2008年02月29日
電磁波と歯周病
ひどい歯周病に悩まされました。
「りんごをかじると、歯茎から血が出ませんか?」
(昔懐かしい、歯磨き粉のCM。知ってる人います?)
どころの騒ぎではなく、歯を磨くたびに歯茎から出血してしまうのです。

クラブの合宿などで、洗面所に並んで皆で歯を磨いていると、
隣の人から必ず、
「うわ、お前どうした!?口からえらい(すごく)出血してるぞ・・・。」

と言われたものです。
「あ、口から生理が始まった。」とか
「ドラキュラだ~。」
なんて言って、ごまかしてはいましたが・・・。

これが日常茶飯事のことになっていましたので、
歯科にもいかず、そのまま放置していました。
そうこうしていたら、医師になって、アメリカで研修した時期に、
食生活の変化とストレスのせいか、
一気に歯周病と虫歯が進行してしまいました。
帰国後、早速近くの歯科に受診したところ、
「先生~。
先生はまだ20代の若さなのに、歯茎はもう40代だよ・・・。」

なんて言われてしまいました。
「うわー、どうすればいいんだろう・・・?」

この歯科では、虫歯の治療はしてくれましたが、
人を脅かすだけ脅かしておいて、
なぜか歯周病の治療はありませんでした。(?)
この同時期、実は私は電磁波にとても敏感になっていました。、
電磁波の強い電化製品に対し、
いつの間にか嫌悪感を持つようになっていたのです。
ドライヤーを使うのも止めました。
使うと、気分が悪くなるから・・・。
そして、ふと気づいたのが、
電気髭剃り器でした。
これが、結構電磁波が強力に発生するのです。
小型の電磁波測定器で電磁波を測定すると、
なんと、針が振り切れるほどです。

ドライヤーは身体から離して使用するからいいのですが、
電気髭剃り器は、肌に密着して使用するため、
それだけ電磁波の影響を強く受けてしまうようです。
怖くなった私は、それから電気髭剃り器を使用するのを止め、
普通の髭剃りを使用することにしました。
もともと、髭剃りはかみそりでするもので、考えてみたら、
別に電気髭剃り器を無理に使う必要なんてないのです。
すると、どうでしょう。
あんなに歯を磨くたびに出血していた歯周病が次第に改善し、
なんとそれだけで出血しなくなったのです!

私の頑固な歯周病は、電磁波の影響をかなり受けていたようです。
口腔内に何か問題を抱えておられる男性の方は、
ぜひ髭剃りに注目してみてください。
2008年02月27日
ルミンA
「クリプトシアニンO.A.コンプレックス」が主成分で、
細胞の働きを促進する「細胞賦活作用」があり、
「自然治癒力」を高める医薬品です。
その歴史は古く、第二次世界大戦中、
東京の理化学研究所で合成され、
当時旧日本陸軍の機密薬として研究が進められました。
敗戦によって研究は一時中断されましたが、
戦後研究が再開され、
1980年ごろから薬理作用の本格的な解明が始まりました。
その結果、
・創傷治癒促進作用
・抗癌剤の副作用防止作用
・免疫賦活作用
・造血促進・肝機能改善作用
・抗アレルギー作用
・発毛促進作用
・皮膚再生作用
・抗酸化作用
・皮膚温の上昇
・リンパ球活性化作用
・マクロファージ活性化作用・・・etc
という様々な効果が報告されています。
それらの研究を基にして、現在の所、一般的には・・・
1.アレルギー疾患
2. 食欲不振
3. 疲労倦怠
4. 貧血
5. 虚弱体質
6. 凍傷・熱傷
7.創傷
8.急性化膿性疾患
9.末梢神経性疾患
10.急性・慢性湿疹
11.汗疱性白癬
などの疾患に有効であるとされています。
さらに、最近では、矢山利彦院長によって、
ルミンを内服するのではなく、ツボに貼ると、
経絡に流れる「気」の流れを促進・改善させる作用がある
ことが発見されました。
ルミンAには、まだまだ解明されていない、
優れた作用が隠されているのかもしれません。
2008年02月22日
「怒り」と「腰痛」と「フラワー」
非営利組織・TMSジャパン代表・長谷川淳史さんの著書に、
「腰痛は<怒り>である」(春秋社)という本があります。
ギックリ腰のような急性腰痛は別として、
慢性腰痛は、抑圧された「怒り」の感情が真の原因であり、
その「怒り」をどのように解消していくのかが
腰痛治療の要であるとのことです。
これは実にホロトロピック的な考えであり、全く同感です。
実は、私も腰痛に悩まされた時期がありました。
これが、なかなか良くなりませんで、
気功したり、漢方薬を飲んだり、鍼をうったり、
ホロトロピック医療の秘術の数々を試してはみるものの、
その直後は改善するのですが、
すぐまた痛くなってくるのです。
人間関係のストレスがきっかけで、
知らず知らずのうちに、怒りの感情を抑圧し、
自分の腰に溜め込んでいたようです。
さて、この怒りの感情をいかにして解放してあげるかなのですが、
この時は、フラワーエッセンスを使用しました。
38種類あるフラワーエッセンスの中から、
ゼロサーチを使用して、バイオレゾナンス法を自分自身に行い、
・ホリー
・インパチェンス
・ウィロー
・ビーチ
の4種類を選択し、組み合わせて服用しました。
服用した直後から心に溜めていた「怒り」の感情が
スーッと融けていく感じがして、
気がつくと、自然に腰痛も治ってしまいました。
実は、「怒り」のようなネガティブな感情は、
「腰痛」だけでなく、いろいろな病気の原因になっています。
フラワーエッセンスを用いると、
ネガティブな感情を整え、
心と魂と身体の3つを調和させることができます。
2008年02月21日
矢山クリニック・マーク秘話
矢山クリニックのシンボル・ストーンです。
ホロトロピック・クラブ役員の石井さんのご縁で、
クリニックにやって来ました。
「YAMATO HOLOTROPIC CENTER」の文字は、
ホロトロピック・ネットワーク代表である、
天外伺朗氏にデザインしていただきました。
「矢山クリニック」の文字は、矢山利彦院長の書です。
シンボル・ストーンは、
クリニック敷地全体の風水を考えて、配置されています。
そしてこれが、医療法人 山桃会 矢山クリニックのマークです。
3角形が2つ重なった形をしていますが、これは・・・
①患者さん
②家族・友人
③医療者 の3つのつながりと、
①東洋医学
②代替療法
③西洋医学 の3つの医療の融合を意味しています。
2008年02月19日
笑いの治癒力
ひどい風邪をひいてしまいました。
38℃の熱発が3週間以上続き、
さすがにきつい思いをしました。


