2008年04月17日

ホメオパシーとフラワーエッセンス

ホメオパシーは、
今から約200年前に、
ドイツの医師、サミュエル・ハーネマン先生が創始した自然療法です。

イギリスの医師、エドワード・バッチ博士は、
医師であると同時に、
もともとはホメオパシーを用いた治療を行う
『ホメオパス』でもありました。

ホメオパシーの歴史上でも、大きな業績を残されています。

バッチ博士は、ホメオパシーを使った日々の臨床を行っていく中で、
レメディを、従来の植物・鉱物・動物・
病変組織・液体などの物質的なもの
光・電磁波などの非物質的なものから求めるのではなく、
ごくシンプルに、
イギリスの野山に咲いている、野生の花から求められるようになりました。

そして、日々の研究の末、
今から約70年前に
『バッチ・フラワー・エッセンス』という、
ホメオパシーから発展し、
ホメオパシーとは全く別の、
新しいヒーリング・システムを完成されました。

ではホメオパシーとフラワーエッセンスの違いとは・・・
これは私の感覚・意見ではありますが・・・

ホメオパシーは、スタートが毒物を薄めることから始まっているせいか、
フラワーエッセンスよりも、効果がよりシャープに出るような感じがします。

好転反応が出る場合も多く、
病気が慢性化して、免疫力や体力が落ちているような患者さんには、
ホメオパシー治療は少々しんどいかな・・・と感じる場合もあります。

また、ホメオパシーは、
レメディが持っている波動が、
心と身体の両方、そして同時
ダイレクトに働きかけているような感じを受けます。

それに対し、フラワーエッセンスのレメディは、
まず心に働きかけ、そして心に作用することで
身体にも作用していくというような
2段階の効き方
割と緩やかな効き方をするような気がします。

矢山クリニックでは、
ホメオパシーとフラワーエッセンスを
その患者さんに応じて、
どちらかを使用したり、
あるいは組み合わせたり、
混ぜ合わせたり、
縦横無尽に使用しています。


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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 20:37│Comments(2)代替療法
この記事へのコメント
我が家の愛犬たちには、バッチフラワーレメディを愛用しています。ホリスティックケアの世界では、ペットにバッチフラワーレメディは、もう、なくてはならないものです。
人間のためにやってくれるところが佐賀にあるなんて、感激です。
ぜひ、伺わせてください!
Posted by はなみずき at 2008年04月17日 20:51
はなみずきさん、コメントありがとうございます。

動物たちは人間のように
雑念があまりないので、
ホメオパシーやフラワーエッセンスの効きが
すごくいい印象があります。

動物のためにフラワーレメディをなさっているところが
佐賀にもあるなんて、私も感激です!

ぜひ、おいでください。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2008年04月18日 09:53
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