2008年01月29日
ミネラル不足のサイン、「クリビング」
最近感じるのは、多くの患者さんは
カロリーは充分すぎるほど摂られているのですが、
それに見合ったミネラルの摂取が不足しているということです。
ナトリウム・カリウム・カルシウム・リン・鉄などの
メジャーなミネラルは、
よく血液検査でも測定されますので、
その過不足が指摘されやすいのですが、
その他の有用なミネラルの不足や
有害なミネラルの過剰は、
通常の血液検査では測定が行われませんので、見逃されがちです。
(矢山クリニックでは、血液検査以外にも、
毛髪検査を行ってミネラルの過不足を測定したり、
O-リングテストやゼロサーチで、
ミネラルの過不足を推定したりします。)
そこで、ミネラルが不足してくると表れる徴候、
サインをお伝えしたいと思います。
馬や牛のような家畜にミネラルが不足していると、
まぐさ桶やフェンス、納屋のドアを必要以上にかじってしまう
「クリビング」という異常行動が増えるそうです。
そういう場合は、エサにミネラルを充分に混ぜて与えます。
そうすると、この「クリビング」が次第に減っていき、
動物たちの健康を保つことができるのだそうです。
実は、この「クリビング」は人間にも起こります。
・ついつまみ食いをしてしまう。
・常に口の中に何かがなくては落ち着かない。
・気づくとドカ喰いをしてしまっている。
・甘いものを欲しがる。
・ガム
・あめ
・チョコレート
・スナック
・ソフトドリンク
・たばこ
・酒などへの依存
・何かをよくかじる。
・何かをよくしゃぶる。
・かみつく ・・・etc
こういうサインが認められる人は、ミネラル不足の可能性があります。
現代では野菜までもがミネラル不足になっています。
サプリメント
・グレートミネラル
・エレクトロバイタミン
・オメガミネラル
・植物ミネラル77
・MCM ・・・etc
などを利用して、上手にミネラルを摂取することが大切です。
2008年01月28日
ひまし油湿布でデトックス
エドガー・ケイシー(1877~1945)について解説します。
彼は目覚めている時は写真業を営む敬虔なクリスチャンなのですが、
催眠状態に入ると超人的な能力を発揮し、
あらゆる難病に対して診断と治療法を与えることができたり、
あるいは魂の記録(アカシックレコード)を読んで、
依頼者の長所や短所、才能や弱点などを過去生をもとに解き明かすことができたそうです。
多くの人々が自分の病気、体調不良の
原因とその治療法について質問し、
彼が回答した記録が現在でも残されています。
(ARE/エドガー・ケイシー財団)
その記録は「医療リーディング」と呼ばれ、
ケイシーの死後60年以上経った今でも、
現代の私たちの病気治療に役立てられています。
(NPO法人日本エドガー・ケイシーセンター)
ケイシーが治療法を述べた病気の中には、
・リウマチなどの難病
・進行性の病気
・アトピーなどの皮膚病も含まれ、
西洋医学では治療法がないと言われた多くの人々に、
現在でも大いなる励みと光明を与え続けているのです。
現在では、エドガー・ケイシーがすすめた健康法は、
インド伝統医学であるアーユル・ヴェーダが源流であることが
研究により判明していますが、
「温熱ひまし油湿布」も、
そのエドガー・ケイシーがすすめた健康法の一つです。
ひまし油は、トウゴマ(ヒマ)の種子を圧搾することにより作られます。
ひまし油を羊毛や綿のフランネルにたっぷりと染み込ませ、
患部や右側腹部に湿布し、専用の遠赤外線温熱器・パーマ・クリスト
(株式会社マーヤフィールド製)で温めます。
※「パーマ・クリスト」は、「キリストの手」という意味。
特に右側腹部にひまし油湿布をした場合、
・小腸の絨毛の働きを活性化、
・栄養素をより良く取り込み、リンパを生成
・リンパの循環の活発化
・リンパ球の活動レベルが向上・免疫機能がアップ
・毒素や老廃物を組織からはがし取り、排泄系に運び去る
という、デトックス効果が得られます。
エドガー・ケイシー療法家によれば、
ひまし油湿布には、
毒素・老廃物の排泄力を向上するデトックス効果の他にも、
・胃腸のバランスを良くする。
・内臓器官を活性化する。
・内分泌腺機能を向上させる。
・内臓、内分泌腺、神経系との調和がとれる。
・免疫機能が向上する。
などの作用・効果があるとされています。
ひまし油パックを行った後のフランネルには、
体内から排泄された毒素が汚れとなって吸着しますので、
そのデトックス効果を目で確認することができます。
