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Posted by さがファンブログ事務局 at

2008年09月30日

『現実逃避』を癒すフラワーエッセンス

エドワード・バッチ博士によると、
人間を病気に導く
ネガティブな感情は、以下の7つに分類されます。

1.恐怖
2.不安
3.現実逃避願望
4.寂しさ
5.神経過敏
6.失望・絶望
7.自分本位・自己喪失

今回は、
3.現実逃避願望を癒すフラワーエッセンスについて
解説したいと思います。

世の中は、基本的に自分の思い通りにはならないものです。
だからこそ、たまたま自分の思い通りになった場合は、
『有り難い(ありがたい)』
     
『ありがとうございます。感謝します。』
・・・になるわけですが、
自分の期待・願望現実との間にギャップがあった場合、
人は本能的不快感を避けようとして
その現実を真正面から受けとめずに、
意識的に、あるいは無意識的
現実から注意意識をそらしてしまうことがあります。

バッチ博士は、
そのような意識の状態は、
長期的あるいは客観的な視野から見て、
不適切不健康であることを指摘されています。

そこで、
この『現実逃避』の状態を改善させ、
現実の問題に、真正面から向き合えるよう、
以下の7つのフラワーエッセンス(レメディ)を開発されました。

1.クレマチス
2.ハニーサックル
3.ワイルドローズ
4.オリーブ
5.ホワイトチェストナット
6.マスタード
7.チェストナットバッド


クレマチス
は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:53Comments(0)

2008年09月29日

第5回 気功の集い

昨日、佐賀県立美術館ホールにて、
ホロトロピック・クラブのイベント、
『気功の集い』が行われました。

『気功の集い』は、お蔭さまで、
今回で第5回目を数えます。

昨年の『第4回 気功の集い』には、
ゲスト講師に中健次郎さんをお迎えし、
大変、好評を得ましたため、
今回もゲスト講師として、
再び中健次郎さんをお招きすることになりました。

今回の講演は、
『中国の達人・インドの聖者から学んだこと』

サイババなどのインドの聖者、
マザー・テレサ
パッチ・アダムス先生に
お会いになった時の体験談や、
太極拳の実演、
クワシャ療法の実演など、
大変勉強になりました。
 
第2部は、矢山利彦院長の講演、
『暮らしに役立つ気功の知恵』
 
『O-リングテスト』『呼吸メジャー』
今年の夏、フランスで行われた『自成道』との合同セミナー
明らかにされた
『立禅コンビネーション』を、
会場の皆様と一緒に実践しました。


お蔭さまで、今年の気功の集いも、無事に終了することができました。

中さん、矢山先生をはじめ、
ホロトロピック・クラブ
ボランティア・スタッフの皆様、
『気功の集い』にご協力、ご参加いただきました全ての方々に、
深く深く感謝いたします。face02

『気功の集い』終了後・・・

  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2008年09月28日

化学物質汚染と寄生虫感染

2002年
アメリカペンシルベニア州立大学
ジョセフ・キーゼッカー助教授たちが・・・

『アメリカや日本などで発見例が増えている
 カエルの脚の奇形は、 
 農薬などの化学物質汚染と、 
 寄生虫感染の 
 2つによる相乗効果で起こっている。』


との実験結果を、アメリカ科学アカデミー紀要に発表されました。

池に流入するアトラジンや、ピレスロイド系農薬などの
化学物質の有無や、
吸虫という寄生虫を媒介する巻き貝の有無と、
奇形発生との関連を調査されたのです。

奇形は、寄生虫が存在しなければ発生しませんでしたし、
寄生虫と同時に、
ごくわずかでも農薬が存在すると、
最大で10倍近くも奇形の発生率が高くなっていることが判明しました。

化学物質による体内環境汚染が、
カエルの免疫能を弱め、
寄生虫に寄生されやすくなり、
その相乗効果の結果、
遺伝子染色体が損傷し、
奇形が起こっていたのです。

ジョセフ・キーゼッカー助教授は、

「環境破壊や化学物質汚染が
 感染症を増やしているケースが
 カエル以外にも存在する可能性がある」


と指摘されていますし、また・・・

「環境破壊に敏感なカエルに関する結果は、
 環境破壊と人間の感染症の増加を考える上でも重要だ」


・・・と述べられています。

カエルなどの両生類の世界で生じていることが、
人類の世界にも生じていないはずがありません。

「5つの病因論」によると、
寄生虫などの潜在感染や、
化学物質による体内環境汚染
現代の病気の原因1つになっています。

矢山利彦院長が・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2008年09月27日

あなたにもっと伝えたいことがある!

