2007年11月30日
「ゲゲゲ」の由来
「『ゲゲゲのしげたん』の『ゲゲゲ』って何ですか?」
という質問をよくされるので、お答えします。
我が重田家は、かなり古い家柄でして、実を言うと、私は幽霊族の血をひく末裔で・・・
というのは真っ赤なウソで、
子供のころのあだ名、「ゲゲゲのげたろう」や「しげたマン」を
もじったものです。
矢山利彦院長にも、「快人ヤヤマン」(注!怪人ではありません。)という
キャラクターがありますので、
自分で勝手に作りました。
決して「ゲ○○の鬼太郎」のパクりではございません・・・。
2007年11月30日
12月の絵手紙教室のお知らせ
本年最後の絵手紙教室だったのですが、
講師の原茂子先生のご好意により、
12月も絵手紙教室を開催することとなりました。
12月6日(木)、
12月20日(木)の14:00~15:00に行われます。
絵手紙は、「絵を描く」という右脳的行動と、
「言葉を考えて、表現する」という左脳的行動を同時期に行いますので、
左右の脳のバランスがとれます。
また、絵を描き、文字を書いていると、
集中して「無心」の状態に否応でもなりますので、
自然治癒力が高まり、ヒーリングにもなるのです。
絵手紙は、楽しみながら自らを癒すことができるという、
極めてホロトロピックな、すばらしい芸術です。
お問い合わせ:Y.H.C.矢山クリニック
2007年11月29日
Y.H.C.矢山クリニックの基本方針 4
気功法を指導いたします。」
当院では、毎日、気功教室を開催しています。
月・火・水・金曜日は10:00~11:00、
14:00~15:00、
17:30~18:15の1日3回、
木・土曜日は10:00~11:00の1日1回、
木曜日の17:00~18:30は特別に、
上級者のための「気功研究クラス」を行っています。
講師は、矢山利彦院長をはじめ、クリニックのスタッフ、
ホロトロピック・クラブの気功インストラクターが務めています。
気功を行うことにより、
病気の人は健康に、
健康な人はより健康に、
アンチ・エイジングや美容にも役立ち、
スポーツ、
書道・絵画・音楽などの芸術から
ビジネス・仕事にも役立たせることもできます。
また、右脳教育や、冬眠能力覚醒・能力開発にも応用できます。
気功は、病気の予防や治療のみならず、健康増進、
さらには意識の進化・成長まで幅広く応用することができますので、
極めてホロトロピックなヒーリング・メソッドといえます。
そのため、気功は、我々がホロトロピック活動を行っていく中で、
最も重要なもの、中心の軸として位置づけられています。
お問い合わせ:Y.H.C.矢山クリニック
2007年11月28日
子育て自然大学講座「第1回自然に産み育てる」の お知らせ
胎児から死にいたるまで、
病気のときだけ関わるのではなく、
その生涯を通じて関わりあい、
「意識の進化・成長」を支援し、
人々をより豊かな人生へ導いていくセンターですので、
当然、妊娠・出産・育児にも力を入れています。
このたび、12月5日(水)、基山町民会館にて、
赤ちゃんの生まれる力、母親の産む力を引き出し、自然なお産へと導く
春日助産院院長である大牟田智子さんと、
自然の中での活動をふんだんに取り入れ、
育児を通して子どもたちの本来持っている力を引き出す
ころころ保育園園長である池田まゆみさんとの
お二人の講演会が行われます。
皆さん、ぜひご参加ください。
元気をたっぷりもらえるとのことですよ。

