挙げることができます。

1.有害金属汚染
2.電磁波障害
3.潜在感染
4.化学物質汚染

 (ホルマリン・農薬・殺虫剤・食品添加物・防腐剤・・・etc)
5.内因・精神的ストレス

このうち、有害金属や化学物質汚染の
デトックス(解毒)に用いられる主な薬剤が・・・

『タチオン(グルタチオン)』

・・・です。

グルタチオンは、
グルタミン酸システイングリシン
3つアミノ酸から成るトリペプチド

グルタチオンの持つ生理的な機能には
肝機能改善作用
抗アレルギー作用などの様々なものがありますが、
人体における主要な機能は、大きく2つあります。

その1つが、『抗酸化作用』

グルタチオンは
『抗酸化物質』1つであり、
フリーラジカル過酸化物などの活性酸素種から
細胞を保護してくれます。

グルタチオンは体内では還元状態で存在しており、
酸化的ストレスに曝されると
電子供与体として作用し、
酸化的ストレスを還元し、無害化消去します。
また、活性酸素種によってダメージを受けた部分を
修復する作用も併せ持っています。

しかも、タチオンの持つ抗酸化作用は
ポリフェノールカテキンの数倍とも言われています。

もう1つの作用が解毒作用

様々な毒物、薬物、各種の伝達物質、金属イオンなどを
自分の身体の一部(チオール基)に結合させ
グルタチオン抱合)、
これらの物質ごと自ら細胞外に排出されることで
細胞を解毒します。

最近では・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(5)デトックス

2008年03月04日

アルミニウム・チェック

アルミニウムは他の金属より
加工が楽で、丈夫で、軽くさびませんので、
現代社会では生活に欠かせないものになっています。
しかし、体内に蓄積すると、有害で、
アルツハイマー型認知症の原因になることでも知られています。

そこで、身の回りのアルミニウムをチェックしてみましょう・・・。

1.水道水
  浄水場で水道水を作るとき、ゴミを沈殿させるために
    アルミの凝集剤が使われます。
  沈殿しなかったアルミは水道水中に混じったままです。
  逆浸透膜タイプか、カーボン・ブロック・タイプの浄水器でないと
    除去できないと言われています。

2.歯磨き粉

  研磨剤として、アルミが入っている場合があります。
  成分表示をよく確認しましょう。
  (歯磨き粉は合成洗剤でもありますので、ご注意・・・)

3.胃薬

  胃薬の中には、胃酸を抑えるため
    アルミが入っていることがあります。
  成分表示をよく確認しましょう。

4.鍋・釜

  金属製の鍋には注意しましょう。
  外食産業では、アルミ鍋が使われることが多いと聞きます。
  外食はほどほどに・・・。
  (金属のデトックスが必要です。)

5.食器

  最近は変わってきていると思いますが、
  私が小学校の頃は、食器弁当箱はアルミ製でした。
  調理したものが酸性だと、アルミが融け出します
  (アルミの弁当箱に梅干を入れておくと、孔が空きました。)
  アルミ箔には、酸性食品を入れないように・・・。   


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:09Comments(2)デトックス

2008年02月13日

「安心やさい」風呂

私達が知らないうちに、
身の回りに有害な化学物質が蔓延し、
水も空気も食べ物も汚染され、
その結果、人間の体内の環境も汚染され、
現代人の健康が少しずつ
じわりじわりと蝕まれているこの現状を
「いかに改善していくか?」
これも、ホロトロピック・センターの一つの大きな課題です。

以前紹介した「安心やさい」は、
野菜などの食材の農薬汚染を改善する作用がありますが、
実は裏技があって、
人体の化学物質汚染を改善する作用もあるようです。

方法は簡単。
「安心やさい」を一袋、入浴剤代わりにお風呂に入れ、
入浴する
のです。
(できれば、半身浴が望ましい。)

以前、ある化学物質過敏症の患者さんに、
この「安心やさい風呂」を指導したところ、
この方が実に気合icon09の入った方で、
なんと、3時間から、長くて7時間も入浴(!)されていました。
すると、風呂の水が真っ黒になって、ものすごく臭くなり、
玄関先まで臭くなるほどだったそうです。face08
そのお蔭もあり、この方は症状が改善し、元気になられました。face02

時々、この「安心やさい」風呂に入浴し、
体の中の化学物質を、デトックスしてみてはいかがでしょうか?  


