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Posted by さがファンブログ事務局 at

2010年03月15日

学校給食を考える

ふとしたきっかけで、
『FOODは風土』を提唱し、
『フーズ&ヘルス研究所』を主宰され、
『学校給食と子どもの健康を考える会』の代表を務めておられる、
伝統食健康の研究・活動家として有名な
幕内秀夫氏の著書・・・

『変な給食』ブックマン社

・・・を読みました。

本のにはこう書いてあります・・・。

『粗食のすすめ』の幕内秀夫が、
あぶない給食現場を実況中継!

学校給食が子どもを病気にする!

成人病の低年齢化、むし歯、アレルギー、肥満、非行、
学力低下、運動能力低下・・・・・・・・・・すぐキレる!

総勢73点!全国の変な給食を写真で紹介

衝撃!爆笑!鳥肌もの!
これがいまどきの学校給食だ!!

「先生!私たち、ふつうのご飯が食べたいです!」

雑煮と食パン?
黒糖パンに味噌汁?
子どもたちは大丈夫か?
超ミスマッチ・油と砂糖責め・貧乏給食・お菓子給食・
居酒屋給食
・・・私もこの本を読んで衝撃thunderを受けました。
まさか、ここまでとは・・・。coldsweats02

『ひょっとして、
 我が地域の珍妙な給食メニューがこの本に載ってはいまいか・・・?』


・・・と心配になって、
思わずこの本に載せられている全メニューをチェックしてしまう程でした。

(恥ずかしいことに、
 各メニューが見事に再現され、
 出された地域名年月日がバッチリと掲載されているのです。)

あまりの衝撃の大きさに、
試しに娘たちにこの本を見せたところ・・・

「ゲゲ~、
 何これ~!!
 これ、給食???」wobbly

「オエ~・・・!!」sad


・・・と言っていたので、

『おお~、
 これが変な給食と認識できるということは、
 娘たちが通う学校の給食は、割とまともな方なんだな・・・。』lovely


・・・と思ったのですが、
ちょっと氣になったので、
今月の給食メニューを見せてもらいました。

すると・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2010年03月12日

食パンとは・・・?

ある日、ふと・・・

「食パン」breadって、何だ・・・?
 「パン」とは食べるものに決まってるのに、
 なんでわざわざ「食」とつけるんだろう・・・???』


・・・という疑問が湧きました。
周りの人に色々と聞いてみましたが、
納得いく答えを得ることができません。

そこで、色々と自分で調べてみたところ、
『食パン』の語源は、
どうも『主食用のパン』から来ているようでした。

(『食パン』の対語が、
 『あんパン』『クリームパン』などの『菓子パン』。)

『ああ~、なるほど、
 「主食用」のパンで「食パン」ね・・・
 
 ・・・って、ちょっと待て!
 日本人の主食は「米」riceballだろうが・・・!!』poutannoy


『食パン』とは、一般的に四角い型で焼かれたパンのことを意味します。

本々は、直方体をしているので
『角食』と呼ばれたり、
アメリカの列車製造会社『プルマン』で造られた
列車の車体に似ていることから
『プルマン型』と呼ばれていたようです。

現在、日本で『食パン』と呼ばれているパンの元祖は、
1862年に、イギリスから横浜に伝えられました。

いつ頃から『食パン』と呼ばれるようになったのかは
定かではありませんが、
このような呼び方をする国は他にはなく、
『食パン』は日本独自の造語のようです。

そういえば、私が小学校時代に食べていた給食は、
『ご飯』は滅多に出ず、ほとんどが『パン』でした。

(あまり美味しいとは思わなかったので、
 ほぼ毎日のように、学校帰りに近所のdogに与えていましたが・・・。coldsweats01

日本人がパンを主食のように食べ始めたのは、
実は戦後・・・。

昭和20年代、アメリカで採れ過ぎた小麦の輸出先として、
敗戦国の日本がターゲットになりました。

学校の給食で、日本の子どもたちにパンを食べさせて
小麦食に慣れさせて
徐々に小麦の消費量を増やしていき、
そのうち日本人の主食を米に代わって小麦食にしてしまい、
将来、日本を安定した小麦の輸出先として確保しようという、
アメリカの意図があったのです。