(仕事は気合で普通にしていました。

この風邪が、
ホロトロピック医療の秘術の数々をもってしても、
何故か(?)なかなか治りませんでした。
治るきっかけは、
自宅でうんうん唸りながら何気に観ていたTV番組でした。
その番組は、
不祥事で、突然放送打ち切りになった「発掘あるある大辞典」の
レスキュー番組、「爆笑レッドカーペット」。
単なる単発のお笑い番組だったのですが、
これが妙にハマってしまって、
久々に腹をかかえて、涙が出るほど大笑い

するとどうでしょう、自然に発汗し、
気分がスーッと晴れやかになり、
熱も自然と下がっていくではありませんか・・・。
これに味を占めた私は、
数日間、YouTubeで、
「爆笑レッドカーペット」に出演していた
お気に入りのお笑い芸人のネタを、
寸暇を惜しんで観つづけました。
お蔭さまで、3週間悩んだ風邪がすっかり治癒したのです・・・。
「笑い」には、実は免疫力を高める力があります。
「日本笑い学会」副会長で、産婦人科のドクターでもある
昇幹夫先生によると、笑うと血液中の免疫細胞・
NK(ナチュラル・キラー)細胞が活性化するそうです。
また、筑波大学名誉教授村上和雄先生によると、
笑うことにより、遺伝子に変化が起き、
糖尿病の患者さんの高血糖が改善されるということが、
研究によって明らかにされています。
不治の病を、笑いの力によって克服した、
ジャーナリストでカリフォルニア大学教授の
ノーマン・カズンズ先生の著書
「笑いと治癒力」(岩波書店)も大変参考になります。
矢山利彦院長は、
「バラエティ番組のような番組は、観ると頭がバカになる。
観てはいけない!」


と言われるのですが、
要は使いようで、個人的には、
『「お笑い」「お笑い番組」を利用した楽しい治療法が
あってもいいのではないかな・・・?』

なんて思っています。
(なにせホロトロピックなのですから・・・。) 続きを読む
2008年02月13日
「安心やさい」風呂
身の回りに有害な化学物質が蔓延し、
水も空気も食べ物も汚染され、
その結果、人間の体内の環境も汚染され、
現代人の健康が少しずつ
じわりじわりと蝕まれているこの現状を
「いかに改善していくか?」
これも、ホロトロピック・センターの一つの大きな課題です。
以前紹介した「安心やさい」は、
野菜などの食材の農薬汚染を改善する作用がありますが、
実は裏技があって、
人体の化学物質汚染を改善する作用もあるようです。
方法は簡単。
「安心やさい」を一袋、入浴剤代わりにお風呂に入れ、
入浴するのです。
(できれば、半身浴が望ましい。)
以前、ある化学物質過敏症の患者さんに、
この「安心やさい風呂」を指導したところ、
この方が実に気合