矢山クリニックでも、デトックスの一環として、
この「温熱ひまし油湿布」を行っています。
2008年01月27日
植物ミネラル77
恐竜の化石が多く発見されることでも知られていますが、
この地からは「ヒューミックシェル」という特殊な堆積岩が採掘されます。
太古の時代、噴火などにより倒れた巨木群の上に、
溶岩・火山灰が堆積し、化石化した堆積物が、
ヒューミックシェル(太古植物腐食堆積岩)です。
もともと、このヒューミックシェルは、
古来、この地のネイティブ・アメリカンの秘薬として
大切に扱われてきました。
ユタ州、エメリー郡の野生の馬や牛などの動物たちは、
疲れ果てたり病気になったりすると、ヨロヨロしながらも山に入り、
なぜか数日後に元気になって戻ってきていました。
それを不思議に思ったこの地のネイティブ・アメリカンが、
動物たちの後を追い、動物たちが岩石をなめたり、かじったりしては
コロラド川の水を飲み、体を休めることを繰り返して、
元気を取り戻していたことを発見し、
自分たちの秘薬にもしていたのです。
このヒューミックシェルから特殊な製法で抽出された植物ミネラルが、
この「植物ミネラル77」なのです。
これには77種類の植物ミネラルが含まれています。
植物ミネラルは、普通のミネラルとは違って、
分子が非常に細かく、
マイナスに帯電し、
コロイド状態
(溶解しにくい物質の微細粒子が、
液体中に均一に分散し、浮遊している状態)
になっているために、体内への吸収率が実に99%にも及ぶという、
特殊な性質を持っています。
現在、野菜自体にミネラルが減少しており、
たとえ自然食を食していても、ミネラルが不足しがちな状況にあります。
矢山クリニックでは、いろいろな方法で、ミネラルを摂取することをおすすめしています。
2008年01月24日
「人間はなぜ治るのか?」ビデオ100日行
NHKに在籍していた時代に制作された、
とてもすばらしい番組があります。
それは、「人間はなぜなおるのか」シリーズ
第1話「絶望からの生還」
第2話「心がガンを治した」
第3話「イメージの治癒力(海外編)」
の3部作で、その迫力は非常に生々しく、
放送後、教育テレビ始まって以来という大反響を呼んだそうです。
内容は、いわゆる末期のガン患者さんたちが、
絶望を乗り越え、
心の持つ力に目覚め、
自然治癒力を高めて、
ガンを自然退縮させ、
完全に治癒し、
新しい人生に目覚めていく証言が集められている、
感動のドキュメンタリー番組です。
これは、大反響を呼んだ番組であるにもかかわらず、
NHKで1回しか放送されておらす、
なぜか再放送されない幻の番組らしいのですが(?)、
ガンの患者学研究所では、このDVDを無期限で貸し出ししてくれます。
矢山クリニックでは、この番組をガン患者さんに観ていただくよう、
おすすめしています。
それは、患者さんたちに、この番組に出てこられる、いわば
ガン自然治癒・自力治療の先輩たちの考え方・生き方を
学んで実行し、後に続いて欲しいと願っているからです。
さらに、ただ番組を観るだけでなく、どうせ観るなら、
”番組の内容を心に刻み付けるために、100回観ましょう。
そして、区切りをつけるために、
また、自分を振り返り、見つめなおすきっかけとして
10回観るごとに、感想文を書きましょう。”
ということを提唱しています。
名付けて「ビデオ100日行」。
すでにたくさんの患者さんから、
数多くの感動的な感想文が寄せられており、
ガンの自然退縮・自然治癒・自力治療を引き起こす、
心の「実存的変容」を起こしつつある方が
除々に増えてきています。
本日、職員研修として、職員全員でこの番組を観ました。
何回観ても、そのたびに学ぶことがあり、考えさせられます。
2008年01月23日
座敷わらびーちゃん気功
「座敷わらし」がモチーフのぬいぐるみ、
「座敷わらびーちゃん」からは、不思議なことに、
とてもよい気、波動が出ています。
何せ、重病の患者さんの痛みが和らいだり、
うつの患者さんのうつ症状がとれたり、
不眠症の方がぐっすり眠れるようになるくらいですから・・・。
そこで、こんなにいい気が出ているのだから、
ひとつ気功に取り入れてみようと考え、
「わらびー気功」をつくってみました。
行い方は簡単。
「座敷わらびーちゃん」を両手に持って、気功を行うだけです。
本日、職員の朝の気功の時間に行ってみました。
中には変な目で見る職員もいましたが、
そんなの関係なし!
無視して行いました。