私自身も、
まんまとアメリカの戦略に乗せられてしまっていたようです・・・。coldsweats01

(あまり食べはしませんでしたが・・・。bleah

現在・・・

は食パン、
は学校でパン、
夕食にやっとご飯・・・

・・・というご家庭も多いこの日本の状況を鑑みるに、

『そりゃあ、食料自給率も3分の1になるわなぁ・・・。』coldsweats02

・・・なんてことを考えてしまいます。

我が家の子どもたちも、以前は・・・

『玄米じゃなきゃイヤだ・・・!!』bearing

・・・とまで言っていたのに、
学校で給食を食べ出すようになって、洗脳されたか・・・

『朝はパンがいい・・・!!』happy02

・・・と言い出す始末。

『バカもの・・・!
 日本人は昔からご飯を食べるようになっているんだ!!
 ご飯を食べろ、ご飯を・・・!!』poutannoy


これは個人的な意見ではありますが、
『食パン』を『食パン』と呼ぶのはやめた方がいいと思います。

あれは『角パン』です。

日本人の主食はあくまで『米』なのです・・・。

(こんなことを言うから・・・

 「あなた、何時代の人間・・・?」

 ・・・って家族にも言われてしまうんですよね・・・。coldsweats01

ちなみに・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(5)

2009年12月25日

クリスマス・プレゼントにアメジスト

今日はクリスマスです。

矢山クリニックでは、既にクリスマスは終わってしまっていたのですが、
折角ですので、本日の朝の回診クリスマス風に行われました。

ところで、23日の祝日に
子どもたちのクリスマス会が行われたのですが、
今年は私も参加してきました。

このクリスマス会の参加者には、
『アメジスト』で作られた小さな人型の人形がプレゼントされました。

アメジストは、紫色水晶
2月誕生石とされ、石言葉は『誠実・心の平和・慈愛と癒し』

『紫』は、聖徳太子が定めた『冠位十二階』において最高位の色。
日本では古くから最も気高い色高貴な色とされ、
宗教的な儀式においても非常に重要視された色です。
中国古代ローマ帝国では皇帝だけが身につけることを許された色。
紫はチャクラで言えば『サハスラーラ・チャクラ(百会)』で、
実は矢山クリニックの基本カラーとしても採り入れられている色であります。

話によると・・・

アメジストは『愛』の中でも
『愛情』よりも広い、『慈愛』の心を象徴するシンボルで、
これを身につけることにより、
邪気や不安から身を守り、
心を穏やかにし、
気高い心を持つことを助けてくれるのだそうです。

人型を模したのは、
このアメジストを自分の気高い心の分身であるとイメージし、
いつでも触れられるところに身につけ、
本来の自分の魂にアクセスしやすくするように・・・

・・・とのことでした。

『道教』の流れをくむ『陰陽道』の世界において、
人型を模した折り紙、『式神』がありますが、
不思議なことに、何かで人型を模した場合、
何か特殊なパワーが発現するようです。

『旧約聖書』『創生記』には・・・

『神は御自分にかたどって人を創造された。』

・・・と記されており、
『人型』とは本来『神型』なのかもしれません。

アメジストで作られたこの人形は、
小さいながらも何か特殊な『氣』を発しているのが感じられ、
私は何故か妙に気に行ってしまい、その後
携帯電話のストラップとして使わせていただくことにしたのでした・・・。  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年12月19日

新・ゆらゆら健康法

今年の2月
伊勢神宮参拝ツアーでお会いした
御薗治療院院長、中村秀一氏のお話よりヒントを得、
新しい立禅方法、
『中心軸立禅』を考案し、
一般化して『ゆらゆら健康法』として発表しました。

まず、両足をぴったりとくっつけます。

真っ直ぐ立ち・・・

自分の身体が、
1本の柱になったとイメージし、
頭の天辺(てっぺん)から足まで、
身体の中心線センターをしっかりと意識します。

意識するのが大切です。
 目は開けても閉じても構いませんが、
 閉じた方がよりゆらゆらして、効果が高まると思います。)

疲労やストレスが蓄積していない方、
身体の歪みが全くない方、
身体のセンター、中心軸がしっかりと出来ている方、
心に歪みが無い方、
自律神経が正常に働いている方、
脳の深い部分、生命脳がしっかりと機能している方などは
そのままスーッと安定した状態で立ち続けることができるのですが、
そうでない方は、
フラフラしだして真っ直ぐ立ち続けることができません。

しかし、フラフラしている時に
中心軸の意識を持って立ち続けると、
自分の意識と地球の重力の相互作用で
中心軸が自然に矯正され、
身体の歪みが整えられ、
脳の深い部分が活性化し、
ストレスが解消、心・精神も落ち着き、
自律神経のバランスも整ってきます。

さらに『ゆらゆら健康法』にはコツがあって、
基本的に場所はどこで行っても構わないのですが、
屋外で、できればの上で、
さらに、裸足になって行うとより効果的です。

(もう寒い季節icon04になってしまったので、
 なかなか出来るものではありませんが・・・。face07

身体に蓄積している
『マクロ・ガルバニック電流』
『電磁波ストレス』
疲労、毒素、一般的に言うストレスなど、
大地に直接肌が接触することにより
アース(接地)され、
『ゆらゆら健康法』の効果が一層高まるのです。