本日、第2回目の『ホロトロピックふれんど』例会が行われました。

キャッチフレーズが、
『あなたに、もっと伝えたいことがある!』
・・・です。

『先生、もっと詳しく教えてください

『私の体験が誰かの元気のもとになれば・・・』


こんな声が集まって、
『ホロトロピックふれんど』がスタートしました。

心身の癒し学びの時間の共有を目的とした患者さんの会で、
なんでも、この患者さんの会員のことを、
『ほろ友』と言うんだそうです・・・。

『なるほど!!』face03

今回の例会では・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2008年09月26日

朝バナナダイエット

19日の夜、
妻がTV番組を熱心に観ていました。

TBS制作の
『ドリーム・プレス社 D-1(ダイエット・ワン)コンテスト』
という番組で、
芸能人の方々が、
今話題の8つ『ダイエット』を実践し、
検証する番組のようでした。

ダイエットには、あまり興味がないので、
『ふ~ん・・・』
みたいな感じで、何気に観ていました。

今朝の佐賀新聞に、

『「ダイエットに効果あり」と
 テレビ番組に紹介されたのがきっかけで、
 バナナが売れに売れ、
 佐賀県内のスーパーでは品切れも相次いでいる』

・・・との記事が載っていました。

『あ、ダイエット番組って、あの時の・・・』

番組では、話題のダイエット法として、
『朝バナナダイエット』が紹介されていました。

オペラ歌手森公美子さんが、
このダイエットに挑戦し、
45日間で、約7キロのダイエットに成功します。

これがバナナ・ブームに火をつけたようです。

しかし、ちょっと待って・・・。

バナナという果物は、
日本国内でも、南九州・沖縄を中心に栽培されてはいますが、
生産地は基本的には熱帯地域

すなわち、国産のバナナは基本的に品薄で、
ほとんどが輸入モノであるということ。

『身土不二』の法則に反すること、
バナナは基本的に身体を冷やす食物であるということ、
残留農薬が心配であるということ、
ブームに便乗して、事故米のような品質の悪いバナナが
流通する可能性があるということ・・・etc

といった理由から、
体重は減少するかもしれませんが、
毎朝、バナナを食するという習慣は、
健康的視点から言わせていただくと、
あまりお勧めできないかな・・・
という気がします。

どうしてもバナナが食べたいという人は、
できるだけ国産で無農薬のものを選んだり、
『安心やさい』などで処理したり、
毎朝ではなくて、時々食すとか、
工夫して食されることをお勧めします。

そして、私がお勧めするダイエット法は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:25Comments(6)

2008年09月25日

寄生虫感染

「5つの病因論」によると、
ウィルス・細菌・カビ・寄生虫などの潜在感染が、
現代の病気の原因1つになっています。

健康な状態であれば大丈夫でも、
疲労やストレスが蓄積していたり、
病気などで免疫力が低下している場合には、
容易にそれらのような病原菌に感染してしまいます。

中でも、食べ物、特にで食べるような食材は要注意です。
生肉、生魚、生野菜、生卵、生牛乳・・・etc

目には見えませんが、
結構いろいろな寄生虫が存在しています。

特に寄生虫は、
血液検査でも異常が出にくいし、
レントゲンに写るわけでもなく、
非常に診断がつけにくい感染症です。

『ガンは寄生虫が原因だった』
『ガンは伝染する!』
『ハーブでガンの完全治癒』
などの著書には、
ガンの原因の一つに寄生虫感染が考えられ、
その『虫下し』として、
特殊なハーブを用いると、
ガンが治癒する場合がある・・・
ということが述べられています。

最初は、
『そんなトンデモな・・・』icon11
なんて、思っていましたが、
波動医学的には、確かに寄生虫感染が
様々な病気の増悪因子の一つになっているようです。

そのため、
矢山クリニックでは、
患者さんには、できるだけ生食を控え、
食べ物は火を通してから食べるよう、
ご指導させていただいています。

そして、もし寄生虫感染が疑われるような場合は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2008年09月24日

ディズニーの『7つの法則』

顧客満足度CSCustomer Satisfactionという言葉があります。

医療業サービス業の一つであり、
最近では、『患者満足度PSPatient Satisfaction
という言葉も使われるようになりました。

我々にとっての究極の患者満足度とは、
突き詰めれば、

”治し力”を高め、病気を治すこと』

これにつきるのですが、
最近・・・

『やはり、医療業も、サービス業としての、
 いわゆる”サービス”が必要だよな・・・。』

なんてことを考えるようになりました。

『治し力』を向上させ、病気を治していくことも含め、
『患者満足度』
いかに高めていくか・・・?