これがまた非常に気持ちがよく、
気力もいつもより数倍充実しました。
中には、いつもとは違う、私とわらびーちゃんの気の感覚を
感じ取れる職員もいたようです。
気功の心得がある方は、一度「わらびー気功」をお試しください。
普段とは違った気の感覚が味わえます。
2008年01月22日
つぼ・経絡治療
つぼ(経穴)は通常、針の穴ほどの大きさですが、
身体に異変が生じると、大きく開いてきます。
開いたつぼにエネルギーが不足していれば、それを補う刺激を加えます。
(これを「補」「ほ」と呼びます。)
エネルギーが過剰であれば、それを抜く刺激を加えます。
(これを「瀉」「しゃ」と呼びます。)
その異常が生じたつぼに、
エネルギーの過不足がない状態になるように治療するのです。
これを、陰陽・虚実の平衡化、または0「ゼロ」化といいます。
つぼを刺激する方法は・・・
1.鍼
2.灸
3.按摩
4.指圧
5.マグレイン(粒鍼)
6.快気バン
7.レーザー ・・・etc
電気や磁気、またはそれらを帯びた金属を用いて
つぼを刺激する方法もありますが、
たとえ不快な症状がとれるにしても、電磁波ストレスなどの
問題が生じる場合がありますので、
矢山クリニックでは行っていません。
異常があるつぼの位置や、そのつぼのエネルギーの過不足は
視覚や触覚、またはゼロ・サーチで探ります。
一般の方がつぼ治療を自分で行いたい時は、
しこりや圧痛のあるつぼ(これを「阿是穴」「あぜけつ」と呼びます)に
市販の簡易お灸(せんねん灸)をしたり、
指圧を行ったり、
快気バンを貼るとよいと思います。
快気バンとは、矢山利彦先生が開発され、
コスミックエナジー研究所で販売されている「気の活性化」グッズです。
電磁波を吸収する複数の新素材とシリコンゴムでできています。
この快気バンをつぼに貼ると、
そのつぼの虚実に関係なく自動的に補瀉を行い、ゼロ化してくれます。
2008年01月21日
つぼの話
人体には、「内臓・皮膚(体表)反射」といって、
身体に異変が生じると、皮膚の特定の場所に変化が現れます。
一般的にこの場所を「つぼ(経穴)」といいます。
変化が著しい場合には、その場所にしこり(硬結)ができたり、
押さえると痛んだりします。(圧痛)
このつぼに鍼やお灸や指圧などの治療刺激を与えると、
今度は逆に「皮膚(体表)・内臓反射」が起こり、
身体に生じた異変を修復しようとする自然治癒力が発現します。
つぼは病気の診断ポイントであり、治療ポイントでもあるわけです。
つぼは(一般的に)全身に365種類存在するといわれていますが、
ただ独立して存在している訳ではなく、
全身にネットワークを形成しています。
病変部位とは関係ない、離れたつぼにも異常が現れますし、
そのつぼを治療することによって、
離れた異常部位を正常化させることもできます。
この経穴のネットワーク、経穴を連結するルートを「経絡」と呼びます。
この経絡に、「気のエネルギー」が滞りなくかつ過不足なく循環すると、
人は健康な状態を保てるのです。
つぼは通常、目には見えませんが、
治療家はそのつぼを視覚や触覚で感じることができます。
ゼロ・サーチは、「つぼ発見器」、「経絡エネルギー測定器」としても
使用することができます。
2008年01月19日
「あいうえお」言霊修行
人生が好転するということを発言されている方が数多くいらっしゃいます。
例えば・・・
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さん。
「銀座まるかん」の斎藤ひとりさん。
「うたし会」の小林正観さん。
「(株)ヒューマンウェア研究所」の清水英雄さん。
「ありがとう村」のありがとうおじさん。
「笑顔セラピー」の野坂礼子さん。・・・etc
「ありがとう」をはじめとする、
いわゆるポジティブな言葉(別名「天国ことば」)には、
確かに効果(言霊効果)があって、病気の治療にも大いに役立ちます。
そこで、矢山クリニックでは、「あいうえお言霊修行」ということを
おすすめしています。
「修行」という言葉にビビる必要はありません。
肩の力を抜いて、ゲーム感覚で行っていただいて結構です。
行い方は・・・
「あ」はありがたい
「い」はいつくしむ
「う」はうれしく
「え」はエンジョイ
「お」はおおらか
を、声に出して唱えます。
小さくてもいいから声に出していうことが大切です。
無言で頭の中だけで唱えては効果が半減します。
(何もしないよりはマシですが・・・。