意識次第によっては
地球の波動、『シューマン波』とも
共鳴しやすい状態になりますので、
本来の自分のあるべき姿に戻っていくこともできます。

自分の身体の中心を貫く軸(センター)が、
最初は細くて弱くてフニャフニャで、
大きくゆらゆら、フラフラしていても、
『ゆらゆら健康法』を行っている内に
中心軸が次第に成長し、
そのうち大木の幹のような芯が出来上がります。

『ゆらゆら健康法』の目標は、
このように、自分のセンターを
揺るぎのない大木の幹のように育てることなのです。

さて、最近、
氣功家の中健次郎氏の『羅漢気功セミナー』を受けたり、
子どもたちの通う児童教室の先生、
創造人K氏のお話をお聞きしたりして、
ふと思い立ったことがありました。

それは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2009年12月16日

がん川柳

矢山クリニックでは、
毎朝7時30分より、朝の回診が行われます。

各部屋を廻っている最中、
矢山利彦院長が、突然・・・

『癌は・・・』

・・・と何気につぶやき始め、
5・7・5川柳を詠われました。

矢山院長は武術家でもあって、
性格はかなりの論理派
バリバリの理系のように思われがちですが、
絵画を嗜んだり、
川柳短歌を詠んだりもされ、
意外にも文系な面をお持ちです。

そんな矢山院長がこの朝詠まれた川柳が・・・

『がん(癌)ちゃんを
 憎まず 恐れず ありがとう』

『がんちゃんは
 汚染をためて 耐えている』

『がんちゃんは
 汚染をとれば 消えていく』


・・・の3句でした。

これは・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)代替療法

2009年11月29日

合気とは・・・?


私の娘たちは、合気道の道場、
『高伝館 牛津道場』に通っています。

先週、佐賀道場にて昇級審査が行われ、
私も見学に行きました。

合気道は、
植芝盛平翁によって創始された武道です。

合気道は、
空手のような打撃系の武術icon09とは違って、
相手の力に対して
力で対抗するのではなく、
相手の『気』に自らの『気』を合わせ、
相手の攻撃を無力化してしまうような技で成り立っています。

合気道は武道ではありますが、
力による争いや勝ち負けを否定し、
合気道の技を通して敵との対立を解消し、
さらには
自然や宇宙の『氣』に和合する境地に至ることをその理念とするような、
実にホロトロピックな武道であるといえます。

その合気道の源流が、『大東流合気柔術』

『大東流合気柔術』は、
平安時代後期の武将、八幡太郎義家(源義家)の弟、
新羅三郎義光(源義光)を流祖とし、
甲斐の武田氏から会津藩に引き継がれ、
その会津藩士の次男として生まれた武田惣角中興の祖とし、
その高弟、佐川幸義師によって現代に伝えられています。

佐川幸義師は、
日本の武術史上、稀代の武術家、
不世出の武術家、
近現代武術史上最高の天才と称賛されており、
佐川師の『合気』は、『透明な力』として、
現在でも多くの人々を魅了しています。

矢山利彦院長も、その神髄を研究しようと
佐川師の高弟、木村達雄氏に会いに行かれたことがあるそうですが、
やはり、『大東流』の合気は
通常『合気』と呼ばれるものとは全く異質な合気であったことを
後に教えてくれました。

その後、『矢山式氣功』にも『合気上げ』が採り入れられ、
我々もかなり訓練したものです。

今回の子どもたちの昇給診査を見学しながら・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)気功

2009年11月28日

12月のほろ友

本日、毎月恒例、
Y.H.C.矢山クリニック患者の会主催、
『ほろとろぴっくフレンド』(通称ほろ友)の例会が行われました。

今回の1次会の当番は小児科山内 昌樹先生。

『5つの病因』の簡単な解説から始まり、
その中心に位置する『精神的ストレス』に関して、
『心のかげり』をどう解消してくかをテーマに講演されました。

精神的ストレスは
『心のかげり』となり、
エネルギーのブロックとなってしまい、
大周天感覚宇宙意識悟り(覚り)に至る障壁になってしまったり、
病気の原因になったり、
病気が治りにくい原因になってしまったりするということを、
ご自分の経験から非常に分かりやすく解説されました。

心のかげりの中でも
重要なのが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年09月13日

『運動会』と『インフルエンザ予防』と『接遇道』

昨日と今日、
9月12日、13日)の2日間
『パシフィコ横浜』にて、
『にんげんクラブ』全国大会が開催されています。

『にんげんクラブ』とは、
株式会社船井総合研究所の創始者、
船井幸雄氏が主催する、
『世の中の構造』『人間の正しいあり方』を研究し、
『世のため人類のための良い近未来』をつくろうとする勉強団体