これも、我々の大きな課題です。

『ディズニーの7つの法則』
トム・コネラン著、仁平和夫訳、日経BP社刊)という著書があります。

この著書は、基本的には小説なのですが、
ビジネス書ガイドブックノンフィクションとしても読むことができます。

舞台はアメリカディズニーランド

ディズニーの顧客サービスが研修できる
ディズニーツアーに、
各企業から派遣されて集った5人が参加し、
ディズニーランドのキャスト(従業員)たちが、
いかにしてゲスト(顧客)の満足度を高めているのかを
学んでいく物語です。

その7つの法則とは・・・

  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2008年09月23日

『不安』を癒す花療法

フラワーエッセンスを開発した、
エドワード・バッチ博士は、
人間を病気に導く
ネガティブな感情を、以下の7つに分類されました。

1.恐れ
2.不安
3.現実逃避・願望
4.寂しさ
5.神経過敏
6.失望絶望
7.自分本位・自己喪失


今回は、
2.不安を癒すフラワーエッセンスについて解説したいと思います。

『不安』とは、
気がかり、心配なこと、
これから起こる事態に対する漠然とした恐れから、
精神が不安定になるネガティブ感情です。

自律神経失調症、神経症、
パニック障害、
抑うつ状態、うつ病
などの一症状であり、
動悸・発汗などの身体的症状を伴うことも
少なくありません。

バッチ博士は、
この『不安』の感情が
人体に及ぼす影響をとても重要視され、
以下の6つのレメディーを開発されました。

1.セラトー
2.スクレランサス
3.ゲンチアナ
4.ゴース
5.ホーンビーム
6.ワイルドオート


セラトー(ルリマツモドキ)は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2008年09月22日

ことばおじさん

夏休みが終わり、
子どもたちのラジオ体操も終わりを告げました・・・。

それに伴い、
それまで早起きしていた子どもたちも
起床時間が遅くなり、少々たるんできたようです。face09icon08

そのため、
NHK教育放送で、朝6:30から放送されている
『テレビ体操』をさせるようにしました。icon09

ある朝、早めにテレビをつけると、
『テレビ体操』の放送の前に、
『ことばおじさんのナットク日本語塾』という番組が放送されていました。

この番組は、日本語の正しい使い方、歴史などが
分かりやすく、楽しく学べる番組で、
非常に勉強になります。

『ほ~、知らんかった~・・・!!』face03

みたいな話がいっぱい出てきますので、
子どもたちと一緒にテレビを観て、勉強するようにしています。

ちなみに、矢山利彦院長も
日本語の使い方には少々うるさくて・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)教育

2008年09月21日

アフラトキシンB1

農林水産大臣農林水産省事務次官更迭されるなど、
事故米転売事件が波乱を呼んでいますが、
今度は、愛知県小中学校学校給食のメニュー、
オムレツカビで汚染された事故米を原料とした
でんぷんが混入していたことが判明しました。
そのカビ汚染オムレツの数は、なんと約45万3500個・・・

そして、千葉長野兵庫では、
学校給食の卵焼きにも事故米が混入していたことが判明・・・。icon11

関連当局のコメントは、得意の・・・

「現在のところ、健康被害の報告は寄せられていない」face08

今回の問題は、汚染しているものが
メタミドホスなどの残留農薬ではなく、
『カビ』であるということ。

残留農薬の差し当たっての問題は、
嘔吐、下痢、腹痛などの急性中毒
毒入りギョーザ事件で有名)

カビ汚染は、
実は残留農薬よりもっと問題で、
それは、カビからアフラトキシンという毒素が生成されるからです。

アフラトキシンは地上最強の天然発癌物質とされ、
その毒性はダイオキシン10倍以上といわれるほどです。

アフラトキシンに曝露された場合、
肝臓癌を発症する危険があります。

そして、厄介なことに、このアフラトキシン、
実は熱に強く
煮たり焼いたりして調理しても、
その毒性には変化がないということです。

当局のコメントは、いつも・・・
「大丈夫」
「問題ない」
「健康被害の報告はない」


の一点張りなのですが、
本当にそうなのでしょうか・・・?