日時:2007年12月5日(水) 10:00~12:00
会場:基山町民会館・1階和室(TEL 0942-92-1211)
お問い合わせ:子育て自然大学・事務局(TEL/FAX 0942-92-3785)
※無料託児あります。 続きを読む
2007年11月27日
湿潤療法
「傷口は消毒液で消毒しなければならない。」
「傷口は乾燥させなければならない。」
これは、西洋医学的には迷信になりつつある、古い考え方です。
相澤病院・傷の治療センター長、夏井睦先生は、
「消毒薬は不要。」
「傷口は水道水で洗えば十分。」
「傷口は湿潤した状態のほうが早く治癒する。」
と説かれています。
消毒薬は実は細胞傷害作用があり(殺菌してくれるのはいいのですが)、
傷口を消毒してしまうと、皮膚細胞も傷害を受けてしまうのです。
昔、赤チンという消毒薬がありました。
傷口に塗ると、割としみました。
今考えると、殺菌と同時に皮膚の細胞も傷めていたんですね。
水銀も入ってますし・・・。
歯科スタッフによると、
以前は口腔内の消毒にも赤チンを使用していたとか。
(違う意味で恐ろしい・・・。)
また、傷口を乾燥させるために、ガーゼや絆創膏で
傷口を覆っていましたが、このガーゼの付け替えが痛いこと・・・。
そして付け替えるたびに出血・・・。
絆創膏を剥ぐのも、一気に剥ぐのか、じわじわと痛みを感じないように剥ぐのか、悩みながら剥いだり・・・。
今となっては、本当に良い(?)思い出です。
ケガをした場合は、余計な消毒などせずに、流水できれいに傷口を洗って、異物や壊死組織をきれいに除去し、創傷被覆剤でラップし、
湿潤した環境においてあげると、ヒリヒリとした痛みもないし、治癒も早く、
傷跡も残りにくくなります。
これが「湿潤療法(モイスト・ヒーリング)」です。
矢山クリニックでも、創傷・熱傷・褥瘡(じょくそう)などに対しては、
湿潤療法を行っています。
参考:新しい創傷治療
BAND-AID キズパワーパッド
ケアリーヴ バイオパッド
ケアリーヴ 血を固めるタイプ
プラスモイスト
2007年11月26日
海のミネラル、MCM
ミネラル摂取はかなり不足しています。それは、
1.食習慣が西洋型に変わってしまったこと
2.加工食品・インスタント食品が増えたこと
3・食品中のミネラルが土壌の劣化などによって激減してしまったこと
(科学技術省の発表によると、野菜のミネラル含有量はなんと
50年で1/5~1/10まで減少。)
などが原因として考えられます。
野菜を5倍も10倍も食べるのはとても無理なので、サプリメントで上手に
摂取することが必要です。
当院では、いろいろな形でミネラル摂取をおすすめしていますが、
今回は新しいミネラルをご紹介します。
それは、海からのミネラル、MCM(マリーナ・クリスタル・ミネラル)。
(お問い合わせ:海洋化学研究会)
1963年、南極越冬隊が持ち帰った新鉱物「南極石」をモデルに、
茨城県ひたちなか市沖海面下約100メートルの海水からミネラル分を
濃縮し、結晶化しています。
この海域は、親潮と黒潮がぶつかる栄養分豊かな海域で、
白亜紀の岩盤が露出してミネラルが多量に溶け出しており、
良質なミネラルを採ることができるのです。
MCM1グラムには海水約6リットル分の各種のミネラルが
凝縮されています。
そのため、わずかな量の摂取で良質なミネラルを補うことができるのです。
癌や難病の方には特に、このMCMや植物ミネラル77などを
おすすめしています。
※参考:ミネラル補給にはこれがおすすめ!