発足当時より、
矢山利彦院長もこの『にんげんクラブ』の活動に協力されており、
今回も全国大会の講師として参加されています。

私も横浜の地に馳せ参じ、
『にんげんクラブ』全国大会を大いに盛り上げたい所ではござますが、
入院患者さんを放りっぱなし・・・という訳にはいきませんので、
佐賀で留守番役を勤めています。

また、本日は小学生である娘たち運動会の日でもありました。
(小学校・中学校・地域の合同運動会)

朝、一仕事終えて
運動会にも参加し、
その後、またクリニックで一仕事

その合間々々に、
横浜のにんげんクラブ全国大会に
エールの『氣』を送るという、実に充実した一日を過ごしました。

ところで、新型インフルエンザの流行により、
地域によっては運動会秋のイベント
延期になったり中止になっている模様・・・。

しかし、
私の住んでいる地域は田舎で、
地域の子どもたち元気そのもの。
住人の方々も逞しくていらっしゃって、
インフルエンザの気配など微塵もありません。

やはりインフルエンザの予防は、
ワクチンマスクなど、他の何かに頼る『他力予防』ではなくて、
日頃から自分自身で精神と身体を鍛えておくという、
『自力予防』
に限るな・・・

・・・なんてことを思ってしまう今日この頃です。

(医師らしからぬ、『根性論』『精神論』からの発想ですが・・・。)

話は変わって・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2009年09月06日

『柳川市母親学級連合会』講演会

昨日の午後、
『柳川市母親学級連合会』のお招きで、
柳川市保健福祉センター『水の郷』にて・・・

『自然治癒力と氣功』

・・・を演題に、講演をさせて頂きました。

『柳川市母親学級連合会』は、
柳川市の小・中学校の先生
その生徒さんのお母さん方から組織されている会で、
その前期総会の後に講演会が予定されていたのでした。

主催のメンバーの中には、
私の大学時代の同期で、
同じ総合診療部で研修したドクターのお姉さんがいらっしゃったりして、
何やら浅からぬも感じました。

講演は、
基本的には、
来週横浜で行われる
『にんげんクラブ全国大会』に向けて作成した
『ほろとろぴっく通心・特別号』を基に、
『ホロトロピック医療』の解説を中心にさせていただきました。

実は私は、
あまり人前で話すことが好きではないのですが、
職人気質なもので・・・。
 話す時間があったら、行動したいタイプ・・・。)
折角の良い機会ですので、
日頃考えていることを存分にicon09お話しさせていただきました。

少々、調子に乗って話し過ぎたせいで、
当初予定していた氣功の実技の時間が無くなってしまい、
『柳川市母親学級連合会』の皆さまには
ちょっとだけご迷惑をおかけいたしましたが・・・。face07
その点に関しましては平にご容赦を・・・。icon11

ところで・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年08月31日

衆議院選挙と七田フェスティバルと政権交代

昨、8月30日(日)、
私は元々はフリーだったのですが、
都合により仕事になりました。

朝、出勤し、一仕事してから、
家族とともに衆議院選挙に出かけました。

選挙会場は、自宅近くの小中学校体育館
散歩がてら、そこまで歩いて行ったのですが、
途中で選挙のポスターがあったので、
試しに次女(小学校1年生)に・・・

「〇〇ちゃんだったら、誰に入れるね・・・?」face02

・・・と訊いてみました。
すると、娘はじーっ3人候補者を見て、ある候補者を指差して・・・

「・・・この人には入れん。
 だって、若い人には任せられん。」
face09

『おいおい・・・、
 お主もまだまだ若いじゃろうが・・・。』
face07

投票を終えて、
私はまた一仕事しに職場へ・・・。

夜は、
娘たちが通う『七田チャイルド・アカデミー』のイベント、
『七田フェスティバル』に参加。

このイベント、昨年から始まって今年で2回目
いわゆる子どもたちの夏祭りなのですが、
なかなかに本格的で、
その運営は、かなり子どもたちの自主性に任せられています。



娘たちが通う『小城・大和教室』は、
全国に数ある七田チャイルド・アカデミーの中でも、
その独創的な教育で有名な教室です。

右脳教育にも左脳教育にも、どちらにも偏らない、
 非常にバランスの良い教育をなさっておられるようです。)

母親教室も充実しており、
もかなりお世話になっていますし、
私自身も、小城・大和教室の先生方には良い刺激をいただいています。

9時過ぎ、私はまた一仕事しに職場へ・・・。

帰宅したのは11時頃。

TVをつけると、
矢山クリニックは基本的にTV禁止なのですが・・・)
民主党自民党に大差をつけ、
『政権交代』が現実のものになっていました。

今回の選挙でちょっとだけ気になっていたのが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2009年08月23日

時間は未来から流れる

一昔前、
何気なく、ふと思いついて、
氣功中や瞑想中、
過去、自分に起こったことを思い出しながら、
その過去の自分に向って、『外氣功』『ヒーリング』を行い、
パワーicon05を送る・・・