ガンは、遺伝子の損傷から発生する病気で、
遺伝子の傷から、分子レベル、細胞レベルのガンの発症までは、
通常5~20年かかります。

今、現時点で問題ないからといって、
5年後、20年後も問題あるかないかなんて、
そんなこと、分かるはずがありません。

残留農薬に関しては、色々と報道がなされますが、
カビ毒に関しては、規制でもされているのでしょうか、
あまり正確な報道がなされていないような気がします・・・。face07

アフラトキシンの解毒法は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2008年09月20日

フコイダンと毎日水素の湿布

矢山利彦院長が、
また新しい治療法を開発されました。

まず、ラップガーゼをのせて・・・
 
イギス海藻フコイダンに、
マイナス水素イオンサンゴカルシウムアミノ酸などを配合した、
ゼリー状のサプリメント、フコイダン・ブロックを・・・

適量出して・・・

ガーゼに均等にのばします・・・。

その上に、粉末状のサプリメント、毎日水素を・・・

均等に振りかけて・・・
 
フコイダン・ブロックや、
毎日水素に含まれている
『マイナス水素イオン』が速やかに、効果的に放出されるように、
クエン酸水溶液を均等に振りかけ・・・

痛い所に湿布します。
  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2008年09月19日

AMSAT(アムサット)

波動医学における波動的診察法
非常に優れた方法なのですが、
西洋医学的な立場の方々から、
「客観性と再現性が低い」
ということを問題視され、指摘されることが少なくありません。

その客観性と再現性を高め、
なおかつ感度も優れた波動的計測法
ロシアで研究され、開発されました。

それが、AMSAT(アムサット:全自動皮膚抵抗値測定システム)です。

AMSATは、
頭部と手足の電極から皮膚表面と人体内部に微弱な電流icon05を流し、
多方向の電流値を測定し、
それをコンピューターで自動的に解析、
生体の機能状態を診断し、
図示することができます。


AMSATの特徴は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2008年09月18日

これは一体、誰の責任?

三笠フーズ事故米転売問題がさらなる波紋を呼んでいます。

三笠フーズが2003年度以降、
農水省から購入した事故米は2594トンに上り、
そのうち基準値を超える農薬やカビ毒が含まれていたのは
1407トン54%)。

そのうち、三笠フーズの在庫分を除く1020トン72%)もの事故米が、
食用などに不正転売され、流通していました。

ある程度の予想はしていましたが、
これほど多くの事故米が流通しているとは思いませんでした・・・。

これは一体、誰の責任なんでしょうか・・・?

農水省は、流通販売にかかわった24都府県の米穀業者や
製造・販売業者375の社名・施設名を公表しました。

最も多いのが和菓子製造会社の154で、
次いで給食として提供した病院・施設の118でした。
中には、なんと外食産業も含まれていることが判明しました。

数多くのお子さん、病気の方、高齢者、
一般の方々が、毒入りの米を食べさせられたことになります・・・。

これは一体、誰の責任なんでしょうか・・・?

流通に関わった、375社のうち、29%108社が九州の会社。
そのうち、佐賀の会社は2社あります。

この佐賀の中間業者が販売した事故米のせいで、
奈良県にある米穀販売会社の社長(54歳、男性)が自宅で首をつり、
自殺しました。

これは一体、誰の責任なんでしょうか・・・?

農水省の元消費流通課長が、現職時に、
三笠フーズより、飲食店で接待を受けていたことが判明しました。

これは一体、誰の責任なんでしょうか・・・?