2007年11月25日
レヨメーター
(詳細はドイツ振動医学推進協会日本支部をご覧ください。)
ドイツに本社をもつレヨネックス社の創設者、ポール・シュミット博士は、
研究の結果、周波数と人間の健康との相関関係を解明されました。
人体の全ての器官・臓器、身体や精神の状態には特定の周波数を持つ
振動(波動)が関連しています。
シュミット博士は、人体の周波数の流れを解明し、病気自体の持つ特有の周波数を調べ、それを調整していく周波数療法を確立。
周波数を送り出す波動機器の研究・開発を行い、
「レヨメーター・デジタル」を完成させました。
「レヨメーター・デジタル」は、0から100Hzの任意の周波数を表示する
ダイヤルがついており、
表示した周波数の振動・波動を出力する仕組みになっています。
レヨメーターから、ある周波数の波動を発生させ、
レヨメーターに付属している「ディテクター」と呼ばれる金属の棒を握ると、人体にその周波数が作用し、「バイオ・レゾナンス(生体共鳴・共振)」が発生します。
矢山クリニックでは、「ゼロ・サーチ」と組み合わせて「レヨメーター」を
使用し、検査・診断に役立てています。
参考文献:野呂瀬 民知雄さん著
「ドイツ振動医学が生んだ新しい波動健康法」
2007年11月24日
「気功の集い」
第1部は、中健次郎氏による「中国で私がであった気の達人」。
中さんが今までに出会ってきた驚くべき達人の方々
(どのお方もここには書けないほどの特殊能力の持ち主)を
ご紹介されました。
また、水牛のツノを使用した「クワシャ療法」の実演
(会場がどよめきました。)や、
中先生ご自身による太極拳の演舞(繊細、華麗、円熟・美の極致!)などが行われました。
第2部は、矢山利彦院長による「健康に生きるための気のノウハウ」。
ミネラルの話や、
重ね煮の話、
ツキを呼ぶ魔法の言葉(ありがとうございます。感謝します。ついてる。)
気功、
純正律音楽(純粋ドミソ和音曲)を聴きながらの気功瞑想などが
行われました。
中さん、矢山先生、ありがとうございました。
ホロトロピック・クラブの方々、ご苦労様でした。
ボランティア・スタッフの皆様、ご協力感謝いたします。
「気功の集い」に参加いただいた皆様方、
次回の「気功の集い」もお楽しみにしていてください。
この「第4回 気功の集い」は、後日ビデオ・DVDにまとめられますので、
ご視聴ご希望の方は、
ホロトロピック・クラブ(TEL /FAX 0952-33-9515)まで
ご連絡ください。
2007年11月24日
「ホロトロピック・センター」とは・・・
「大和(やまと)・ホロトロピック・センター」
(Yamato Holotropic Center)の略称です。
「ホロトロピック」とは、ギリシャ語の「holos (全体)」と
「trepein (向かって進む)」を合成した、
スタニスラフ・グロフ博士
(1931年、生まれ。トランスパーソナル心理学の代表的心理学者)
の造語で、「全体性に向かう」という意味を持ちます。
仏教的に言うと、「悟りに向かう」という意味でもあります。
「ホロトロピック」という言葉には、
単なる「癒し」や「治療」だけではなく、
人々の「意識の成長・進化」を援助するという意味が込められています。
人間にとって、ありとあらゆる出来事が、
「意識の成長・進化」の大切なプロセスの一部であり、
病気も例外ではありません。
実際、深層心理学の世界では、精神的・身体的な病気とその克服の
プロセスが、人々の意識のレベルを一段階向上させることがある
ということが言われています。
「ホロトロピック・ネットワーク」http://www.holotropic-net.org/
代表、天外伺朗氏は、グロフ博士からの承諾を受け、
人々と、胎児から死にいたるまで、病気のときだけ関わるのではなく、
その生涯を通じて関わりあい、
「意識の成長・進化」を支援し、
より豊かな人生へ導いていく施設の構想を立て、
「ホロロトロピック・センター」と命名し、提唱されました。
機能としては・・・
1.身体のケア
2.心のケア
3.健康のケア
4.魂のケア
5.死のケア
6.受胎・出産・新生児のケア
などを含み、基本的にはあらゆるプロセスを
「意識の成長・進化」の一環として支援する施設です。
病院の機能もその中に含んでおり、身体の治療は
従来「ホリスティック医療」と呼ばれてきたものが中心になりますが、
これをホロトロピックセンターでは特に「ホロトロピック医療」として
位置づけます。
矢山利彦院長は、天外伺朗さんとも親しく、天外さんの構想に深く
共鳴・共振し、日本で(世界で)初めて、この佐賀・大和の地に、
ホロトロピック・センターを設立しました。
それがY.H.C.矢山クリニックです。 続きを読む
2007年11月22日
5つの病因
それでは、なぜ病気になるのか?
