ゲゲゲのしげ爺　ほりほりずむ宣言

人間を病気に導く
7つのネガティブな感情は・・・

1.恐怖
2.不安
3.現実逃避
4.寂しさ
5.神経過敏
6.失望・絶望
7.自分本位・自己喪失

今回は、
4.寂しさを癒すフラワーエッセンスについて
解説したいと思います。

『寂しい』あるいは『淋しい』とは・・・

1.あるはずのもの、あってほしいものが欠けていて、
　　満たされない気持ち。物足りない。
2.人恋しく物悲しい。孤独で心細い。

・・・などといった意味を持っていますが、
バッチ博士は、
このような寂しさの感情も、数々の病の原因となる感情であり、
癒す必要があることを述べられています。

そのような『寂しさ』を癒す3つのレメディとは・・・

1.ウォーター・バイオレット
2.インパチェンス
3.ヘザー

・・・です。

ウォーター・バイオレットは・・・

一人で行動し、
一見、賢明で有能で、
物静かで、
安定しているように見えるのですが、
実はさびしがり屋で、
自分の殻に閉じこもりがちになっているようなタイプの人に
有効なレメディです。
心の壁を取り除き、
周囲に心を開き、
孤独感、寂しさから解放され、
より良好なコミュニケーションがとれるよう、手助けしてくれます。

インパチェンス（アフリカホウセンカ）は、
イライラした時に頻用されるレメディです。
このタイプの人は、
基本的に頭の回転が速く、
行動も迅速。
自分のペースで物事を進めたがるタイプですので、
自分より思考や行動が遅い人が腹立たしく感じます。
周囲の人々に対して、
イライラして無愛想になったり、
つらく当たったり、
怒りっぽくなったりして
人間関係を壊し、
その結果、孤独となり、寂しい思いをすることになってしまいます。
このレメディを摂ることによって、
周囲に対する思いやり、やさしさを取り戻し、
忍耐力がアップし、
落着きを取り戻すことができます。

ヘザー（ギョリュウモドキ）は、

『一人になるのが恐ろしい、耐えられない・・・』
『自分の話を聞いてくれる人がいないと寂しい・・・』

という感情から、
たとえ相手がうんざりしていようがお構いなく、
自分の話を延々とするようなタイプの人に有効です。
客観的な視点を取り戻し、
周囲の状況判断ができるようになり、
次第に自己中心的なものの考え方が改善されます。