・・・ということを、度々、試しに行っていました。

すると、ある日、
自分に何かしら、
あるエネルギー、パワーが流れてきていることに気付きました。

『ん?
 一体、誰が、どこから
 このパワーやエネルギーを送ってきているんだろう・・・???』


よく感じて、考えて、理解したことは・・・

『あ、これは自分の「氣」だ・・・!
 未来の自分から送られてきているエネルギーだ・・・!!』


・・・ということでした。

チベット密教では・・・

『時間は未来から流れる』

・・・という概念があると聞きます。
通常、一般的には、
時間というものは、
時計が時を刻んでいくように、
過去から現在未来へと流れているというふうに
解釈されています。

しかし、チベット密教では、
時間は未来から現在へ、そして過去に向って流れていると
解釈されているのです。

未来の自分から送られてくるエネルギーを実感して、私は・・・

『時間は未来から流れてくる。
 エネルギーの中には、未来から流れてくるエネルギーもある。
 時間もエネルギーの一種である。』


・・・ということを何となく『理感得』することができました。

精神世界の間では・・・

『未来は100%決定している。』

『未来はある程度決まってはいるが、
 100%決まっている訳ではない。』


『未来は決定していない。
 人間の意識によって変えることができる。』


・・・等など、実に様々な意見があって、
いまだ決定的な結論は出ていないようです。

私は以前、『易』を研究し、
『易が当たる』
『易が当たってしまう』
という現象を実際に体験してきましたので、
現時点においては、
かなりの高い確率で、未来は既に決定しているものだと思っています。
何%なのかは分かりません。)

しかし、『六爻占術』のような特殊な易を用いると、
未来を変化させることもできる訳だし、
人間の想い、願い、意志、意識でもって、
未来は変えることができると信じたいのは今でもあるかなぁ・・・

・・・なんてことを考えていたら
子どもたちが通っている七田チャイルド・アカデミー母親教室で・・・

4次元5次元、時間について』

・・・といった内容の講義が行われるということを知りました。

『おおっ!
 これはシンクロニシティだ・・・!!』
face03

・・・ということで・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年06月06日

バース・トラウマ

『四苦八苦』『四苦』は、
『生・老・病・死』です。

『四苦八苦』は、仏教用語

仏教では、『生』『苦』のはじまり、
『煩悩』起源と捉えられているようです。

精神分析の創始者、フロイト博士の弟子であるオットー・ランク氏は、
出生、誕生そのものが精神的外傷トラウマになっていることを発見し、
『バース・トラウマ(出産外傷)』と名付けられました。

胎児にとって、子宮の中はまさしく『楽園』icon01

しかし、胎児は出産という形で
子宮から追い出され、へその緒を切られ、
まるでアダムとイブエデンの園から追放されるかの如く
母体から追放されされてしまいます。

赤ちゃんは、この世に誕生する際に身体的・精神的にショックを受け、
それがトラウマになってしまっていることを、
オットー・ランク氏は指摘されたのです。

トランスパーソナル心理学の代表的な心理学者、
スタニスラフ・グロフ氏は、
ランク氏の研究をさらに進め、
出生前後の体験は、
その後の人格形成の核となっており、
人生体験全てのひな型になっていることを発見されました。

グロフ氏は、その出生前後の体験を・・・

『BPM(基本的分娩前後のマトリックス)』

・・・として以下のように分類、体系化されました。

BPM1羊水的宇宙(母親との原初の融合)
BPM2宇宙への吸引(母親との拮抗作用)
BPM3死・再生の葛藤(母親との相助作用)
BPM4死・再生(母親からの分離)

BPM1の段階は、
受精した時から出産直前までの 
いわゆる妊娠中の期間を意味します。
胎児が母親の子宮のなかで一体化しており、
宇宙空間にぽっかり浮いているという感覚、
暖かい海の中に漂っているという感覚、
まるで楽園や天国に存在しているような感覚、
大宇宙と一体化しているような感覚、
無条件の愛永遠の至福の状態の段階です。

BPM2の段階は、
分娩の初期段階
子宮が収縮icon05を始め、
胎児はあらゆる方向から締め付けられます
『出口なし』face08の状態、
苦悩、犠牲者、閉所恐怖や地獄体験などの
イメージを形成する時期とされています。

BPM3の段階は、
産道に押しまれ、窒息に苦しめられる段階、
『死』と『再生』への闘争として体験される段階です。
子宮が収縮し、
胎児にとっては物凄く狭い産道を通過させられるという、
困難かつ苦痛に満ちたプロセスです。
出生時の苦痛がピークに達する段階で、
胎児は自分がにつつあるというリアルな感覚を体験します。