2003年、矢山クリニック・矢山利彦院長は、
「5つの病因による新しい疾患モデル」を提唱されました。
現代の病気の原因は、以下の5つの病因にまとめることができます。
1.有害金属汚染(鉛・アルミ・水銀・カドミウム・・・etc)
2.電磁波障害
3.潜在感染(ウィルス・細菌・カビ・寄生虫など)
4.化学物質(ホルマリン・農薬・殺虫剤・食品添加物・防腐剤・・etc)
5.内因・精神的ストレス
現在の臨床医学では、1~5のうち3、しかも3のうちのごく一部、
急性の感染症は問題にしますが、他のものはほとんど考慮していません。
それは、通常の血液検査やレントゲン検査では、
これらのことは判断することができないからです。
検査の結果、異常が認められず、原因不明とされている病気でも、
ほとんどこの5つの病因で説明できます。
この仮説は、矢山利彦院長が開発した経絡エネルギー測定器
「ゼロ・サーチ」による数千例の症例から導き出されました。
2007年11月21日
Y.H.C.矢山クリニックの基本方針 3
最大限に高まるよう、漢方薬・西洋薬・経絡治療・レーザー・
超音波・ホメオパシー・フラワーエッセンスなどを使います。
また、食物・栄養補助食品・水・住環境についても
アドバイスいたします。」
矢山クリニックでは、漢方薬は(基本的には)エキス剤を使用します。
「エキス剤」とは、もともとは「湯剤」「散剤」「丸剤」として伝えられている
漢方薬からエキス分を抽出し、水分を蒸発させて「乾燥エキス」として
加工したものです。
しかし、現代の病気は原因が一つではなく、複数の原因が複雑に
絡み合って起きていますので、エキス剤のみでは十分な効果が得られないことが多くなっています。
そこで、矢山利彦院長が開発した特殊な漢方煎じ薬を
併用することにより、治療効果を高めています。
有害金属汚染が病因の方には「アンチ・メタル」(有害金属解毒湯)、
ウィルスの慢性持続性感染がある方には「アンチ・ウィルス」
(抗ウィルス湯)、
寄生虫による問題に対しては「アンチ・パラサイト」(抗寄生虫湯)、
いろいろな複合した感染に対しては「アンチ・インフェクト」(抗感染湯)、
癌の血管新生を抑制し、癌が大きくなるのを防ぐ「アンチVEGF」 、
うつ的な気分を解消し、頭がすっきりとなる「晴脳安神湯」などがあります。
2007年11月20日
フラワーエッセンス
フラワーエッセンスは、当院で行っている代替療法の一つです。
今から約70年前に、イギリスの医師、エドワード・バッチ博士が
創始しました。
バッチ博士は、イギリスの野山に咲いている野生の花を中心に、
まったく新しいヒーリング・システムを開発しました。
病気の本当の原因は、本質的に「心」と「魂」が争った結果です。
心が傲慢・冷酷・憎悪・自己愛・無知・不安定・貪欲などの
ネガティブな状態にある時、
「心」と「魂」の間に対立が起き、病気や不幸を引き起こしてしまいます。
野生の花たちが持っているそれぞれの波動(全部で38種類)で、
心の欠点を浄化し、 「心」と「魂」の対立を調和させることで、
病気を癒します。
使い方は、イライラしたらインパチェンス(という花のエッセンス)、
くたびれたらオリーブ、
落ち込んだらゲンチアナ、
キレそうなときはチェリープラム、
とにかく緊急事態にはレスキューレメディ
というふうにワンポイントで使用したり、
病気の原因になった心理的要因を分析して複数のエッセンスを
組み合わせて治療薬として使用したり、
自分の性格を深く分析して、性格改善・意識の進化に使用したりします。
矢山クリニックでは、患者さんの訴えや問診の結果を参考に、患者さんが
どのフラワーエッセンスと波動的に共鳴・共振するのかを
ゼロ・サーチで判定し、使用しています。
フラワーエッセンスは病気の予防や治療のみならず、健康増進、
さらには意識の進化・成長まで幅広く使用することができますので、
極めてホロトロピックなヒーリング・システムです。
2007年11月19日
ほろとろぴっく通心
「ホロトロピック・マンスリー」
という機関紙がありました。
事情により休刊となっておりましたが、このたび、食養課から
発刊されていた「いいな心聞」(おかげさまで、現在大好評です!