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 18:26Comments(0)デトックス

2008年02月12日

玄米パウダーでデトックス

昭和20年8月6日と9日
日本に2発の原子爆弾が投下されました。
この原爆そのもので、多くの方々が尊い命を落とされました。
それだけではなく、その後も、原爆症で多くの方々が苦しめられました。

ところが、玄米ミルクを飲んでいた人は、なぜか原爆症が軽くて済むか、
あるいは全く症状が出なかったという伝説があります。

玄米には、人体に有害な化学物質
放射性物質のような非常に強力な有害物質でさえも解毒してくれる働きがあるようです。

そこに注目された矢山利彦院長は、
現代の環境化学物質による人体体内環境汚染(参照:5つの病因)の
改善のため、
玄米超微粉末リブレフラワーと、
長時間焙煎玄米黒粉末ブラックジンガー
2つを混ぜて飲むことを提唱されました。

リブレフラワーは、玄米の栄養分を、効率よく摂取することができます。
微粉末なので、そのほとんどの成分を吸収することができるのです。

ブラックジンガーは、炭化した繊維が、腸内の有害物質を吸着し、
排出することにより、デトックス効果を生むようです。
インスタント・コーヒー感覚で飲むことができます

飲み方
リブレフラワー:大さじ1杯
ブラックジンガー:小さじ1杯
和三盆糖:お好み

3つを良く混ぜ合わせて飲むと良いようです。

  


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:01Comments(0)デトックス

2008年01月28日

ひまし油湿布でデトックス

20世紀前半、アメリカで活躍したスピリチュアリスト
エドガー・ケイシー(1877~1945)について解説します。

彼は目覚めている時は写真業を営む敬虔なクリスチャンなのですが、
催眠状態に入ると超人的な能力を発揮し、
あらゆる難病に対して診断と治療法を与えることができたり、
あるいは魂の記録(アカシックレコード)を読んで、
依頼者の長所や短所、才能や弱点などを過去生をもとに解き明かすことができたそうです。
多くの人々が自分の病気、体調不良の
原因とその治療法について質問し、
彼が回答した記録が現在でも残されています
ARE/エドガー・ケイシー財団
その記録は「医療リーディング」と呼ばれ、
ケイシーの死後60年以上経った今でも、
現代の私たちの病気治療に役立てられています
NPO法人日本エドガー・ケイシーセンター

ケイシーが治療法を述べた病気の中には、
・リウマチなどの難病
・進行性の病気
・アトピーなどの皮膚病
も含まれ、
西洋医学では治療法がないと言われた多くの人々に、
現在でも大いなる励みと光明を与え続けている
のです。
 
現在では、エドガー・ケイシーがすすめた健康法は、
インド伝統医学であるアーユル・ヴェーダが源流であることが
研究により判明していますが、
「温熱ひまし油湿布」も、
そのエドガー・ケイシーがすすめた健康法の一つです。

ひまし油は、トウゴマ(ヒマ)の種子を圧搾することにより作られます。
ひまし油を羊毛綿のフランネルにたっぷりと染み込ませ、
患部右側腹部に湿布し、専用の遠赤外線温熱器・パーマ・クリスト
株式会社マーヤフィールド製)で温めます。

「パーマ・クリスト」は、「キリストの手」という意味。

特に右側腹部にひまし油湿布をした場合、
・小腸の絨毛の働きを活性化、
・栄養素をより良く取り込み、リンパを生成
・リンパの循環の活発化
・リンパ球の活動レベルが向上・免疫機能がアップ
・毒素や老廃物を組織からはがし取り、排泄系に運び去

という、デトックス効果が得られます。

エドガー・ケイシー療法家によれば、
ひまし油湿布には、
毒素・老廃物の排泄力を向上するデトックス効果の他も、
・胃腸のバランスを良くする。
・内臓器官を活性化する。
・内分泌腺機能を向上させる。
・内臓、内分泌腺、神経系との調和がとれる。
・免疫機能が向上する。
などの作用・効果があるとされています。