BPM4の段階は、
分娩が完了する段階です。
緊張と苦痛がピークに達し、
産道を通過したところで、
胎児は突然 安らぎリラクセーションを得ます。
『赤ちゃん』の誕生です。
胎児は、出産という形で、『死と再生』を体験するのです。

出生前後の体験は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(5)代替療法

2009年03月22日

光と暮らす、風と住む。

株式会社リクルート(RECRUIT CO.,LTD.) より、
福岡県の住宅メーカー、
商品情報、
住宅の建て方の実例、
家作りのノウハウを紹介する、
『福岡の注文住宅』という雑誌が出版されています。

この雑誌の2009年春夏号巻頭
『光と暮らす、風と住む。』をテーマに特集が組まれ、
我が家icon25取材を受けました。

我が家を建ててくれたのは、
『株式会社 住工房プラスアルファ』さん。

木造注文住宅新築・リフォームなど、
自然素材を使った
健康住宅を提案されている設計事務所さんです。

現代病1つに、
『化学物質過敏症』という病気がありますが、
この病気を啓蒙されているNPO団体
『シグナル・キャッチ』さんの活動を通して、
『株式会社 住工房プラスアルファ』さんのことを知りました。

今の家に住む前、
私はクリニックの近くの新築のアパートに住んでいました。

新築のアパートだったので、
いわゆるシック・ハウスな状況であり、
『氣』に敏感な私は、
それなりの苦労をしたものです。icon11

お蔭さまで、現在は快適な暮らしをさせていただいており、
自然住宅の有り難さを実感しています・・・。

(あまり家にいませんが・・・。
 昨日の『三夜待ち』でも、
 
 「重田さん、あまり家にいないねぇ・・・。 
  別宅でもあるんじゃないの・・・?」

  
  ・・・と言われる始末・・・。face07
  別宅は矢山クリニックです・・・。)

我が家はを背し、
が大きく開けているようなロケーションですので、
リビングダイニングをそのままつなげてしまい、
南北に『住工房プラスアルファ』さんお得意の
大きな窓を設置、
北側からの光量が一定した優しい『光』
南北に走る自然な『風』が得られるように工夫していただきました。

引っ越してきて、
妻や子どもたちの体調もよくなり、
お蔭さまで私も元気に暮らすことができます・・・。

冗談抜きで、本当に住環境は大切です。
引っ越すだけで、
アトピーや喘息や花粉症やアレルギーが治ってしまうことがあります。
(悲しいことに、逆のパターンも多いのですが・・・。)

『住工房プラスアルファ』さんのような
自然住宅の会社には、ますます顔晴っていただいて

『住むだけで健康になって、
 病気が治ってしまうような、
 そんな家を建て続けていただきたいな・・・。』


・・・と思います。

実は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(4)

2009年02月12日

建国記念日に思ふ

昨日、2月11日は、
国民の祝日
『建国記念の日』でした。

私は当直だったのですが、
スタッフが、この日が一体何の日であるのか知っているかどうか、
ちょっと質問してみることにしました・・・。

私:「今日は何の日か知ってる?」

スタッフ:「建国記念日でしょう?」

私:「じゃあ、何で建国記念日なのか、知ってる・・・?」

スタッフ:「・・・?
      憲法ができた日ですかね・・・?」


私:「そりゃ、憲法記念日(5月3日)だよ・・・。」face02

スタッフ:「あぁ、そうか・・・。
      じゃあ、何で建国記念日なんですかね~???」


建国記念の日は、
『辛酉年春正月庚辰朔
 (かのととりのとし はるしょうがつ かのえたつのついたち)』
正月朔日、すなわち1月1日)、
西暦でいうと、紀元前660年2月11日に、
日本の初代天皇である『神武天皇』
天皇に即位した日を記念して、
明治6年祝祭日として定められました。

(参考:『日本書紀』

終戦後、昭和23年に一度廃止されましたが、
昭和42年には『建国記念の日』として復活
再び祝祭日とされました。

昨日、佐賀市内では、
日本の建国を記念して集会が行われたり、
逆に
天皇を美化・神格化することは
主権在民を定める日本国憲法
民主主義の原則に反しているとして、
『建国記念の日』反対する集会が開催されたりしていたようです。

世の中、様々な意見があって、
賛否両論のようですが・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:10Comments(2)

2009年01月19日

火の鳥

『メメント・モリ』死を想う)は、
医療者として大切なテーマの1つなのですが、
ふと・・・

『娘たちにもそろそろ『命』の大切さを教えようかな・・・。』

・・・なんてことを思い立ちました。

『さて、どうやって教えようか・・・?』

そこで思いついたのが、
教材に、
医学博士でもあった
手塚治虫氏の漫画、
『火の鳥』を用いること・・・でした。

『火の鳥』は、
永遠の生命を持つという、
世界各地の伝説に登場する鳥で、
別名、その名も『不死鳥』

ギリシャ神話ではフェニックス
エジプト神話では霊鳥ベンヌ
ペルシア神話ではフマ
ロシア民話ではジャール・プチーツァ(熱鳥)、
インド神話では『ガルーダ』
中国の伝説では霊獣『鳳凰(ほうおう)』、
神獣『朱雀(すざく)』
などと呼ばれています。