総集編が販売されています。)と融合し、
新しく転生(生まれ変わり)しました。
それがこの「ほろとろぴっく通心」です。
食養のことだけではなく、ゼロ・サーチをはじめとする当院独自の
最新医療情報、矢山利彦院長の気功・ヒーリング情報、
各診療科からの最新情報、当院各部門の活動報告、
サプリメント情報など、ホロトロピックな情報が満載の機関紙です。
興味のある方は、クリニックまでお問い合わせください。
TEL 0952-62-8892
FAX 0952-62-8893
2007年11月18日
インフルエンザ予防法
風邪症候群の中でも、感染力が強く、症状も重いのがインフルエンザです。
このインフルエンザに対して、一般的には予防接種が推奨されていますが、いくつかの問題点が指摘されています。
1.ワクチンを接種しても、呼吸器粘膜の主役であるIgAができない。
2.ワクチン接種の有効性が明らかに証明されていない。
(証明されているというデータがある反面)
3.副作用により、重篤な後遺症を残した例や、死亡例も出ている。
4.1~3の理由により、1993年に予防接種法の対象から外され、
接種が義務から勧奨になっている。
(私が子供の頃は義務でした。毎年、2回の接種が行われていました。
今ではいい(?)思い出です。)
5.ワクチンには防腐剤としてチメロサールという有機水銀が
添加されている。
(アメリカでは、チメロサールを添加したB型肝炎ワクチンの使用により、
自閉症の発症率が従来の25倍にも跳ね上がった可能性があるとして
訴訟問題になりました。)
6.チメロサールが添加されていないワクチン(チメロフリー)が
販売されているが、チメロサールの代わりに
ホルマリン(ホルムアルデヒド水溶液)が添加されている。
当院でも、インフルエンザの予防接種をどうするか、議論になっています。
最終的な結論はまだ出ていませんが、当院では積極的には予防接種を
推奨しておりません。
その代わり、代替療法の一つである「フラワー・エッセンス」を応用し、 「インフルエンザ予防用フラワーエッセンス」を作成し、
インフルエンザの予防に役立てています。
老若男女、どなたでもご利用できる、まったく副作用が無いエッセンスです。
寒い日が続くとき、人ごみの中に出たとき、空気が乾燥しているとき、
風邪をひきそうなときなどに、
エッセンス数滴を口に含み、舌下より吸収させます。
早め早めに対処するといいようです。
2007年11月17日
「混合診療」問題、国側が控訴
昨日、「混合診療」を巡る訴訟で、国は混合診療の原則禁止を違法とした東京地裁判決を不服として控訴しました。
規制改革会議は、
「国が控訴した場合、最重要課題として全面解禁に向けて論争する」
と発表していますので、今後年末にかけて、激しい論争が繰り広げられることになるでしょう。
しかしこの問題、日本の医療が今後大きく変化するかもしれない大問題のはずなのに、新聞やニュースでの採り上げ方がちょっと少ないような気がします。
そこには何らかの意図があるような気がしてなりません。
2007年11月16日
政府規制改革会議、「混合診療」全面解禁へ・・・
その規制改革会議が15日、患者さんに対してにヒアリングを施行しました。
「混合診療としてたった一つの保険外診療を受けるだけで、
診療全体が保険外になるという扱いはおかしい」
「保険医療だけでは、死亡率は減らない」
などの批判が続出したそうです。
そして、「保険診療」と「自由診療」を併用する「混合診療」の全面解禁について、12月にまとめる第2次答申に重点事項として盛り込み、混合診療を全面解禁するよう、厚生労働省に求める方針を決めました。
規制改革会議議長、草刈隆郎氏(日本郵船会長)は、