なんと、3時間から、長くて7時間も入浴(!)されていました。
すると、風呂の水が真っ黒になって、ものすごく臭くなり、
玄関先まで臭くなるほどだったそうです。

そのお蔭もあり、この方は症状が改善し、元気になられました。

時々、この「安心やさい」風呂に入浴し、
体の中の化学物質を、デトックスしてみてはいかがでしょうか?
2008年02月12日
玄米パウダーでデトックス
昭和20年8月6日と9日、
日本に2発の原子爆弾が投下されました。
この原爆そのもので、多くの方々が尊い命を落とされました。
それだけではなく、その後も、原爆症で多くの方々が苦しめられました。
ところが、玄米ミルクを飲んでいた人は、なぜか原爆症が軽くて済むか、
あるいは全く症状が出なかったという伝説があります。
玄米には、人体に有害な化学物質、
放射性物質のような非常に強力な有害物質でさえも解毒してくれる働きがあるようです。
そこに注目された矢山利彦院長は、
現代の環境化学物質による人体体内環境汚染(参照:5つの病因)の
改善のため、
玄米超微粉末・リブレフラワーと、
長時間焙煎玄米黒粉末・ブラックジンガーの
2つを混ぜて飲むことを提唱されました。
リブレフラワーは、玄米の栄養分を、効率よく摂取することができます。
微粉末なので、そのほとんどの成分を吸収することができるのです。
ブラックジンガーは、炭化した繊維が、腸内の有害物質を吸着し、
排出することにより、デトックス効果を生むようです。
インスタント・コーヒー感覚で飲むことができます。
飲み方
★リブレフラワー:大さじ1杯
★ブラックジンガー:小さじ1杯
★和三盆糖:お好み
3つを良く混ぜ合わせて飲むと良いようです。
2008年02月11日
がん遺伝子検査を受けてみました。
株式会社ジーンサイエンスさんと協力して、
「がんの遺伝子検査」を行っています。
そこで、私も実際に検査を行ってみました!

検査方法は、血液を約30cc採血するだけ。
あとは、その血液検体をジーンサイエンスに郵送し、
精密検査をしていただきます。
結果報告まで、約1ヶ月。
医者の不養生ということもありますし、
最近は若年者の発がんも増えていますので、
「ひょっとしたら、がんが発見されるかもしれないなぁ・・・。」
なんて、少しドキドキした思いもありました。

しかし、もし、自分ががんであっても、
矢山クリニックには、ハイパーサーミアをはじめ、
がんの治療法がたくさんありますし、
ガンの患者学研究所に大手を振って入会することができ、
心の力でがんを治すこともできるし、
「そうなったらそうなったで面白いことになるな・・・」

なんて思ったりもしていました。
結果は・・・
◆がん遺伝子発現解析:基準範囲内
◆突然変異解析:検出されず
◆メチル化解析(がん抑制遺伝子不活化解析):
一部にメチル化(不活化)を確認
◆フリーDNA濃度:16.1ng/ml(基準範囲内)
というものでした。
現在、明らかながんとはいえないが、
がん抑制遺伝子の働きが一部弱っているため、
将来がんになる可能性があり、要注意・・・
といったところでしょうか。
この段階であれば、デトックスやサプリメントを上手く組み合わせて、
がん抑制遺伝子の働きを活性化させれば、
がんを予防できそうです。
現代は3人に1人ががんで亡くなる時代であり、
日本の死亡数の第1位になっています。
このがん遺伝子検査が広く一般的に行われるようになれば、
がんの超早期発見(初発・再発問わず)が行われ、
がんで苦しむ方々を減らすことができると考えられます。
2008年02月05日
野菜・果実の残留農薬 どうします?
中国冷凍ギョーザ事件により、
「食」に対する関心が高まっているようです。
この度の事件は、どうやら、工場での加工の時点で
農薬が混入した可能性が高いようですが、
原材料の野菜の残留農薬の問題も、同時に浮かび上がってきています。
野菜や果物に、農薬がかかっていて、
それが体にあまりよくないとわかってはいても、
「仕方がない・・・」
「安い」
「見ばえがいい」
「人から頂いたものだから・・・」
「そんな事いったって、どうしたらいいかわからない」
などの理由で、
こういう状況に甘んじている方も多いのではないでしょうか・・・。
そこで、サーフセラ株式会社より販売されている、
「安心やさい」という天然素材の除菌剤・農薬除去剤を紹介いたします。
安心やさい・サーフセラは、
貝殻の中でも特に抗菌効果のあるホッキ貝から作られています。
・人体に無害
・無臭
・食材の鮮度を保つ
・調理器具を痛めない
・残留農薬・環境ホルモンなどの化学物質を除去する
・塩素を中和して無害化する
などの特徴を持っています。
サーフセラを一袋、水に溶かして・・・
近くのスーパーで買ってきたイチゴをつけてみました・・・。
数分後・・・
イチゴに付着していた、残留農薬が水面上に浮いてきます。