農水省は、これまで同意の得られた会社だけ公表していましたが、
食の安全が最優先として、
同意が得られていない会社も含めて、全ての会社名を公表しました。

この発表は、さらなる波紋を呼びました・・・。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2008年09月17日

十住心論 8

弘法大師・空海
人間の意識の成長・進化の度合い
10段階で表した、『十住心論』

第1住心 『本能』の段階、『異生羝羊心(いしょうていようしん)』
第2住心 『道徳』の段階、『愚童持斎心(ぐどうじさいしん)』
第3住心 他力的『宗教』の段階、『嬰童無畏心(ようどうむいしん)』
第4住心 自力的『宗教』の段階、『唯蘊無我心(ゆいうんむがしん)』
第5住心 『修行』の段階、『抜業因種心(ばつごういんじゅしん)』
第6住心 『慈悲』の段階、『他縁大乗心(たえんだいじょうしん)』
第7住心 『0(ゼロ)』『空』の意識に目覚める段階、
       『覚心不生心(かくしんふしょうしん)』

そして、第8住心が、『一道無為心(いちどうむいしん)』です。

一つのところ、『一道』に心を集中し、
対象と自分の分離感が無くなり、
一体化し、
まさに人為的に為すところ無し』
という、『空』を超えた、
あるがままの絶対真理を理解する段階であるとされています。

また、
全ての存在現象は、
本来清浄であり、対立するものはないと悟る段階・・・
という解説もなされています。

この第8住心は、
伝教大師・最澄が開いた、『天台宗』が相当すると、
空海は述べています。

矢山利彦院長もそうなのですが、
空海は、とことん実務家実践家の方であったようで、
その関心は、一貫して、

『では、どうするのか・・・?』

『How・・・?』

といった、実践の方法に向けられていたようです。

天台宗の要点は、
世界の姿、実相を、瞑想の実践によって悟ることであると
述べられているそうです。

具体的な瞑想法は色々と伝えられているのですが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)生き方

2008年09月16日

ベン・ハーを救ったイエスの言葉

昨日、何気にテレビをつけた所、
NHK BS衛星映画劇場で、
『ベン・ハー』が放送されていました。

『ベン・ハー』は、1959年に制作されたハリウッド映画です。
監督は、名匠ウィリアム・ワイラー
主演は『十戒』『猿の惑星』で有名なャールトン・ヘストン

3時間半の大作で、
制作費はなんと1500万ドル(約54億円)。
全世界で歴史的大ヒットとなり、
興行収入は驚きの7000万ドル(約252億円)
アカデミー賞にて11部門を獲得した、
映画史に残る一大スペクタクル史劇です。

一番の見所は、ユダヤ豪族、主人公ベン・ハー
宿敵、ローマのメッサーラとの対決、
壮絶な戦車競技大会のシーンです。

このシーンは、今観ても、実に凄まじいシーンで、
『CGもなかった時代に、よくこんなシーンが撮れたな・・・』face03
なんて思うほど、度肝を抜かれます。

この映画をはじめて観たのは、
私が中学生の時だったのですが、
私は、実はもう一つの見どころにハマっていたことを思い出しました・・・。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:42Comments(0)生き方

2008年09月15日

『恐怖』を癒す花療法

『恐怖』は、
『喜び』『怒りなどと同じように、
人間に生じる基礎的・本能的な感情であると考えられています。

強烈な恐怖
また、持続的な恐怖は、
人体の自律神経系ホルモン系免疫系
悪影響を及ぼしてしまうことは
現代の医学では常識となっていますが、
エドワード・バッチ博士は、
当時から
恐怖の感情が
人体に及ぼす影響をとても重要視し、
これに対し、以下の5つフラワーエッセンス(レメディ)
開発されました。

1.ミムラス
2.ロックローズ
3.チェリープラム
4.アスペン
5.レッドチェストナット

ミムラス(モンキー・フラワー)は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2008年09月14日

フラワーエッセンス解説

矢山クリニックでは、フラワーエッセンスがよく使用されます。

5つの病因論の中心に位置する
『精神的ストレス』は、
病気の根本的原因であり、
最も対処が困難な問題でもあります。

この精神的問題に対し、
矢山クリニックでは色々なアプローチを行いますが、
フラワーエッセンスは
比較的に簡単に、気軽に使用することができますので、
患者さん達にも非常に人気があります。

フラワーエッセンスを開発した、
エドワード・バッチ博士は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)代替療法

2008年09月13日

義を見てせざるは勇なきなり 2

三笠フーズによる、事故米偽装事件が波紋を呼んでいます。

保育園病院介護老人保健施設
事故米が流通し、
既に消費されていた・・・

農水省は、事故米を、

工業用の糊(のり)や、
 木材の合板や修正材の接着剤などの
 原料として使用する場合にのみ限定して販売を許可している・・・」

と説明していましたが、
国内では糊や接着剤などの原料には
小麦タピオカコーンスターチが使用されており、
実はを糊や接着材の原料として使用することはほとんどない・・・