目標は1万回!

数えるのが大変ですので、カウンターを片手に行います。
(私が愛用しているのが、バードウォッチングの時に使うカウンターです。
4桁まで数えられますので、便利です。)
ただし、ここでルールがあって、
途中で
「ついてない」「不平」「不満」「愚痴」「泣き言」
「悪口」「文句」「心配事」「許せない」などの
ネガティブな言葉(別名「地獄ことば」)を
1回でも口に出して言ってしまったら、
カウンターをゼロに戻して、また最初から始めなければなりません。

最初は、ついつい「地獄ことば」を口に出して、
「あ~、しまった!また最初からやり直しだ~。」

なんてことが多々ありますが、
修行を積んでいくと、地獄ことばを言いそうになった時に、
『あ、ヤバいヤバい・・・。こういう時こそ天国ことばだ!』

と思えるようになってきます。
そして、言葉づかいにとても敏感になってきて、
「地獄ことば」が自然になくなり、
いつも「あいうえお」のような「天国ことば」ばかりが、
口から発せられるようになります。
「実存的変容」も起こりやすくなり、
癌や難病をはじめ、すべての病の治療の一環にもなるのです。
2008年01月17日
「あいうえお」解説
「心」の働き・働かせ方をとても重要視しています。
利用者の方々の心に、実存的変容
(ものの観方・考え方、人生観・死生観に大きな変化が生じること)
が自然に、そしてスムーズに起こるよう、
いろいろな工夫を施しています。
その一つとして、
”「あいうえお」を増やして、「がぎぐげご」を減らす。”
ということを提唱しています。
増やすもの「あいうえお」
「あ」ありがたい
「い」いつくしむ
「う」うれしく
「え」エンジョイ
「お」おおらか
この「あいうえお」ですが、実は矢山流的コツがあります。
それは・・・
ありがたい状況で「ありがたく」思うのは当たり前。
たとえありがたくない状況であっても、
さらにそういう時こそ、「ありがたく」感謝する、
「ありがとう」と言うのが矢山流。
いつくしむ状態で「いつくしむ」のは当たり前。
たとえいつくしむことができない状況であっても、
さらにそういう時こそ「いつくしむ」のが矢山流。
うれしい状況で「うれしい」のは当たり前。
たとえうれしくない状況であっても、
さらにそういう時こそ「うれしく」あろうとするのが矢山流。
エンジョイする状況でエンジョイするのは当たり前。
たとえエンジョイできない状況であっても、
さらにそういう時こそ「エンジョイ」するのが矢山流。
おおらかでいられる状況で「おおらか」なのは当たり前。
たとえおおらかになれない状況であっても、
さらにそういう時こそ「おおらか」であろうとするのが矢山流。
たとえどんな状況であろうとも、
「あいうえお」であろうと工夫し、実践するのが矢山流であり、
ホロトロピック的な態度なのです。
(とは言っても、実際はなかなか難しいですけどね・・・。