手塚氏は、『不死鳥』の伝説をモチーフとして、
ご自分の思想・死生観・宇宙観を根底に、
ライフワークとして
『火の鳥』を手がけられました。

その活動は晩年まで続けられましたが、
『火の鳥』はついに未完のまま終わってしまいます・・・。

私がこの作品を初めて読んだのが、
ちょうど10歳くらいの時。

『火の鳥』は、
当時、
いわゆる勧善懲悪モノのマンガ作品が多い中、
ほとんどのエピソードのラスト
ハッピー・エンドとはいえないもので、
主人公や主な登場人物が結構を落としたり、
人間の持つ醜さ、業深さ、愚行なども数多く描かれたりしており、
子ども心に大変ショックを受けたことを今でも覚えています。

『世の中は良か良かばっかりじゃないんだ・・・。』face07

『火の鳥』は、
古代から未来まで、
舞台も日本をはじめ、
ヨーロッパなどの世界各地から
宇宙まで、
数々のエピソードが遺されていますが、
私が最も好きで、最も影響を受けた作品が
『未来編』です。

この『未来編』に・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)生き方

2009年01月15日

『いただきます』

「給食費、
 お金を払っているんだから、
 給食を食べる前に『いただきます』を言う必要はない。」


「『いただきます』は、
 宗教教育に繋がるので、
 私の子には『いただきます』を言わせないで欲しい。」


・・・などと、たわけた(失礼・・・)ことを言う
親御さんがいるということを聞いたことがあります。

特に、2例目の件では、
担任の先生、校長、教育委員会を巻き込んで、
結局、
『いただきます』
を言わせないで、給食を食べる前に、

『ピーッ!!』

・・・と、笛を鳴らすようにしたのだとか・・・。

(先日の講演会で、木村まさ子さんも嘆いておられました。)

色々な意見があるとは思うのですが、正直・・・

『あのね、子どもたちは動物じゃないんだから・・・。』face07

・・・なんてことを思ってしまいます。

『いただく』のは、食材の『命』です。

食材である植物の命、
動物の命、
そして、食材を作ってくれた自然・人、
食事を作ってくれた人、
それら諸々に感謝の気持ちを表す言霊が、
『いただきます』
なのです。

我が家では、子どもたちに対する『食育』の一環として・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(6)

2009年01月12日

『食育』推進全国大会

本日も、先日に引き続き、

『「食育公開授業
 育み はぐくまれ
 ~佐々木の将人氏と木村まさ子氏から学ぶ~』


というイベントが、
『食育ネットワークさが』さんと
『オリザジャポニカクラブ』さんの主催で、
佐賀県西有田郡有田町『炎の博記念堂』にて行われました。

このイベントで初めて知ったのですが、
(恥ずかしながら・・・face07
2010年6月12日13日に、
第5回『食育推進全国大会』
佐賀市で開催されることが決定しているそうです。

その全国大会に向けて、
各種団体や企業、
CSO(市民社会組織)、
行政が連携し、
食育への関心を高める県民運動
昨年末からスタートしており、
このイベントもその一環であるとのことでした。

病気の予防、治療には、
ライフ・スタイルの改善、
その中でも特に、
『生命』に直結している『食』の改善が必要です。

将来の日本を背負って立つ子どもたち健全な成長にも、
健全なる『食』が欠かせません。

政府もそのことを重要視し、
平成17年『食育基本法』が成立。

毎年6月『食育月間』とされ、
この6月に、『食育推進全国大会』が開催されることになったようです。

主催は内閣府と開催地の都道府県

我々のような民間の機関だけでなく、
公的な機関
『食』に対する理解関心が高まり、
全国に、地域に、
健全な『食』を広げていこうという気運が高まっていることは
一医療者として喜ばしい限りです・・・。face02

ちなみに・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)

2008年12月29日

サイキック・マジック・ショー

12月25日(木)、
クリスマスの日に、
田中宏さん、寺尾さんのご両名にお願いし、
クリスマスのイベントとして、
ボランティア
『サイキック・マジック・ショー』を行っていただきました。

2人は、マジックのためならば、
自腹にて
全国津々浦々
何処にでも参上するほど
マジックに『力』を注いでおられ、
(もちろん本業は別・・・)
今回は矢山クリニックスタッフ入院患者さんのために、
特別にショーを行っていただくことになったのです・・・。

場所は、矢山クリニック2F病棟ラウンジ

最初は、こんな感じで皆でお茶を・・・

ちなみに、これは矢山クリニック食養課特製の
スウィーツ
身体に優しい素材で作られています・・・。

すると、突然、マジック開始・・・!

