2010年06月17日

男女神社

アロマ・セラピスト、
ゲゲゲの女房の薦めで、夫婦で・・・

『男女神社(なんにょじんじゃ)』

・・・を参拝しました。
男女神社
この神社は、
妻のアロマの師匠にその存在を教えて頂いていた神社で、
私も何か思うところがあり、出かけて行ったのでした。

男女神社は、
佐賀市は大和町久留間という所にある神社。

創建は約700年前で、
ご祭神は・・・

『伊耶那岐命(イザナギノミコト)』

『伊耶那美命(イザナミノミコト)』

・・・の2神

この2神は、
『国産み』『神産み』を行って
日本国土や様々な神々を産んだ夫婦神で、
日本神道の最高神・『天照大御神(アマテラスオオミカミ)』や、
荒ぶる男神・『須佐之男命(スサノオノミコト)』
親神でもあります。

唐津にもこの2神を祀った、
宝くじが当たることで有名な・・・

『宝満神社』

・・・がありますが、
クリニックと同じ町内にこのような神社があることを、
私は今まで知りませんでした。

(もう10年近くこの町に住んでいるのに・・・。coldsweats01

男女神社は、主に・・・

縁結び、夫婦円満、子授け、安産、家内安全
経営、商売繁盛、
教育、
病気平癒


・・などに祈願をなされてきた神社で、
特に縁結び・子授けには大きなご利益があるとされています。lovely

この神社は意外と標高の高いところにあって、
佐賀平野を一望することができます。
男女神社
高い所に位置して俯瞰して眺めると、
抽象度が上がって
ちょっとした悩みなど消し跳んでしまうし、
色々なイメージ、アイディアが湧いてくるから面白いものです。happy02

鳥居をくぐって・・・
男女神社
珍しい、眷属神
なぜこの神社の眷属神が馬なのかは不明です。(
男女神社
拝殿
男女神社
御神木『招霊木(おがたまのき)』
男女神社
現在、一般的には『榊』『玉串』として使用されますが、
古来は招霊木が使用されていたのだそうです。
また、古事記において
天岩戸に閉じ籠った天照大御神を誘い出すために
天売受売命(アメノウズメノミコト)が舞を舞った際に、
この招霊木が用いられたとも言われています。

形といい、発する『氣』といい、
実にユニークな木です。

男女神社は・・・
創建700年と言われていますが、
その周囲には古墳の跡のようなものがいくつも存在しており、
その歴史は、実際はもっと古いもののようです。

神社の境内の空間も、
非常に特徴的な『氣』を発していて
かなり居心地が良かったのですが、
その奥にある林、森、山なども
さらなるパワーthunderを感じました。

こんな近くに、
由緒、歴史のあるパワー・スポットがあったとは、
全然知りませんでした。coldsweats01

お近くの方は、一度訪れることをお薦めいたします・・・。
男女神社



Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00│Comments(4)
この記事へのコメント
こんばんは。
こないだ行きました高千穂の夜神楽と、
それから天岩戸神社にて、神主さんからお聴きしたお話しなどを思い返しながら拝読させていただきました。

パワースポットは、こちらでは黒髪神社や武雄神社があります。
武雄神社のご神木は、推定三千年だそうで・・・
わたしも近くに住んでいながら、こんなすごいところがあったなんて知らず、
灯台もと暗しだなーと思いました。

先生、今度よろしければどこか教えてくださいませ。
しかしながら、男女神社とはまあ、不思議な名前。

ちなみに夜神楽のイザナミ・イザナギの番は・・・・・
ごぞんじかもしれませんが・・・・
なんともなんとも○○チックな素敵な舞いで、ございました♪

国づくりとはそういうものだなぁとあらためて、人間の○○○の大切さなんかを感じた次第で(笑)
事実、夜神楽は、最後まで視るひとはさみしい人だそうです。
みているなかで、カップルができて、静かに人が消えてゆくのだそうです。
最後の番までみてしまうひとは、お相手が出来なかったということで・・・。

さらに、天岩戸神社の神主さんのお話しが、非常にすっきりと、いままでの不思議を払拭してくれました

『神様としてお奉りされていらっしゃる方々は、天に昇られてから、人々により敬われ神様としておまつりされていらっしゃいます。
といいますのは、この世にいらした時には人間でいらっしゃいました』

はあああああああっ!そうかあ!
確かに!

自然界とお話しするときよりも、神様方とお話し申し上げるときは、
まるで人間のように個性的だから、なんでー?と思っていましたら
そういうわけでしたのね。。。。。

というわけでしたら国栄えとしましてはもちろん子宝授かることも大変重要だと思った次第でございました(#^.^#)

ちなみに天岩戸神社の紋章は、天皇家の紋章とおなじでした。
これもまたお話しなったことが本当にしっくりと腑に落ちた感覚で、
『知る』ということの大切さなどを肌で感じてまいりました。

男女神社の紋章も、同じく菊の紋章なのでしょうか・・・?。

ちなみにイオンカとして吹くのは、先住民族の考えと同じく森自体がカムイなのです。
その聖霊信仰がベースにあり、だからこそ、森が向こう側にあるような立地にて神社はおやしろが建っているのです。

大自然こそにカムイをみながらも、神社の神様方ともお話し申しあげるわたしってばなんなんだろう、とか想っていましたが、
(インディアンフルートの真砂さんのアテルイからのメッセージにも、『人間は森を切り裂き大きな建造物を建て、そこを拝み神とするが、森こそが、神なのに・・・』という言葉があります。)

しかし、そこには答えはなく、このように分け御霊のイザナギ・イザナミのミコトさまをおまつりされている神社がたくさんあるように、霊魂や目にみえない存在たちは、人間の既成概念さえも払拭する抽象度の高い次元の位置からみたときに、腑に落ちる感覚で、リンクしてゆくのかなぁとおもいました。

今日もありがとうごさいました。
ぜひ、ご挨拶申し上げに、男女神社にお伺いさせていただきたいと思いました。

失礼いたします。
Posted by イオンカ at 2010年06月18日 02:09
へぇ、男女神社はこうなってるんですね。
同じ、大和住民として行った事が無いので、行かなきゃですね。
Posted by 大和の瓦屋大和の瓦屋 at 2010年06月18日 12:12
イオンカさん、こんばんは。

ぜひ一度ご訪問ください。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2010年06月18日 19:16
大和の瓦屋さん、こんばんは。

意外と知らないものですよね・・・。
Posted by ゲゲゲのしげたんゲゲゲのしげたん at 2010年06月18日 19:17
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