2008年01月13日
佐志のがばいばあちゃん
私は、幼少時、祖父母に引き取られ、
佐賀県は唐津市の「佐志」という町(地図はこちら)で育てられました。
この祖母が、結構がばいばあちゃんでした。
成人して、仕事して、結婚して、子供ができて、
職場や家庭でよく言われるのが、
「言うことが古い」
「あなた、明治や江戸時代の人間じゃないの?」
「厳しい」
「全然、ほめてくれない」・・・etc

よくよく考えると、子供の頃、
私が祖母によく言われていたことと同じようなことを、
実は、周りの人にも言っているんですね。
自分でもびっくりです。
「三つ子の魂百まで」とよく言われますが、本当のようです。
その佐志のがばいばあちゃんが私によく言っていた言葉、
「けん、世ん中はな、いっつもよかよかばっかいじゃなかとぞ・・・。
じゃっけん、いつでんちゃ~んとしとかんといかんばい。」
(訳)「研一郎、世の中はね、いつも自分にとって良いことばかりが
起こるとは限らないんだよ・・・。
だから、いつ何が起こってもいいように、
いつも自分を磨いておかないといけないよ。」
子供の頃は何気なく聞いていたこの言葉、
今では身にしみて分かるような気がします。
お蔭さまで、もともと最初から、
「世の中で起こることは良いことばかりとは限らない。」
と思っているので、
良いことが起こったら、ものすごくありがたく感じて、
心より感謝することができますし、
良くないことが起こっても、もともとそういうものだと思っていますから、あまり動じることがありません。
佐志のがばいばあちゃんに、感謝です!

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2008年01月12日
漢方薬でデトックス
現代の病気の根本原因の一つに、有害金属汚染があります。
そのため、矢山クリニックでは、解毒療法(デトックス)をよく行います。
デトックスにもいろいろな方法がありますが、
ここでは漢方薬によるデトックスをご紹介いたします。
漢方薬の中にはデトックス効果のある薬剤が数多く存在します。
エキス剤の中にも、デトックス効果のある薬剤が数多くあります。
例えば・・・
・十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
・大柴胡湯(だいさいことう)
・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)・・・etc
さらに、矢山クリニックでは、矢山利彦先生が独自に開発した、
まったく新しい漢方煎じ薬、
有害金属デトックス漢方「抗メタル湯」(通称アンチ・メタル)があります。
この漢方薬を日頃から飲んでいると、
肝臓の解毒力がアップし、
便通もより改善、デトックス効果が現れます。
煎じ薬の味や香りが苦手という方もいらっしゃいますが、
飲んでいると、次第にこの味が美味しく感じられるようになり、
このアンチメタルのファンになられる方もいらっしゃいます。

しかし、中にはどうしても飲めない方もいらっしゃいまして、
そういう方のためには、
2008年01月11日
電気毛布はぼくを殺すの?
「IS MY ELECTRIC BLANKET KILLNG ME?」という
ものすごいタイトルの記事が掲載されたことがありました。
直訳すると、
「ぼくの電気毛布はぼくを殺してしまうの?」
2001年6月、WHO(世界保健機関)の国際ガン研究機関が、
「電磁波に発ガンの可能性あり」
と発表しました。
そんな電磁波が身近な電気製品からも出ています。
電気製品にもいろいろありますが、
電磁波には距離が離れれば離れるほどそれだけ弱くなるという性質があるので、体に近づけて使うものほど、
また、長時間使うものほど、
電磁波をたくさん浴びてしまうことになります。
実は、電気毛布は最も電磁波を浴びてしまう
電気製品の一つなのです。
アメリカでは、
「妊婦や子供は電気毛布の使用を避けなさい」
との勧告がなされています。
でも日本では・・・
このような情報は広く一般には知らされていませんし、
何の規制もありません。
「でも先生、私はとてもひどい冷え性で、
電気毛布がないと寒くて眠れないんです・・・」
と言われる患者さんもいらっしゃいますが、大丈夫!
電気毛布がない時代にも、
昔から日本にあったものを使えばいいのです。
それは湯たんぽ。
特に陶器製の湯たんぽは、温度曲線が緩やかなのでなかなか冷めにくく、一晩中でも温かく過ごせます。
また、布団乾燥機も有効です。
布団乾燥機を、布団暖め機として使用するのです。
暖めるだけなら、短時間ですぐに暖まります。
朝までポカポカです。
高温でダニを退治する機能もあるので、アレルギー対策にも役立ちます。
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