サイキック・マジックの定番、
スプーン曲げ・・・

鮮やかな手つき・・・。

スプーンに手を触れずに、
ハンカチにくるんだスプーンを曲げるマジックも披露されました・・・。

子どもはコツを掴むのがとても早い!
スタッフのお子さんが曲げたスプーン・・・。

この他にも、
数々のとっておきのをご披露していただきました・・・。

この後に催された懇親会でも、
2人の技が炸裂icon09していました。

私の娘たちもこの会に参加していたのですが・・・

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Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(2)

2008年12月24日

アヴェ・マリア(天使祝詞)

クリスマス・イブにちなんで、
今回はキリスト教に関しての話題を・・・。

私の娘(長女)は、
佐賀市にあるロザリオ幼稚園に通っていました。

ロザリオとは、簡単に言うと、
キリスト教で使用される数珠です。

ロザリオ幼稚園は、
その名が示すとおり、キリスト教系の幼稚園でした。

ここの幼稚園に通わせた理由は、
実を言うと、あまりありません。

当時住んでいた所の近くだったし、
我が重田家禅宗(臨済宗)なのですが、
ホロトロピックだから、別にいいか・・・
みたいな軽いノリface03で決めました。

ロザリオ幼稚園では、毎日、
園児たちによって、
聖母マリアに対してお祈りが奉げられます。

私は、幼稚園の何かの行事に参加した際に、
このお祈りを初めて聞きました。

そのお祈りとは・・・

『恵みあふれる聖マリア、
 主はあなたとともにおられます。

 主はあなたを選び、祝福し、
 あなたの子イエスも祝福されました。

  神の母、聖マリア、
  罪深い私たちのために、
  今も、死を迎える時も祈ってください。
      
                ・・・アーメン 』


これを聞いた私は・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(0)教育

2008年12月08日

星に願いを~メイク・ア・ウィッシュ~

『Make-A-Wish』メイク・ア・ウィッシュ)とは、
『願いごとをする』
・・・と言う意味ですが、
この名を冠するボランティア団体があります。

『メイク・ア・ウィッシュ』は、1980年アメリカで発足しました。

アリゾナに、クリスという、7歳になる男の子が住んでいました。
大人になったら、白バイ警察官になるのが夢でした。

しかし、彼は白血病を発病してしまいます・・・。

この少年の話を聞いたアリゾナ警察警察官たちは、
クリスのを叶えてあげるため、
子ども用の警察官の制服と、ヘルメットバッジ
なんとミニ白バイまで準備し、
クリスを名誉警察官に任命しました。

クリスは大喜びface03で、
実際に取り締まりパトロールなど、
名誉警察官として、働きます。

その5日後・・・

クリスは亡くなります。

警察では、クリスを1人殉職した警察官として、
葬儀を執り行います・・・。

クリスのの実現に関わった人々は、
クリス以外にも、
大きなを持ちながら、
難病のために夢を叶えることができない子どもたちが
数多く存在しているということに気づきます・・・。

こうして設立されたのが、『メイク・ア・ウィッシュ基金』です。

3~18歳未満の、
難病の子どもたちのを叶え、
生きる力や、
病気と闘う勇気を持ってもらいたいと願って設立されました。

『メイク・ア・ウィッシュ』の活動は、
アメリカ全土に広がりを見せ、
現在では、全世界、計30ヵ国に支部が置かれるほどになりました。

日本では、1992年『メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン』が設立。
現在は、国内各地に支部が設立され、全国的に活動が展開されています。

『メイク・ア・ウィッシュ』の活動には、
病気のお子さん本人が、
『夢』の実現に向かっていこうとすることで、
病気と闘う勇気』や、
生きようとする『力』を得てほしい・・・

という願いがこめられています。

今までに・・・

「遊園地に行きたい」
「野生のイルカと泳ぎたい」
「ウルトラマンと一緒に闘いたい」
「ヘラクレスオオカブトムシに触りたい」
「サンタクロースと遊びたい」
「歌手に会いたい」
「メジャーリーグの試合を見たい」
「俳優に会いたい」
「ディズニー・ランドに行きたい」
「自分の絵本を出版したい」
「電車の運転手になりたい」
「本物のF1に乗りたい」


・・・など、子どもたちの数多くの『夢』を叶える手伝いをされてこられました。

矢山クリニック
でも、今までに2回
メイク・ア・ウィッシュにお世話になりました。

先週、当院のキャストと入院患者さんと皆で、
映画『パッチ・アダムス』を観る機会がありました。

この映画に・・・  続きを読む


Posted by ゲゲゲのしげ爺 at 19:00Comments(8)代替療法