ひまし油パックを行った後のフランネルには、
体内から排泄された毒素が汚れとなって吸着しますので、
そのデトックス効果を目で確認することができます。

矢山クリニックでも、デトックスの一環として、
この「温熱ひまし油湿布」を行っています。  


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 14:37Comments(0)デトックス

2008年01月12日

漢方薬でデトックス

5つの病因論にあるように、
現代の病気の根本原因の一つに、有害金属汚染があります。
そのため、矢山クリニックでは、解毒療法(デトックス)をよく行います。
デトックスにもいろいろな方法がありますが、
ここでは漢方薬によるデトックスをご紹介いたします。

漢方薬の中にはデトックス効果のある薬剤が数多く存在します。
エキス剤の中にも、デトックス効果のある薬剤が数多くあります。
例えば・・・
・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
・大柴胡湯(だいさいことう)
・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)・・・etc

さらに、矢山クリニックでは、矢山利彦先生が独自に開発した、
まったく新しい漢方煎じ薬
有害金属デトックス漢方「抗メタル湯」(通称アンチ・メタル)があります。
この漢方薬を日頃から飲んでいると、
肝臓の解毒力がアップし、
便通もより改善デトックス効果が現れます
煎じ薬の味や香りが苦手という方もいらっしゃいますが、
飲んでいると、次第にこの味が美味しく感じられるようになり、
このアンチメタルのファンになられる方もいらっしゃいます。face02

しかし、中にはどうしても飲めない方もいらっしゃいまして、
そういう方のためには、
錠剤タイプ「アンチメタル・タブレット」があります。


  


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 18:02Comments(0)デトックス

2007年12月21日

デトックス

「デトックス」とは、「毒素を排出させ、体内を浄化する」という意味です。

現代人は、生活の中で、
・水銀、鉛、アルミニウム、カドミウムなどの有害金属
・砒素などの有害ミネラル
・PCBやダイオキシンなどの環境ホルモン
・有害化学物質
などの、
さまざまな有害物質・毒素を体内に溜め込んでしまっています。

この体内環境汚染が、リウマチアトピーガン・難病などの
原因のひとつになっていることが、
経絡エネルギー測定装置「ゼロ・サーチ」の所見だけでなく、
様々な分野から指摘されるようになってきました。

この体内に蓄積されている有害な様々な物質を、
様々な方法で体内から排出させ、体内環境を改善していく
のが
「デトックス療法」です。  

Y.H.C.矢山クリニックでは、
1.漢方薬内服で行う方法
  アンチメタル)
2.サプリメントで行う方法
3.点滴注射による方法(キレーション)
4.ひまし油湿布による方法
5.ドーム・サウナによる方法
などで、デトックスを行っています。
  


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 12:09Comments(1)デトックス

2007年12月19日

キレーション

「5つの病因論」にあるように、
現代の病気の原因の一つに「有害金属汚染」が挙げられます。
有害金属汚染の解毒(デトックス)が、
病気治療の一つの大きな柱となります。
また、病気治療だけではなく、アンチエイジング(老化防止・若返り)や、美容健康維持・増進にも役立ちます。
キレーションは、そのデトックス療法の一つです。

キレーション(chelation)とは、
カニのハサミを指すギリシャ語のキール(chele)に由来します。
カニがハサミでモノをしっかりとつかむように、
解毒薬(キレート剤)有害な金属イオンと固く結合し、
体内から引きはがし、体外へ排泄する
作用を意味します。

キレート剤(解毒薬)であるEDTA(エチレンジアミン4酢酸)は、
プラスに帯電している有害金属に電子を供給し、
金属イオンの反応点を遮断して取り込み、固く結合。
安定した結合体となって、体外に排泄
されます。
この作用により、体内の有害金属を除去することができるのです。

EDTAが排泄する主な金属・物質は・・・
・Hg(水銀)
・Pb(鉛)
・Al(アルミ)
・Ni(ニッケル)
・Cr(クロム)
・Cd(カドミウム)
・Co(コバルト)
・Mn(マンガン)
・Fe(鉄)
・Cu(銅)・・・
etc

EDTAがキレート化して体外に排泄する金属は、
体内でイオン化して様々な疾患の増悪因子になっている有害金属です。
生体にとって必要な働きをしている金属イオンは、タンパク質・金属酵素などと固く結合しているため、これらの必要な金属が
EDTAによって大量に排泄することはない
と考えられています。

矢山クリニックでは、このEDTAに大量のビタミンを、
場合によっては血流改善剤も混注し、
1~2時間かけて点滴注射します。
  


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:42Comments(0)デトックス