などといった新たな事実
次々と発覚しているようです・・・。

これらのことは、
まだまだ、『氷山の一角』であり、
今後も、また驚きの新事実
明らかにされてくるのだろうと思います・・・。icon11

それにしてもお粗末なのが
当局の対応で・・・

太田誠一農林水産大臣は・・・
「人体への影響はないと自信をもって言える。
 だから、あまりじたばた騒いでいない」


「私が言うと、いいかげんに問題を扱っていると言われそうだから、
 あまり安全だと言わないが、でも安全なんだ」

などと発言し、多くの人のヒンシュクを買ったり・・・

農水省の白須敏朗事務次官は・・・

「今の段階で責任があると考えているわけではない。
 一義的には事故米を扱った業者の責任が最も大きい」

「立ち入り(検査)が不十分であったということを
 私申し上げているわけです。

 ただ、そのことによって、
 それが私どもに責任あるというふうに
 今の段階では考えているわけではございません」

などと発言し、これもまた多くの方のヒンシュクを買っているようです。

こういう情けない姿を見るにつけ、この言葉を思い出します・・・。

『義を見てせざるは勇なきなり』

『義を見て、
 そうすることが正しいということを知っていながら、
 それを実行しないのは、
 勇気のない、臆病者、卑怯者である。』

昔、日本では・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2008年09月12日

携帯電話の電磁波ストレス

携帯電話の電磁波ストレス
かなり強烈で、
耳鳴りや頭痛、疲労・倦怠感、肩こり、
物忘れ、認知症、
ひどい場合には、脳腫瘍の原因になっていることさえあります。

ジーパンのポケットに携帯電話を入れていたところ、
気付いたら低温火傷を起していて、
訴訟問題になったという例もあるようです。

携帯電話から出る電磁波は、
電子レンジから発生する電磁波と同じ種類の
『マイクロ波』

携帯電話を直接そのまま耳に当ててかけていると、
脳に直接マイクロ波が当たります。

脳細胞を電子レンジで”チン”しているのと同じようなものなのです。

矢山クリニックでは、携帯電話をかける時は、
電磁波の影響を少しでも軽減させるため、
イヤホン・マイクを用いて電話することをお勧めしています。

しかし、このイヤホンマイク、いくつか欠点がありまして・・・

1.装着するのに時間がかかる。
2.コードがもつれやすい。
3.持ち運びがやや不便
4.コードが断線したり、故障しやすい。
5.面倒くさい・・・etc

なかなか、普及しないのも頷けます・・・。icon11

そんな中、最近、矢山利彦院長が突然、
新しい電磁波防止グッズを発明されました・・・。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(3)代替療法

2008年09月11日

自民党総裁選は猿蟹合戦・・・?

矢山クリニックに、不定期に送られてくるFAX
『時事直言』 No.246 9月8日 国会議員号に、
面白い記事が載っていました。

時事直言は、
時事評論家増田俊男さんが発信されています。

増田俊男さんのことを最初に知ったのは、
『週刊フナイFAX』でした。

1996年12月17日
ペルーの首都・リマで、
ペルー日本大使公邸テロリストに襲撃され、
日本人24人を含んだ、約600人が人質にされるという、
『ペルー日本大使公邸人質事件』がありました。

翌年の4月22日に、
ペルー政府の突入によって事件が解決するまで、
4ヶ月以上かかった訳ですが、
増田さんは、早くからこの事件は
『平和的解決』はあり得ない話で、
必ずペルー政府の『武力突入』で解決する・・・
ということを、独自の理論・解釈で予測し、
時事直言で述べておられたそうです。

また、その後も・・・

2000年に行われたアメリカ大統領選挙において、

「ブッシュが大統領にならなければ、切腹する!!」

と公言されたり、
2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件
の直前に、このような事件が起こることを予測されたりと、
色々と問題はおありのようですが・・・)
その非常に気合いicon09の入った、
「そろばん片手に経を読む」
「アメリカ人のような策略も理解できるし、
 日本人の大和魂をも併せ持つ」
的な、
サムライのような語り口が、私は大好きで、
またその意見を非常に参考にしています。

さて、『自民党総裁選』に関する増田さんの直言ですが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)